Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Hegi Soba Kon(Hegi Soba Kon)
|
---|---|
Categories | Soba、Nihonshu (Japanese sake)、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5872-8077 |
Reservation Availability |
Reservations available
6歳以下(未就学生)のお子様の御入店は |
Address |
東京都新宿区新宿2-13-11 ライオンズマンション 1F |
Transportation |
3 minutes walk from Shinjuku Gyoemmae Station Exit 1 2 minutes walk from Shinjuku Sanchome Station 265 meters from Shinjuku Gyoemmae. |
Opening hours |
|
Budget |
¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT7011101060223 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
サービス料10%頂きます.(年末はお通し代500円も付きます) |
Number of seats |
32 Seats ( Counter: 10 seats Hearth: 10 seats Tatami room: 12 seats) |
---|---|
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter,Tatami seats,Free Wi-Fi available |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
---|---|
Food |
Particular about fish,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out |
With children |
Please refrain from allowing children under the age of 6 (preschoolers) to enter the store. |
Website | |
The opening day |
1988.9.1 |
Phone Number |
03-3354-2927 |
Remarks |
*We also accept reserved. Please consult us. |
天気予報をなめていたわけではないが、余裕ぶっこいて四谷三丁目でメトロを這い出すと、霧雨が舞ってる。
そのミストの中を西へと進んだ。最悪の場合を想定したときの私のライフポッドは、「北京飯店」さん。それだけを信じて加速していく。途中の中華屋さんは営っておらず、京風を謳うラーメン屋さんには、どうしても足を踏み込めず。ならばと新宿通りを渡ってこないだ印象の良かった喫茶店のような中華屋さんを目指すも、やはり土曜日しか営業しておらないようで、シャッターは下りたまんま。
仕方なく「北京飯店」さんに縋ってそのシャッターも下りていたとき、ふと堪らない不安に襲われて、もう号泣しながら駆け出すしかなかったところだが、高田みずえさんの「泣いたりしたらいけないかもね」を歌って自分を励まし、なんとか持ち堪えるぼく
<R4.5.1>
「へぎそば昆 新宿本店」
絶望の中、この静かな通りの公園を越えたところ、こんなところで集客が見込めるのかなぁ ? といった立地に、私の得意なへぎそば屋さんが土日営業していることには、もう前々から気付いていた。
霧雨も、強くなってきているという感じではない。
へぎそば研究の第一人者として、そしてまた川口アタック隊最後のメンバーとして、その戸を引くことから逃げ続けることが出来ないとは前々から覚悟していたが、ならばいつやるか ? 今でしょう !
ということで(それが言いたかっただけだろ、お前は !)、その得体の知れぬ黒づくめの店構えに、果敢に飛び込んでいく !
市川崑に似た名前のお店。
薄暗い店内に、首だけは生の菊人形がいなくてホッとした。
古民家風の内観で、天井には梁がデコレイトされている。BGMは絵もない、花もない、歌もない、そんな居酒屋の歌。カウンターに若いアベックの先客があったことに、失礼ながら寧ろ驚いた。
その後徐々に目が慣れてきて(それほどじゃないでしょ ! 大袈裟な)周囲の様子が明らかになってくると、背後の囲炉裏を囲むような一角にもアベックが陣取り、カウンターの奥にもお一人様が着いており、外観の雰囲気に対してはぜんぜんアクティヴなお店だったということに、遅ればせながら気が付いてしまう
“野菜の天ぷら盛り合わせとへぎそばセット” 1,500也。
茹で場を守るは若き男性お一人で、ホールの女性とはご夫婦であろうか、ちょっと分からない。
思ったよりは時間が掛からずに出てきたと思った膳の第一印象は、おそばの盛りがケチってないなということ。第二印象は、うっ ! (良くも悪しくも)白いご飯付いてる ! ってこと。第三印象は、天つゆが別に(そばつゆとは別に)欲しいけど、ちょっと頼める雰囲気じゃないなってこと。第四印象は ……
―― 第四印象まで思いつかないなぁ ……
おそばのgreen掛かった表情は、私の知るそれと同じもの。
その尾が引きあげてきたつゆは、東京のstandardと言って差し支えのない辛つゆ。無駄につめたく調整されているということも、或る意味東京ナイズされているといって良いと思うがしかし、そのそばの腰だけは、私の知るどのへぎそばよりもしっかりしていると思った
私は職場が湯島ということがあり、その東京新潟県人会アジトを拠点とし、周囲に数件の新潟郷土料理を出すお店が連なっているものだから、へぎそばにはそこらへんの東京人よりも精通しているつもりでいるのだが、果たして現地のへぎそばもこんなもんなのかと思って(こらっ !)それを確認できていないままということがもどかしい。
いや、戸隠のそばも、最初バカにしてたんだけどバイクツーリングの途中で、話題作りにと思って衝動的に立ち寄った、お土産物屋の軒先で食べさせるような戸隠そばが、絶対不味いと思ってあり得ないほど美味しかった ! というトラウマ(トラウマ/笑)があるものだから、もしかしたら、ということもあろうかと思って。
TOTALで1,500円という価格は、勿論とりわけ安価とも思わなかったが、この内容であれば高くはないだろうと納得できるものであった
そして今日の映画は「少林寺」(笑)。
仏教僧に殺生はtabooだろうが、どうやって屈強な体を作っていくのだろうかと思ったら、若きリー・レンチェ(のちのジェット・リー)が図らずも命を奪ってしまった犬を、一旦は埋葬してあげたのだけれど、やっぱり勿体なくなって掘り起こして丸焼きにし、修行僧皆で分けあって美味しそうに食べてしまうシーンには、ほのぼのと笑わせていただいた