Restaurant name |
Kitchen stage(Kitchen stage)
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Categories | Restaurants |
03-3352-1111 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店 B1F |
Transportation |
東京メトロ丸ノ内線徒歩1分 66 meters from Shinjuku Sanchome. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
JPY 5,000 - JPY 5,999JPY 3,000 - JPY 3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、VISA、Master、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
17 Seats ( カウンター10席・ソファー7席) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Available |
Space/facilities |
Counter seating |
Drink |
Wine |
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Occasion |
Family friendly |Solo dining friendly |Friends This occasion is recommended by many people. |
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Family friendly |
Children welcome |
Website | |
Remarks |
デパ地下のイートイン |
Vol,2
レザンファンのページに「通常利用外口コミ」で投稿してたんだけど それじゃダメだってさ。
ここでは実際にレザンファンの商品も提供してるのにね。
皆さんからせっかく戴いたコメントが消えちゃうのが嫌だったから 内容をそっくりキッチンステージへ移行してって当局にお願いしたのに
それはできねーんだとさ。融通利かねーのぉー。
ごめんね、みんな・・・コメント消えちゃった・・・。
クリスマスの連休中に新宿伊勢丹でお買い物 あっち行ってこっち行って もぉ~クタクタ やっと地下食品売り場に下りてきたけどここも大混雑やないか~い! 人、人、ひとの渦の中、体力も神経も擦り減ってしまった・・・。
「こりゃ堪らん! 頼むから燃料を補給させてくれ!一滴のガソリンを~!」 ということで 偶然見かけたキッチンステージ 今月の催しは代官山 「レザンファン ギャテ」 でなんと!カウンターに空席を発見!
「お願いだからここでなんか飲ましてくれい!」 と子供がママの手を引っ張っておねだりするように店内になだれ込んだ。
毎月いろいろなテーマで料理を提供してるここキッチンステージ 今月は Kai Hause なる刃物の会社貝印が提供するキッチンナイフブランド主催でレザンファン・ギャテのテリーヌをキレイに切ってサーブするというテーマ(?)らしい ・・・意味不明
カウンターに座し すかさずロゼのシャンパンをオーダー およ!ちょうどタイミング良かったのか!新しいボトルの栓を開けている
「こいっつぁ 縁起がいいぜ!」
クゥーーッっとグラスを飲み干し やっとひと息つきました。
さてお料理は
私が食べた田舎風テリーヌ・・・これは全く普通 特段どこがどうとか言えない。 これを通常一切れ(80g)980円で売ってんの?それって〇ったく(・・・以下自粛) タクちゃんのパテの方がボリュームあって安くてウマイ。
連れの食べた鴨のコンフィと白インゲン豆のテリーヌ・・・こっちの方が随分工夫を凝らしたテリーヌらしい皿だった。南仏の料理カスレをイメージして作ったテリーヌなんですと!ふ~ん。 (80g)1530円
7種の野菜のポタージュ・・・玉ねぎ、人参、セロリ、かぶ、キャベツ、にんにく、じゃがいも をチキンブイヨンとクリームで仕上げてある。 え?って思うほど家庭のキッチンに転がってるありきたりの野菜で作ってんだね、 (250ml)780円
どうやら以上の料理が 真にレザンファン・ギャテ提供の料理らしい。 見てると真空パックの包みからテリーヌを取り出して切っていたからきっと作り置きの商品だったんだね。
でも気になったのは コックがテリーヌ切るのに使ってる包丁が 主催の貝印 Kai Hause ブランドのスライスナイフじゃないんだよね、それってある意味皮肉(アイロニー)だよね。 貝印さんも 「これ使って下さい」って包丁の1本くらい提供すりゃいいのにさ。
ここでグラスワイン白をいただきながら しばしカウンター内のコックと談笑する。
このステージの調理器具はコンロからオーブンまで全て電気なのでコックに 「それはなぜ?」 とツッコムとデパート施設内ということでガスの使用が絶対禁止されているという話 地震が起こる前までは東電が盛んに「オール電化」とか謳って一般家庭にまでキッチンの電化を進めていたが電力の安定供給が危ぶまれている今 「もうそんな話無くなったよな!」ってお互い苦笑い。 「代官山の店と熱源が違うんじゃ段取りが変わって大変だね?」 とまたツッコムと なぜかコックが口ごもる。
「俺、今度代官山でテリーヌ尽くしの特別コース食べてみようと思うんだ、どう思います?」 って聞いたら
「・・・・・・。」
ハナシガカミアワナイ!
どうやら彼らはレザンファンの人間では無く ここ伊勢丹に雇われているキッチンステージ専属コックであるということ。
テリーヌやスープは届けられた商品を提供しパイ包み焼きはここの商品であるらしい。 なるほど!
そして以下の料理(これらはここキッチンステージオリジナル料理であると思われる)
私が食べた豚肉のソーセージ仕立てと3種のきのこ、じゃがいものココット パイ包み焼き…帽子のようにすっぽり被ったパイの皮をパリパリと割ってココットの中に落として中のジュに浸して食べます。 ソーセージはかなりペッパーが効いた味でスパイシーです。ジャガイモは柔らかく煮られててソーセージと一緒に食うと旨いです。きのこからエキスがたっぷり染み出ててそれも美味しい。
あんこうとアサリ、冬野菜のココットパイ包み焼き・・・こっちの方が美味そうだったな。 今回は連れの選んだ皿の方が俺のよりずっと美味そうだった・・・がっくし・・・。
まぁ、なんだか不完全燃焼な印象だったが 人混みに悪酔いしそうなところを助けてくれた 命の恩人 みたいなお店でした。
今度は 本家、代官山で 「尽くし」 のコースをいただいてみたいと思います。