Restaurant name |
Yakitori Semba(Yakitori Semba)
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Categories | Izakaya (Tavern)、Yakitori (Grilled chicken skewers) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3780-0285 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都渋谷区円山町17-2 |
Transportation |
京王井の頭線【神泉駅】徒歩2分 60 meters from Shinsen. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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渋谷のTSUTAYA O-WESTでのライブが終わったのが21:40頃。
当初は渋谷駅方面に出て二軒呑んで東横線で帰るつもりだったのですが二軒は厳しいかなと。
それであれば神泉の方に前から行きたいと思っていたお店があったので一軒に絞っていくことにしました。
帰りは神泉から下北沢経由で小田急線で帰ります。
お店へは円山町の歓楽街を通っていきますが、どことなく昔の花街の雰囲気がありますね。
なんかどことなく長崎市の丸山町の界隈に似ている雰囲気があります。
こちらのお店は神泉駅のすぐ近く。
店前に着くとちょうど女将さんが入口の外にいらっしゃいました。
「カウンター空いてます?」と聞くとたった今お客さんを見送ったところで誰もいないとのことでした。
こちらは酒場放浪記で見てBMしていたお店。
後におんな酒場放浪記でも放送されています。
店内はカウンター5席と6人テーブル×2の小さなお店。
白木カウンターがいいですね。
聞くとこちらに移転して13年、その前は25年営業されているそうです。
まずは生ビール中(590円)からスタート。
お通しはしらすおろしがたっぷりかと思いきや、中に冷奴が隠れていました。
これは嬉しいですね。
初めてということを伝えるといろいろオススメを教えてくれます。
それと私が食べたいものを組み合わせて、
・カレー味の煮込み[中](530円)
・千羽タレ焼若どり(220円)
・千羽焼(280円)
・カシラ焼(180円)
・若どりモモ肉ポン酢合え(450円)
・はくさい漬(380円)
をいただきました。
串は一本単位で注文できます。
カレー味の煮込みはターメリック色ではないカレー。
カレーのルー感はなくスパイス煮込みという感じですね。
結構辛いですがモツとの相性は抜群です。
千羽タレ焼若どりは驚く肉の柔らかさ。
こちらの一番の名物と思われる千羽焼は見た目通り香草の風味が強くて酒のアテにはいいですね。
これは3つの香草は全正解できなかったので次回の宿題にします。
カシラ焼は旨味が強くて美味しいです。
若どりモモ肉ポン酢合えはさっぱり。
こちらの若どりはとにかくすごく柔らかく仕上がっていますね。
野菜不足なので最後は白菜漬でシメました。
生ビールの後は、
・沢ノ井辛口(820円)
・レモンサワー(470円)
・刈干お湯割り(460円)
をいただきました。
沢ノ井は青梅の酒なのである意味東京の地酒ですね。
辛口加減もいいです。
レモンサワーはヤエスのレモンサワー。
焼酎は甲類ではなく二階堂なのでちょっと勿体ない気もしますね。
最後は雲海のお湯割りをいただきたかったですが雲海はボトル売り。
グラス売りの蕎麦焼酎は刈干というのがあったのでいただきました。
高千穂の焼酎ですが初めていただいたかもしれません。
私がいる間はずっと貸し切り状態でしたので話がいろいろと盛り上がりました。
店内に飾ってあった写真をきっかけに山や旅先の話など。
長崎出身の昆虫写真家の栗林慧さんとお知り合いというのは驚きましたね。
そんな話をしていたら神泉から下北沢経由で帰ることができる最後の電車の5分前。
あわててお勘定しましたが駅が近いので助かりましたね。
2時間の滞在で4,830円とちょっと高めですが今回は一軒のみなのでいいでしょう。
話も尻切れになったこともありますし、次回は終電を気にせずにじっくり呑みたいですね。
宿題もありますし。
ごちそうさまでした。