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賛否両論の予約が取れないからお弟子さんの店に行こうとしたが、お弟子さんの店もけっこう予約困難だった : Nihon Ryouriyano Maru

Nihon Ryouriyano Maru

(日本料理 弥のまる)
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3.5

¥8,000~¥9,999per head
  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
2022/06Visitation1th

3.5

  • Cuisine/Taste-
  • Service-
  • Atmosphere-
  • Cost performance-
  • Liquor/Drinks-
JPY 8,000~JPY 9,999per head

賛否両論の予約が取れないからお弟子さんの店に行こうとしたが、お弟子さんの店もけっこう予約困難だった

初訪問。
神泉にある和食屋。タイトルにも書いたが、恵比寿 賛否両論から独立した方の店だ。
営業は夜のみの完全予約制。予約は電話で。予約受付時間は12~17時。店主さん お一人だけでの営業なので、決して営業中には電話しないように。

さて 弥のまるさんにはホントに申し訳ないのだが、今回の訪問理由は賛否両論の代打起用なんです。というのも私、2ヶ月連続で賛否両論の予約合戦に敗北してるん(。>д<) 夏の鮎や玉蜀黍ご飯を楽しみにしていたんだが、予約が取れないんぢゃあどうしようもない。

が、そんな時に某マイレビさんのレビューでここんちの存在を知る。
パンが無いならケーキを食……
ぢゃなくて
賛否両論に行けないならお弟子さんの店に行けばい~ぢゃない♪我ながら冴えてるぜ。

前言撤回。全く冴えてない。
というのも弥のまるさんも希望日の予約が取れないのだよ。いくつかあった候補日全て満席。仕方ないので空いてる日を教えてもらい、そこに私のスケジュールをムリヤリ合わせるという荒業でどうにか予約できた。
くっ…… 賛否両論だけでなく、お弟子さんの店まで予約困難だったとは(>_<)


お店があるの神泉から少し離れた場所。周囲は完全に住宅地ですね。チョイとハズレ臭あるロケーションですが、こうして家賃の安い場所を選ぶというのは賛否両論さん同様ね。
お店の場所は少し解りづらいかも。入居している建物自体は表通りに面しているのですが、入口が脇道に入った場所にあるので初訪問だと戸惑うと思います。


店内は横一列カウンター七席と かなりこじんまり。とはいえ、お料理も接客も全てを店主さんお一人で行ってるので このぐらいのキャパが限界でしょう。

カウンター内側はオープンキッチン。そこに立たれる男性が店主さん。実は私、彼の顔に見覚えあります。
マスター(笠原さん)不在時の賛否両論さんで花板ポジションに立たれていた高橋さんですね。厨房の高橋さんを見守るかのよに、店内の神棚にはマスター(賛否両論の店主 笠原 将弘さん)のサイン色紙がwww


お料理は6600円(税込 サ別。ただし7月から少し値上げだそうです)のおまかせコースのみ。コース価格的には賛否両論の安いほのコースと同程度やね。ここはたぶん意識して同じぐらいの価格帯でやってるんでしょな。


感想ですが、かなり良かったです。
以下 良かった点。

ボリュームと季節感がちゃんとある:コース価格が賛否両論さんの下のコースより安いので、ボリュームや季節感なんかに物足りなさがあるのでわ?と訪問前は危惧していたのですが、いざ食べてみれば季節感はちゃんと盛り込んであるし お料理のボリュームもしっかりと。
特にボリュームに関しては 賛否両論さんの高いほうのコースより たっぷりありました。この価格で八寸まで出て あれだけのボリュームがあるのは嬉しいですね。
もちろんボリュームあっても 美味しくなければ意味は無いんだが、味も良かったんですよねぇ。


ワンオペでもキチンと手をかけている:ワンオペの店とかだと、どうしても細かい部分で手抜きをする店があるのですが、弥のまるさんはワンオペでありながら お料理に手をかけているのが好印象。
八寸の最中とかさ、ダメな店だと作りおきしたり、濡れた手をろくに拭かないまま作って最中の皮を湿気らせたりするんだけど、弥のまるさんは 作りおきせず提供直前に最中を作っていました。
細かい事なんだけどさ、最中の皮のよな品って そうした些細な事で食感が大きく左右されちゃうんだよね。そこをしっかり理解されてました。さっすが、注文入ってから最中の皮にアンコを詰める賛否両論さんで修行しただけありますね。
ワサビだって都度 擦ってるし、八寸には冷たい品だけでなく温かい品(作り置きだけで妥協しない)まで盛り込んでるし、茶碗蒸しにかけた海苔餡掛けの海苔の香りもバッチリ活きてる。そうそう、つまるところお料理ってのは食材に金をかけるか、調理に手間をかけるかしないと美味しいモノは食べれないもんね。
店主さんの修行先の賛否両論さんは お値段控えめで高級食材は使えないぶん お料理に手をかけるのが特徴でしたが、弥のまるさんは そうした笠原イズムはしっかり継承されているよですね。
お料理のお値段はリーズナブルだけど、店主さんの心意気は一級品でした。


