Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Sou juan(Sou juan)
|
---|---|
Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5322-8151 |
Reservation Availability |
Reservations Only
※アレルギーをお持ちの場合は、ご予約時にお知らせください。なお、調理場や調理器具は洗浄をしておりますが、同じ厨房・器材を使用しており、微量のアレルギー物質が混入する可能性がございます |
Address |
東京都新宿区西新宿2-2-1 京王プラザホテル 本館 2F |
Transportation |
各線「新宿駅」徒歩5分/「都庁前駅」1分 156 meters from Tochomae. |
Opening hours |
|
Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥8,000~¥9,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
サービス料15% ※記載の料金はサービス料・税金込 |
Number of seats |
18 Seats ( ホール18席・個室5室) |
---|---|
Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people 和室4部屋、洋室1部屋 ※個室のご利用には別途室料を頂戴いたします |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 500台 ご利用額3,000円以上で2.5時間まで無料 |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
---|
Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
In hotel restaurant |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
Remarks |
【キャンセルポリシー】 当日キャンセル:ご予約人数1名あたり1,000円 |
PR for restaurants |
凛とした趣の中で和の最上のおもてなしを
ホテル内の料亭をイメージし、個室を中心とした店内。厳選された素材から美味なる逸品を紡ぎ出す料理人の巧みな技。季節を取り入れた厳選の食材と器、きめこまやかであたたかな接客など、和の最上のおもてなしを、空間と料理のすべてでお届けいたします。 |
「大事な記念日」ということで、この日は新宿京王プラザホテルにある懐石料理のお店へ。
相方が予約をとってくれました♫
ホテル内の料亭をイメージし、個室を中心とした店内。
厳選された素材から美味なる逸品を紡ぎ出す料理人の巧みな技。
和みと清雅の中で、本物の懐石料理をご堪能ください。
メニューをいただき、何はともあれ「とりビー」です。
生ビール
生ビールはヱビス、惚れ惚れするようないい泡♫
乾杯の1杯目は、すぐに空きます。
すかさず追加で、も1杯。
何種類かあるランチメニューから、「懐石弁当ではなく、順番に出てくるのがいい」と言うので、懐石料理 せいらんをお願いしました。
では、スタート。
ちょっと枚数多めですが、ここは一気に♫
懐石料理 せいらん
先付け
桜花豆腐
蛍烏賊時雨煮
花山葵酢漬け
先付けと一緒に供されたのはざくろのお酢、「食前酒の代わりです」とのこと。
桜花豆腐は胡麻豆腐がベース、桜色が綺麗❤
もちっとする胡麻豆腐、こういうの好きだわー。
蛍烏賊時雨煮の下にあるのは、うるいと思われます。
私はうるいが好きなので、多分当たっているハズ(笑
シャキシャキ食感、春の味。
相方が大絶賛したのは花山葵酢漬け、「これ、家でも食べたい」。
山葵の辛さはほとんどなく、全くと言っていいほどえぐみも感じず、食感と香り、出汁の味を楽しみました。
椀盛り
~青豆摺り流し~
蟹真丈錦糸包み 木の芽
御椀の朱色と、蓋を開けたときにパッと目に入る緑色とのコントラストが素敵!
極々薄く焼かれた錦糸卵に包まれた蟹真丈は、やや甘めでした。
ぷりっとしていて美味しかった。
摺り流しの緑色、木の芽、紅白のあられ、春爛漫。
お造り
二種盛り合わせ
妻物一式
お造りは鮪と平目、妻物は紅たで、エディブルフラワー、グラパラリーフ、大葉に大根。
グラパラリーフ、初めて聞く名前です。給仕して下さっている女性に、二度聞きしちゃいました。
疑問に思ったことは「グーグル先生!」→グラパラリーフ(グラプトぺタルム・パラグアエンセ):旬の野菜百科
「ほんの少し酸味があります」の通り、少ーしだけ酸味のある味、アイスプラントから塩っけを取ったような味でした。
まだまだ珍しい野菜、ひと口だからこそ有難い(笑
お造りの鮪はトロと中トロの二種類? 二切れのうち、一切れはすごく脂が乗っていてお醤油をはじきますよ、「とろける~❤」。
平目は食感が好き❤真鯛とはまた違いますが、コリッとした食感、いつまでも噛んで居たくなる・・・。
鉢肴
鰆若菜焼き
山菜天麩羅
鰆若菜焼きの若菜は、菜の花。
天麩羅はたらの芽とこごみ、桜塩とレモンでいただきます。
蕗の青煮とはじかみ生姜。
鰆はふっくらとした焼き加減でやや甘め、天麩羅の衣は極々薄めでサックリからりと揚がっています(衣に米粉が入っているとか?)。
流石プロのお料理。
蕗のほろ苦さは春の味、はじかみ生姜でリフレッシュ♫
煮物
穴子と牛蒡の東寺巻き
筍 蝶々野菜 桜麩 青身
東寺巻き=湯葉巻き、蝶々野菜は南瓜、青身は菜の花でした。
ひと足早めの筍に春を感じ、桜麩と菜の花も春、日本人でよかった・・・。
ひとつひとつそれぞれの味付けがなされており、別々に炊いたんだなーと。
素人の私でも、この一品に手間が掛かっているのが分かります。
ずーっと食べたかった生麩(桜麩)が食べられたことが嬉しく、大好きな筍も堪能。
留肴
サーモントラウトとキャベツの博多押し
黄身酢
博多押し=博多帯の縞目になぞらえた料理全般 重ねて切り口に模様を出すとの意味だそうです。
まだまだ知らない言葉が沢山!
昆布、キャベツ、サーモントラウトを二段重ね、甘酢にし、黄身酢。
「博多押しは、断面が綺麗ねぇ」とうっとり、とろりと甘酸っぱい黄身酢が美味しい。
お茶が出て、いよいよお食事です。
食事
筍御飯
赤出し 香の物
筍御飯には梅人参、赤出しの実はじゅんさいと黄韮と思われます。
香の物は大根、葉物、昆布。
薄味に付けられた筍御飯、思わずおかわりしたくなる!!
赤だしの黄韮(と思われる)は、シャキシャキ美味し❤
香の物の大根は日野菜?、青物は壬生菜でしょうか。
あんまりにも美味しくって、あっという間に食べ終わっちゃいました。
ごはんとおかずを一緒に食べたい相方のために、初めにご飯をお願いした方がよかったかな?
水菓子
果物と甘味
桜もちは長命寺、苺、メロン。
桜もちの餡は濾し、ベタ甘でないのがいいわぁ❤
桜の葉の塩漬けとよく合う!!
相方が思わず「甘くない桜もちって美味しいね」と言うくらい、甘さ控えめって大事ね
苺は普通に甘さ控えめのもの、メロンが劇的に甘かった!!
果物とのバランスを考えて、桜もちの甘さが控えめだったのかしら・・・。
はーー、美味しかった!
日本人でよかった!!
和食って飽きない、寧ろ、年々和食の方が好きになってゆきます。
担当して下さった女性の心配りも素晴らしく、初めから終わりまで大満足でした。
メニューが変わる毎に行きたいお店が、ひとつ増えました。
そして!
御食事が終わったら、薔薇の花が!!
「記念日だそうで、ご用意させて頂きました。おめでとうございます」と。
感動❤
何から何まで、いろいろお気遣いいただき、本当に有り難うございました。