Restaurant name |
Krispy Kreme Doughnuts Shibuya Sinetawa Ten(Krispy Kreme Doughnuts Shibuya Sinetawa Ten)
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Categories | Donut、Cafe |
03-6415-3900 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
東京都渋谷区道玄坂2-6-17 渋東シネタワー 1F |
Transportation |
京王井の頭線【渋谷駅】西口 徒歩2分 251 meters from Shibuya. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)) QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
61 Seats |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available 渋東シネタワー駐車場:有料35台 |
Space/facilities |
Stylish space,Counter seating,Wheelchair access,Free Wi-Fi available |
Occasion |
Family friendly |Solo dining friendly |Friends This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out,Delivery |
Family friendly |
Children welcome |
Website | |
The opening day |
2008.6.14 |
Remarks |
「Suica」利用可。 |
1937年創業のアメリカの
クリスピー・クリーム・ドーナツ社と
日本市場でのFC契約として、
2006年6月に
ロッテ70%、コンサルのリヴァンプ30%出資で
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(KKDJ)
設立。
代々の社長:
①香坂伸治氏(1961年生まれ)
駒澤大学文学部卒業後、日本マクドナルド株式会社に入社。
1999年に米国駐在員として日本所有店舗の統括を担当後、米マクドナルドに異動。
2006年6月KKDJ初代社長。
②岡本光太郎氏(1970年生まれ)
マサチューセッツ州立大学卒業後、
1995年日昇自動車販売(オニキス)入社、2004年同社社長。
2005年カーレッツ社長、2008年3月から、リヴァンプに参画。
2008年6月KKDJ執行役員オペレーション本部長。
2012年3月KKDJ社長
③若月貴子氏(1969年生まれ)
筑波大学卒業後、1992年株式会社西友入社。
グループ会社管理及び海外法人の整理再編従事。
2007年コンサル経営共創基盤入社。
2012年3月KKDJ管理本部長。
2014年KKDJ副社長。
2017年4月KKDJ社長。
当初はご存じの通り、
12個入りの箱買いがブームになり行列に。
2012年3月期純利益4.9億円。
2013年3月期純利益1.4億円。
2014年秋からのセブンイレブン、
2015年夏にかけてローソン、ファミリーマート、
3大コンビニの“コンビニドーナツ戦争”勃発。
2015年3月期純損失8.1億円。
2016年64店舗から44店舗に縮小。
ブームに乗って成長するも、
マネジメントは
市場分析・ビジネスの方向を
結果的に見誤ったようだ。
更に社内でも
戦略や仕組みがなくても
業績が上がっていたことで
組織をマネジメントしていく
人材を育てなかったつけが。
どうやら、
現若月社長がKKDJに入社以来、
建て直したようである。
社内では
① 会社も個人も目標設定が不明確。
② 正確な現在の数値を誰もが未把握。
③ 組織と人にモヤモヤ感。
「人事制度×社員教育×組織文化」改革を進め、
ビジネスでは
既存店の立て直しを重視し、
「顧客満足度」「従業員満足度」「既存店売り上げ」
の3つの指標を設け、業務の改善実施。
2016年ウーバーイーツ上陸時、
デリバリーをいち早く導入、
並ばず購入の
デジタルサービス「クイックオーダー」など
非接触ビジネスの早期展開。
これが後にコロナ禍を期に、
逆に業績がプラスのタネに。
更に
2019年から高級スーパーに設置した
キャビネットから、
客が自分で商品をとって購入する小売り事業も
巣ごもり需要で急成長。
現在店舗数については、
ピーク時の64店舗を超えた
66店舗(2023年11月現在)まで再拡大。
高級スーパーを中心に展開する卸売事業も合わせれば、
全国に200カ所以上の拠点を持つまでに。
また「ブランド価値の向上」の中心に
オリジナル・グレーズドを据え、
ドーナツシアター(店内の見える製造レーン)
をフラッグシップ店に備えた。
ここ渋谷シネタワー店にも2021年に設置。
参考にした東洋経済取材記事↓
https://toyokeizai.net/articles/-/619031
この日は渋谷駅近辺の
マイナーな朝食場所のチェック作業。
ケバブ屋は指定時間には開いてなく、
美容クリニック脇のコーヒースタンドは
まだ出店しておらず、
青山パークタワー裏のカフェは
想定よりも値段が高かった。
ということで朝8時から開いてる
KKDに。
頼んだのはもちろんフラッグシップの
オリジナル・グレーズド209円
ホットコーヒーS341円
ドーナツ1個+ドリンクで
コンボということで33円割引、
517円をPayPayでお支払い。
ドーナツはちゃんと温めてくれ、
トレイを受け取る。
イーストドーナツを
グレーズ(お砂糖)でコーティング
したもので、
ふんわりドーナツ、
まぁ甘いかw
コーヒーは最初はほのかに苦みを感じるが
後から酸味がやってきてバランスがいい。
ふと見るとレジに行列、
なかなかの繁盛ぶりである。
分別してご馳走さま。