【再訪】北京ダックに関してここのコスパを超える店は日本国内に存在しない説。(禁煙) : Chuugokuchabou Eito

しつこいですがまたまた「８」です。
だって好きなんだもの。

友人とのクリスマスディナーにこちらの北京ダックを選びました。
3980円の北京ダックと水餃子2種類とビールとソフトドリンク1杯ずつ飲んで合計5800円(税込)くらい。
足りなかったら追加で注文するつもりでしたが北京ダックのボリュームがすごくて無理でした。
出されたもの全部残さず食べ切ったのが奇跡と感じたくらい。

北京ダックはコースでの注文もでき、2600円で北京ダックセット＋前菜4種が付くものもあって、
多分これを予約すれば待たずに食べられたんでしょうが、
お店お任せの前菜よりも自分たちが食べたいものを頼みたかったので敢えてアラカルトで注文。
結局水餃子しか追加できずにお腹パンパンになったのでこれで良かったです。
こちらのお店の北京ダックのセットは皮だけでなく身もたっぷり付いてくるし、
包むものもたっぷりだし、
骨で出汁を取ったスープと炒め物まで付いてくるので普通の食欲の女性が2名で一羽頼んでビールとか飲んだらたぶん食べ切れないです。
なのでできれば3名以上で頼むのがお勧め。
まあ残しても持ち帰り容器はもらえますので肉とか炒め物は持ち帰るつもりで頼むのはアリかな。

注文がスマホから出来るのは有難いけど、水餃子の皿を分けてとか、北京ダックのセットの内容変更とかは店員さんを呼ばないとできないのは早々に改善して欲しいです。

休日ランチタイムに友人と訪問。
13時過ぎでもお客は後から後から入ってきてます。
ランチタイムのセットもあればアラカルト注文もできるのでグループでも一人でも楽しめますね。

今回は水餃子×4、ジャガイモの冷菜、特価らしい殻付き落花生(ニンニク味)、鴨肉ベルト麺を頼み、飲み物は二人とも下戸なのでホットのお茶にしました。

ここでホットのお茶を初めて頼みましたが、オサレなジャーにお湯とティーバッグが入って出てきましたよ。
てっきりポットで提供されるもんだと思っていたのでびっくり。
ポットだとさし湯を求められるのが面倒だからこれにしたのかな。
量はそれなりにあるのでいいのですがこの形はちょっと飲みにくいですね。

水餃子は190円～と、以前と比べてだいぶ上がってしまいました。
105円だった時代が懐かしい…。
まぁ、190円でも他と比べたら驚異的に安いですけど。
水餃子を複数種類頼むと全部同じ皿に盛られて出てきてしまいます。連れが好き嫌いが激しい(食わず嫌い)タイプだったので失敗しました。
もちろん頼めば一皿ずつにしてもらえます。

ジャガイモの冷菜は辛さ控えめで細切りのジャガイモがシャキシャキしててとても美味しかった。
そこそこボリュームがあり260円て素晴らしいコスパです。
ベルト麺は明らかに自家製の極太面がモッチモチで大好き。
熱いうちに食べないとどんどん固くなり咀嚼が困難になりますが。
これ一皿で980円てちょっと高いなと思うけど、一人には多すぎるくらいの量があるので納得です。

注文はQRコードを使ってもできるけど、私たち双方のスマホが読み取らず口頭でしました。
店員さんは常に忙しく走り回っているのでスマホで注文したかったんですけど。
2人でお腹いっぱいになるまで食べて3000円弱でした。
美味しかった。ご馳走様。

…とここで以前のレビューを見返したら、鶏肉(前は鴨肉が無かった)ベルト麺599円じゃん！
短期間にこれだけ値上げされるともう笑うしかないですね。

日のランチで10年ぐらいぶりにお邪魔しました。
雰囲気は特に変わってません。エレベーターを降りるとすぐ店だしセンスを疑う装飾もそのまんま(笑)

