Restaurant name |
Shoutou ran kan(Shoutou ran kan)
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5738-7019 |
Reservation Availability |
Reservations available
自粛期間中のため、変則営業。お店に要問合せ。 |
Address |
東京都渋谷区松濤2-14-5 |
Transportation |
渋谷駅徒歩10分 178 meters from Shinsen. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats ( カウンター7席、テーブル1卓5席、立ち飲みカウンター4名) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Tachinomi |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about wine |
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Occasion |
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Location |
Secluded restaurant |
Dress code |
無し |
The opening day |
2020.5.9 |
これまでいろいろと面倒を見てくれた部下(って表現変ですか?)がテレワーク継続中に退職を決め、新生活を始めました。
会社で毎日会っていればリテンションもできたかなと思いますが、辞めることを決めていては手が出せませんw
仕方ないので、日本酒とスノボが大好きな175cmのスレンダーな美女を、慰労を兼ねて松濤の呑み屋に連れ出しました。
店内はこぢんまりとしており、カウンターの奥行きがあってゆっくり腰を据えて飲めそうな雰囲気ですね。
メニューがないのか聞いたら、コースのみなので用意がないそうです。
あら、居酒屋で選ぶ楽しみがないなんて残念ですが、酒が呑めれば良いかw
磐城壽の純米吟醸で乾杯。
コロナ禍で気がついたら部下ではなくなっていた元部下と呑むって不思議な感じです。
おつまみは自家製さつま揚げ、目の前で揚げてくれたアツアツが出てきました。
出来立てのエネルギー100%なさつま揚げです。
ほんのり甘くて香りが良くて酒に合うって、普通だけど最高です。
これ食べたことありますか?と若き店主が出してくれたのはピーナッツもやしです。
駅を挟んで反対側でいただいたことがありますとお伝えしました。
落花生を発芽させたもやしですよね。
呑助はこういう摘みに目がないんですよw
白隠政宗の夏酒が登場、もうそんな季節なんですね。
これに合わせるのは酒で炊いた蛤です。
酒蒸ししただけでなんでこんなに美味いのかなぁ・・・蛤って美味しい天才だw
ビッグサイズなので貝柱もしっかりしていてまるで帆立のようです。
酒が進むこと進むこと、すっきりなのに美味い夏酒がすぐなくなります。
その後、青菜のお浸しに漬けと続いて、白隠政宗を2人で呑み切ってしまったのでwお造りがでてきたところで彼女のリクエストで伊根満開をいただきます。
お造りは真鯛と鱸、両方とも白身ですが真鯛は昆布液に漬け込んだアスパラガス、鱸は生姜と青唐辛子の漬物と一緒にいただいたので味わいの印象が全然違って面白い。
美味いアテに旨い酒、それに隣に美女が座っていれば他に何も要らないってことですね。
旬の山菜をたっぷり入れた揚げたての春巻にはやはり夏の酒が合います。
酉とだけ書かれた花火のようなイラストの酒です。
最初に甘味がガツンときて、後から酸味が追いかけてきます。
ミルキーですが不思議と春巻に合います。
日本酒って意外な酒肴にも合わせられるから懐が深いよね。
続いては鮭の焼ハラスが皿に盛られて出てきました。
あら、敷いてあるのは焼いたキャベツです面白い。
ソースはとてもクリーミーで酢橘の香りがしますね。
少し酸味のあるソースとハラスが大変良く合ってます。
これはお見事、絶品の酒肴でした。
コースの最後は小さいお椀に入った鳥そば。
自家製の鳥出汁のスープがあっさりしているのにコクがあってシンプルに旨い。
叉焼も自家製だそうで、しっかり食べ応えがあり、これは酒のアテにもなりますね。
そうだもう一杯呑もうw
締めをもらってもまだ呑む2人。
やはり美女が隣にいると酒が進みますw
最後は金色の満月があしらわれた赤いラベルの酒、見たことないなぁ。
話しているうちに一升瓶を下げられてしまったので酒の名前はわかりませんが、酸味が特徴的な印象に残る酒でした。
ご馳走様でした。
2人とも七合いただいて、いい雰囲気になった我々はこの後・・・