Restaurant name |
Ginza Kimuraya
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Categories | Bread |
03-3352-1111 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都新宿区新宿3-14-1 新宿伊勢丹本店 B1F |
Transportation |
75 meters from Shinjuku Sanchome. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Service |
Take-out |
Website |
細君が東京より自宅に戻る最後の朝、前日に二人して新宿伊勢丹を冷やした際に、翌朝のパンを此処で求めた。銀座木村屋は文字通り、その昔、日本橋に住んでいた際に休日に細君と銀ブラをした際に幾度と寄って求めたし、二階にあるレストランで洋食を食べたこともある。一階の店舗は狭いこともないのだが広いこともない。人気があるので大勢の客が次々に訪れるので、パンを落ち着いて選ぶことも出来ない程の混雑振りだったが、今もそうであろう。種類も多くて楽しかった記憶がある。
最初から目当てにしていたのではないが、地下に降りてパンを買おう。そう言えば、此処にも店舗があるとのことで出向いた。小さなスペースである。細君はその昔からよく買った「餡バター」。自分も食べたことがあるが、通常のあんぱんにバターを加えただけでこうも変化があって美味いものかと、最初に食べた時はそう思った。
当方は、新作の「桜の花」。表記はカタカナだったかも知れない。ピンク色で桜の花を模したものである。このピンクは生地の上に何かをコーティングしたものではなく、生地そのものに練り込んでいるもので此処だけがやたらに甘いものではない。だが、仄かな甘味を感じるものである。生地そのものは柔らかい感じで、形だけでなく、全体として「桜」を感じる様な仕上がりである。価格も300円しないので、今のパンとしては高いとも言えない。甘いパンも偶には良い。
この日は、3時過ぎの新幹線で細君が帰るので、午前中は家で大人しくしていた。金曜日の夜から水曜日の昼過ぎ迄の滞在なのでそれなりに一緒に愉しめた。