ランチメニューがあったのでレバニラ定食490円を頼もうとしたら「すみません、これは平日ランチです」と下げられてしまい、
ホリデイランチメニューに食べたいものがなかったのでレギュラーメニューからアラカルトで注文。
メインを鶏肉のベルト麺(甘辛味の極太平打ちうどん)599円(税別、以下同)に決め、
他には羊コーナーからモンゴルポポ(おばあちゃん)の羊唐揚げ699円と、ここに来たら外してはいけない水餃子コーナーからセロリ餃子149円を。
ここはメニューがとても豊富なので選ぶのが大変で本当は一人で来てはいけない店なんだけどどう数えても自分一人しかいなかったので厳選に厳選して以上３点、合計1591円(税込)を頼みました。

ところでここでは各メニューごとに皿のサイズが書いてあり、ベルト麺は『大皿』もしくは『大皿＋』で、羊唐揚げは『中皿』となっているので
ある程度量の予測ができるようになってて助かりますね。
とは言え元々の皿のサイズがわからなければどうにもしようがないんだけど。
ちなみに届いてみたらベルト麺大皿は麺も鶏肉も野菜もたっぷりで二人でシェアするのにちょうど良いかなと思われる分量だったし、
羊唐揚げもやっぱり一人用ではなかったのでできれば更に『小皿』というメニューがあれば嬉しいかなとは思いました。
(この量だからこの値段でできるのは重々承知の上で)
水餃子は昔は3個105円だったのが今149円と4割以上値上げされてて非常に悲しいですが、
そもそも105円が安すぎたので仕方ないです。
相変わらずモチモチプリプリでとても美味しく、一度でいいから水餃子だけでお腹いっぱいになってみたいと思いました。

ドリンクはお茶にするかジュースにするかずーっと迷ってたらお水を持ってきてもらえましたが、お水はどうもセルフだったよう。

週末のランチだというのに広い店内に私以外お客がいなくて一人ぽつーんといただきましたが、サービスや衛生面など特に気になるところもなく普通に楽しいランチタイムを過ごすことができて良かったです。

恵比寿と六本木にも行ったことあって、恵比寿がけっこう落ち着く感じですが、新宿が一番行きやすいのでよく行くのはここの店舗になります。

ものすごく美味しいわけではなく、全席喫煙可だし、店内のオブジェは品がないし（笑）、トイレもなんだか落ち着かないし、週末なんか予約しないとものすごく待つし、店員は呼んでもなかなか来なかったりしますが、どれもこれも中国系の店だと思えば我慢のできる範囲。
それよりも「安く」「楽しく」食事ができる点を高く評価したいと思います。
私の定番の注文はこんな感じ（女性ばかり3～4人で行く場合）↓
・210円の前菜を2品ぐらい
・105円の水餃子を人数分
・ジャンボ餃子または大皿の炒飯（鮭レタス味がお気に入り）
・飲み物はポットのプーアル茶（かなりたっぷり）
これに、人数が多かったり初めてお店に行く人がたくさんいれば北京ダックをつけたりしますが、
北京ダックを入れなければ1人当たり800円未満＋ドリンク代で済むので大変リーズナブルです。
サービス面は、色々言いたいこともあるけど、
お水はセルフサービスで飲み放題だし、注文だけ最初にしっかりしてしまえばあとは気兼ねなく食事に専念できるので私にはとても居心地の良いお店ですね。
ついでに言うと中国語を勉強中の私には生中国語が聞けるということもポイント高かったりします（店員さんはほとんどの人が日本語堪能だから心配ないですよ）。

大人の飲み会とか女子会なんかには向かない店だけど、ここで食事＋お酒を楽しむというよりは、ここではがっつりお腹を満たして、次に雰囲気の良いバーに行くという使い方をすればいいんじゃないでしょうか。
そういう意味でも早い時刻からのご利用がお薦めです。それか終電逃した後に始発を待ってまったりするとかね。