Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Kei Ka Ramen Shinjuku Higashiguchi Ekimae Ten（Kei Ka Ramen Shinjuku Higashiguchi Ekimae Ten）
|
|---|---|
| Categories | Ramen |
|
03-3352-4836 |
|
| Reservation availability |
Reservations unavailable |
| Address |
東京都新宿区新宿3-25-6 1F･2F |
| Transportation |
新宿駅東口、アルタの並びのみずほ銀行脇を入って右。改札から、徒歩3分。 271 meters from Shinjuku Nishiguchi. |
| Opening hours |
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| Average price |
～￥999 ～￥999 |
| Average price（Based on reviews） |
～￥999￥1,000～￥1,999
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| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
| Table money/charge |
なし |
Seats/facilities
| Number of seats |
20 Seats （ ※正常時20席。2階席あり。カウンター席のみ。） |
|---|---|
| Private rooms |
Unavailable |
| Private use |
Unavailable |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking |
Unavailable 近くに大型地下駐車場あり |
| Space/facilities |
Counter seating |
Feature - Related information
| Occasion |
Family friendly |Solo dining friendly |Friends This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
A house restaurant |
| Family friendly |
Children welcome(School-age children welcome) |
| Website | |
| Restaurant highlights |
【新宿駅東口徒歩3分】1955年創業。東京で革命を起こした本場熊本ラーメン。
豚骨スープを使い、「マー油」でアクセントを加える熊本ラーメンの元祖を作った老舗「桂花ラーメン」。1955年創業後、1968年に東京新宿末広店をオープン。 |
新宿駅東口にあるラーメン店です。
熊本ラーメンの有名店で、都内にも数店舗があります。
古くからのお店ですが、大ブームもなければ、廃れることもなく、細々と続いているチェーン店ですね。
そのため、熊本の味としての知名度は高く、支持する人も少なくありません。
お店は東口駅前、アルタのすぐ裏手にあります。
好立地ですが、路地裏感のある通りにお店はあります。
外観は、いかにも昭和のラーメン店という感じですが、逆にレトロで観光スポツト的な雰囲気がありますね。
店頭に小さな券売機があり、食券を購入してから店内に入ります。
券売機の横には、英語表記のメニューもあり、インバウンド対応もバッチリです。
店内は１階はカウンター席のみで、８席程度。２階もあるようですが、なかなか急な階段です。
いただいたのは、
■太肉麺・太肉１個のせ（９５０円）
お店の名物であり、スタンダードなラーメンです。
太肉と呼ばれる豚角煮の量を増やすと価格が上がります。今回は、１個のものにしました。
太肉のほかに具は、味玉半分、メンマ、キャベツ、茎わかめ、ネギが入り、マー油がかけてありますね。
麺は個性的で、中太麺であるものの、標準的な茹で時間でも噛み応えのある食感をしています。
かん水は少なめで、小麦が活きている麺ですね。
桂花ラーメンは、ところどころに中国語そのものであったり、語源となっているものがあります。
長崎を経由して伝来した中華料理の文化がベースにあるようです。
麺もどことなく、中国でも南方系、広東や香港あたりで食べられる麺に似ています。
スープは豚骨です。現代の感覚でいうとちょっと薄めの豚骨ダシですが、自然な量の脂の量なので、胃腸に負担にならずに美味しく食べられるぐらいの濃厚さでしょう。
また、マー油と呼ばれる焦がしニンニク油がかけてあるので、これの風味も加わり、味わいに物足りなさはありません。
メインの具の太肉は、ほぼ、豚の角煮です。煮込んであるので、脂身から油は適度に抜けていて、柔らかく、美味しいものです。１個でも十分なボリュームがありますが、美味しいですし、他の具は野菜で量もあるので、バランスを取って美味しく食べるなら２個あってもいいでしょう。ちょっと、後悔です。
メンマは、味付けは薄め、食感はしっかりしています。スープの味で食べる感じです。
同じく茎わかめも食感を楽しむものですね。
キャベツもしかりで、生っぽく、パリパリとした食感を楽しみつつ、スープやマー油に絡めて食べるものでしょう。
味玉は、半分でしっかりとした固ゆで、味も染みていて白身にはしっかりと色がついています。
卓上調味料は、辣香と名付けられた唐辛子と胡椒の２種類です。
辣香は、辛さがありますが香りも高く、飽きてきた後半に味変するのにぴったりです。
１杯のボリュームとしては、ちようど健康的にお腹いっぱいという感じですね。
個性的な麺の食感、肉と野菜のバランスがよく、ボリュームたっぷりの具、それでいて、価格は良心的なので、なかなか良いラーメン店だと思います。
新進気鋭のラーメン店が注目されがちですが、こういう昔からあるラーメンにも目を向けると食の楽しみの幅が広がると思います。
好立地ですし、新宿駅東口でラーメンが食べたくなったときの候補に入れておいていいお店でしょう。