ライブ感がある:確かにこちらは狭い店です。ですが狭いというのは必ずしも欠点とは限らない。狭いという事は 逆に言えば店主さんとの距離が近いという事。そのため店主さんがお料理する姿を より近くで眺められるという長所にもなるのです。しかも 弥のまるさんは、調理の全てを客前で行うので そのライブ感は出身店の賛否両論さんを上回っています。これは凄い強みね。


この他にも賛否両論同様に意外な食べさせ方の料理がとても美味しかったり、お料理提供順序が和食のセオリーをあえて無視していたり……といった長所も出身店からキチンと引き継いでいました。
今回の予約を取るのに少し苦労したワケですが、この価格で これほどの内容でしたら そりゃあ人気あるのも当然ですね。


ただ気になった事が2つだけ。
店主さんお一人の店でサービス料云々は正直 あまり良い気分はしません。ハナからサービス料分の金額を含んだコース価格表記にしたほが客側もスッキリして良いんですがね。弥のまるさんのコース価格ならば それでも客は安いと思うハズですよ。


次にデザート。正直、そこまでのコース内容に比べるとデザートは一段落ちる印象。決してマズイというワケではありませんが、何せ店主さんの出身店はデザートが強い店でしたので 同レベルのデザートを期待しちゃいます。さすがに賛否両論みたく六品用意とは言いませんが、せめて鳥将プリン(賛否両論の名物デザート)ぐらい力のあるデザートがひとつぐらい欲しいです。


ちょっと細かい事を言いましたが、お料理の味は私も気に入りましたし、懐への負担も少なく それでいてお腹いっぱい食べさせてくれる良い店ですので、また違う季節にでも訪問させてもらいます。
一人予約OKというのも私的には重大ポイントやしね。


二人で利用。
おまかせコース(6600円×2)←7月から値上げです。
生ビール(忘れた円)
手取川一合(1100円)
烏龍茶(500円×2)
別途 サービス料10%
日本酒は何を頼んでも1100円
ソフトドリンクは何を頼んでも500円
という明朗会計も美点のひとつ。


突きだし:ミルク煎餅 自家製なめ茸 塩昆布で合えた高菜。これ自体は凄く美味しいワケでわない。が、献立として見るとけっこう優秀。
座ったらすぐ出る。
食べるのに時間がかかる。
ので、まずは一杯飲みたい客のニーズと 次の料理を作るまでの時間稼ぎをしたい店のニーズの両方に対応しているのは巧い。


八寸:可愛い最中が目をひく八寸。枝豆入りの擬製豆腐や お猿さんを模した最中が旨かったなぁ。
擬製豆腐(ぎせいどうふ)は豆腐料理の一つで、裏ごしあるいは細かく崩した豆腐に他の材料や調味料を混ぜ、整形加熱した料理。こちらのはタマゴをたくさん加えてあるよです。お出汁がジュワ~と滲み出てタマゴの甘さもあり美味❤️賛否両論でも八寸に盛り込まれていた料理に再会できて私 大喜び。
最中の中身はサクランボの白和え。果物の白和えって 実は鉄板なんよね。サクサク最中にみずみずしいサクランボは良い組み合わせ♪


ヤングコーン天ぷら:なんと外皮やヒゲをつけたまま揚げてあります。なるほど確かに皮部分からも甘さを感じますね。
ただ、ヤングコーン本体への火入れが弱くなるので やや香ばしさに欠けるのが惜しい。


お凌ぎ:まさかのココで牛丼? だが旨いぞコレ(^_^) てか白飯(土鍋炊きです)が旨いんだな。旨いからも少し欲しくなるが、まだ中盤なんでセーブしとるんでしょな。


椀:海老しんじょと九条ネギの椀。ココは正直う~む(>_<)
海老しんじょや椀の出汁は 価格の壁が露骨に出ますね。無理に海老しんじょでなくても良いかと。


お造り:白烏賊 鰈。お造りはけっこう美味しい。無理にマグロを使おうとしてないのも好印象。この価格でマグロ使うとコース構成に悪影響与えますからね。 お造りに水茄子添えるのは笠原イズムの継承。


揚げ物:本来なら焼物なんですが、真夏に狭い店で焼物やると客が汗かくので 夏場は焼物封印なんだとか。とは言うものの代役の鮎魚女がなかなか美味しいんですよ。というか、かけてある海苔餡が良いんだな。この海苔餡を白飯や饂飩に絡めて食べたい!


