Restaurant name |
Chouki Gyouzabou
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Categories | Chinese |
03-6691-8389 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都中央区日本橋小伝馬町15-16 大竹ビル 1F |
Transportation |
●東京メトロ日比谷線小伝馬町駅 196 meters from Kodemmacho. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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The opening day |
2022.9.13 |
本日も朝から雨
お昼時を迎え、3連休を控えた週末金曜日だけれど、今週の“カレーの日”は昨日に振り替え実施済だし、そういえば、最近我がランチ圏内に新しくオープンした中華屋さんが2軒ほどあるようだから、今日はそちらを試しておくかと向かったのは、そのうちの1軒、小伝馬町にある「張記餃子房」というお店です
まあ、中華屋さんといっても、今時オープンするのは、町中華なんていうことがあろうはずもなく、ことごとくネイティブ系だろうというのは先刻承知のこと
まして、こちらについては、店名からしてネイティブ系丸出しですからね
雨の中辿り着いてみれば、“餃子房”と名乗り、かっぱ橋あたりで買ってきたのであろういかにも既製品という感じの幟でも餃子をアピールしているけれど、少なくともランチメニューには餃子の存在が確認できないのはこの手のネイティブ系のお店ではよくあることだし、もともと餃子などお目当てにしていない私としては、今さら驚きもしません
店内に入って、案内された席に着き、卓上のメニューを一とおり検めたところ、日本人にはお馴染みのありふれた中国料理ばかりが並んでいるのもネイティブ系あるあるのパターン
このあたり、毎度思うことなのだけれど、なにも日本人に馴染みのない味や食材の本場料理を出せとは言わないけれど、せめて日替わりくらいは、例えば「海鮮の塩炒め」といったような、名もなき中国のおかず料理を提供するというセンスはないものかねぇ
事実、ネイティブ系中華のレベルが総じて高かった印象がある五反田界隈では、そういうお店が多かったし、私てしてもそれを楽しみにしていたんですがね
とはいえ、中華オーダーバイキングの宴会などすると、エビチリだの、麻婆豆腐だの、唐揚げだのといった定番のつまらない料理ばかり頼んで、馴染みのない名前の料理には決して手を出そうとしない連中(←たいていは旅行・出張先でも好んでチェーン店に入るような人々)も少なくはないから、責任の一端は客側にもあるのかもしれませんがね
結局、半ば消去法的思考で私がオーダーしたのは「八宝菜」
で、ややあってやってきた「八宝菜」
たしか、店外の手書きボードには週替メニューとしても「八宝菜」があって、そちらは多少値段が安くなっているうえに、麻婆豆腐まで付くとあったはずだけれど、それがないということは、私の前にあるのは常設メニューの方の「八宝菜定食(858円)」なんだろうね
オーダーをした場面を頭の中でプレイバックしてみれば、たしかにメニューを手に持ちながらオーダーをした私が迂闊だったのだろうけれど、どちらか紛らわしい場合に、確かめもせず、お店側にとって得な方に解釈をするというのも、なんとなく有象無象のネイティブ系中華にありがちな性根なのかもしれません
とはいえ、そう騒ぐほどの金額差でもないし、この手のお店のおまけで出てくるなんちゃってな麻婆豆腐なんぞ、出てきたら出てきたで無駄な摂取カロリーの上乗せになるだけですから、この話はここまでにしておきましょう
それにしても、“八宝”と名乗りつつ、見た目からして地味な茶色で華のない姿
これとても、本気で見栄えのする八宝菜を作ろうと思ったら、食材にコストがかかるというのは自作してよくわかっている話だから、この値段ならやむなしだけれど、その分味の方もそこそこですね
そもそもこの界隈は、もともとネイティブ系中華のレベルが総じて低いから、その中では平均点といったところかもしれないけれど、このレベルと性根まで知ってしまえば、次はこれをいただきにまた来てみようという気にはならないな
(6点/10点満点)
https://ameblo.jp/captainsolo/entry-12768275670.html