Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Shintonki Botanikaru
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Categories | Singaporean cuisine、Curry |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-4363-9283 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都渋谷区恵比寿南1-14-2 タイムゾーンビル 2F |
Transportation |
Yamanote Line/Hibiya Subway Line Ebisu Station (JR West Exit) 194 meters from Ebisu. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、nanaco、iD) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT1111111111111 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
¥330〜 |
Number of seats |
35 Seats ( Possible reserved) |
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Maximum party size | 35people(Seating)、40people(Standing) |
Private dining rooms |
OK For 6 people Dogs allowed (reservations required for rooms reserved for medium-sized dogs) |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables There is a smoking area right outside the store |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat |
Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Food |
English menu available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Pet friendly (Good for pets),Take-out |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted
There are no special chairs for children |
The opening day |
2023.12.25 |
Remarks |
Dogs allowed (reservation required for private room) |
PR for restaurants |
ただいま!シンガポール観光局の認定店、恵比寿新東記が戻ってきました!
「恵比寿新東記」をコロナ禍のため、2020年6月惜しまれつつ閉店しました。 17年間皆様にご愛顧いただいた店が、この度、様々なお力添えがあって再度オープンする事ができました。シンガポールの愛称〝GARDEN CITY〟に合 わせて、緑の多い新しい店は「シントンキー・ボタニカル」と名付けました。 |
シンガポール料理の専門店「シントンキー ボタニカル」さん。
同店は以前にも恵比寿にて「エビス新東記」として営業していたそうですが、惜しまれつつコロナ禍の2020年に閉店。
ママさん曰く
「色々な方のご縁とお力添えがあって」
2023年末、同じ恵比寿にて復活オープンされました。
旧店舗と同じく、シンガポール政府観光局が
「本場の味を提供するシンガポール料理レストラン」
と認定を受けているそう。
店内には観光局公式パンフレットやポスターが設置・掲出されており、否が応でも期待が高まります。
◯ 海南鶏飯、鶏肉大盛、パクチー
シントンキー ボタニカルさんのランチメニューでは、ラクサやパクテー、チキンカレー、ロティ等を頂けます。
が、もっさんにとってシンガポール料理と言えば、やっぱり海南鶏飯!
肉増し、パクチー追加でお願いしております。
海南鶏飯のタイ料理版と言える「カオマンガイ」は10数店を食べ歩きましたが、やっぱりスタイルそのものが違うんだなあと再認識させられますね。
最大の差はソース。
カオマンガイではお店それぞれに独自のソースが存在するのに対し、海南鶏飯ではダークソイソース・チリソース・ジンジャーソースを好みに合うよう混ぜるという、普遍的な「ド定番」があります。
イメージ的には、醤油・酢・辣油を混ぜて餃子のタレを作るのに近いでしょうか。
海南鶏飯やカオマンガイのルーツは、中国の海南料理にて「海南四大名菜」と謳われる「文昌鶏」。
文昌の地鶏を茹で、更に冷ました後でタレを付けて頂くお料理です。
故に、海南鶏飯も基本的には冷菜となります。
丁寧に茹で上げたられた鶏もも肉は、冷めても柔らかさをキープ。
全量が皮付きのクラシックスタイルですが、皮身には全く臭みが出ていません。
他のお料理では滅多に見かけないのがダークソイソース。
ねっとりと濃厚で、旨みも甘みも強い調味料です。
風味はたまり醤油に似たところがあるので、日本人の口にも合うと思います。
チリソースはお店の自家製。
単に辛いだけではなく、レッドペッパーの旨みがきちんと表現されています。
ジンジャーソースは胡麻油の存在感が強め。
他の2種のソースを上手いこと取り持ち、一体感を齎します。
3種其々のソースが、いずれも上質で美味しいのは良きですねえ!
君はパクチーを盛り盛りにして食べてもよいし、盛らなくてもよい。
「鶏飯」の料理名の通り、鶏肉はご飯とセットが前提です。
ご飯は鶏肉を茹でたスープで炊き込むジャスミンライスの「鶏油飯」。
ご飯・スープ共に、やや濃いめの味付け。
鶏肉には下味が付いていませんので、鶏肉を頬張りつつご飯も食べ、もぐもぐと噛んだところをスープで流し込みます。
いやあ、これは美味しい!
流石は政府機関お墨付き。
美味しい海南鶏飯を頂けて大満足です。
次はラクサを頂いてみようかしら。
ご馳走様でした。
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