茶碗蒸し:シメ前に茶碗蒸しってのも笠原イズムですね(^_^)
鶏肉いり茶碗蒸しはそれだけでも美味しいのですが、かかっている叩きオクラ餡掛けがまた良いですねぇ。

食事:玉蜀黍ご飯 香の物 赤だし。
玉蜀黍ご飯がムッチャ( ゚Д゚)ウマー
かなり思い切りバターの風味がするんだけど、ぜんぜん重くないの。 粒のまま入ってる黒胡椒がポイントなんだろねぇ。玉蜀黍も一度 焼いてあるので甘さと香ばしさが強くなっていてバターに負けない。
ピラフっぽい風味だけど これ大好きだわぁ。
二人分で二合炊いてあるそうだけど、あまりに美味しいからペロッと完食です(#^.^#)


甘味:抹茶テリーヌとサバイヨンソースかけたメロン。

  • Nihon Ryouriyano Maru - 突きだし:ミルク煎餅に自家製なめ茸と 塩昆布高菜。

    突きだし:ミルク煎餅に自家製なめ茸と 塩昆布高菜。

  • Nihon Ryouriyano Maru - 八寸:左上から時計まわりに……枝豆入り擬製豆腐、石川小芋の衣かつぎ、叩き蕨とモズク、サクランボ白和え入り最中、煮穴子とそうめん南瓜。

    八寸:左上から時計まわりに……枝豆入り擬製豆腐、石川小芋の衣かつぎ、叩き蕨とモズク、サクランボ白和え入り最中、煮穴子とそうめん南瓜。

  • Nihon Ryouriyano Maru - 暑いのでビールからスタート

    暑いのでビールからスタート

  • Nihon Ryouriyano Maru - 外皮とヒゲをつけたまま天ぷらにしたヤングコーン

    外皮とヒゲをつけたまま天ぷらにしたヤングコーン

  • Nihon Ryouriyano Maru - お凌ぎ:常陸牛の牛丼。

    お凌ぎ:常陸牛の牛丼。

  • Nihon Ryouriyano Maru - 日本酒はけっこう色々ありますね。しかも何を頼んでも1合で1100円という明朗会計。

    日本酒はけっこう色々ありますね。しかも何を頼んでも1合で1100円という明朗会計。

  • Nihon Ryouriyano Maru - 椀:海老しんじょと九条ネギ。蓴菜も入ってます。

    椀:海老しんじょと九条ネギ。蓴菜も入ってます。

  • Nihon Ryouriyano Maru - お造り:白烏賊  鰈。お造りに水茄子を添えるのは賛否両論同様ですね。

    お造り:白烏賊 鰈。お造りに水茄子を添えるのは賛否両論同様ですね。

  • Nihon Ryouriyano Maru - 焼物の代役で:揚げた鮎魚女に海苔の餡掛け。海苔餡が良いお味です。

    焼物の代役で:揚げた鮎魚女に海苔の餡掛け。海苔餡が良いお味です。

  • Nihon Ryouriyano Maru - シメ前の茶碗蒸しも賛否両論同様ね。鶏肉入り茶碗蒸しに叩きオクラ餡掛け。

    シメ前の茶碗蒸しも賛否両論同様ね。鶏肉入り茶碗蒸しに叩きオクラ餡掛け。

  • Nihon Ryouriyano Maru - 食事:玉蜀黍ご飯。玉蜀黍は一度 焼いてから入れてあります。バターと粒のままの黒胡椒をかなり思い切りよく入れてあるんですが、これがメチャクチャ旨い❗️

    食事:玉蜀黍ご飯。玉蜀黍は一度 焼いてから入れてあります。バターと粒のままの黒胡椒をかなり思い切りよく入れてあるんですが、これがメチャクチャ旨い❗️

  • Nihon Ryouriyano Maru - 食事セット:バターたっぷりの玉蜀黍ご飯は ピラフっぽいテイストですが、ウンマイですねぇ。焼いて甘さを増した玉蜀黍にバターは好相性だし、胡椒の辛味が全体を引き締めてるのでバクバク喰えちゃいます。

    食事セット:バターたっぷりの玉蜀黍ご飯は ピラフっぽいテイストですが、ウンマイですねぇ。焼いて甘さを増した玉蜀黍にバターは好相性だし、胡椒の辛味が全体を引き締めてるのでバクバク喰えちゃいます。

  • Nihon Ryouriyano Maru - 大盛りでもらいました。更にお代わりまで(笑)  結局、二人でご飯を全て食べてしまいました。二合炊いてあるそうなんですがねぇ(苦笑)

    大盛りでもらいました。更にお代わりまで(笑) 結局、二人でご飯を全て食べてしまいました。二合炊いてあるそうなんですがねぇ(苦笑)

  • Nihon Ryouriyano Maru - 甘味:サバイヨンソースを乗せたメロン    抹茶羮

    甘味:サバイヨンソースを乗せたメロン 抹茶羮

  • Nihon Ryouriyano Maru - 店入口。目立たねぇぇぇぇ❗️

    店入口。目立たねぇぇぇぇ❗️

  • Nihon Ryouriyano Maru - 店内の神棚。  しっかりと笠原さんのサイン色紙がwww     マスター、神だったんか。

    店内の神棚。 しっかりと笠原さんのサイン色紙がwww マスター、神だったんか。

Restaurant information

Details

Restaurant name
Nihon Ryouriyano Maru
Categories Japanese Cuisine
Phone number (for reservation and inquiry)

03-6416-8391

Reservation Availability

Reservations available

Address

東京都目黒区青葉台4-5-1

Transportation

323 meters from Shinsen.

Opening hours
Budget(Aggregate of reviews)
¥8,000~¥9,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

Electronic money Not Accepted

QR code payment Not Accepted

Seats/facilities

Private dining rooms

not allowed

Private use

OK

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

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Occasion

Date

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The opening day

2021.12.4