今日は豪勢に五本丼 : Tori Sen

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4.0

JPY 1,000~JPY 1,999per head
  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.5
2023/09Visitation3th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 1,000~JPY 1,999per head

今日は豪勢に五本丼

おいしい焼き鳥丼を食べてやろうと「とり仟」にくる。
四谷三丁目駅と新宿御苑前駅のちょうど中間。うちから歩いて5分弱。
タナカくんは鶏好きで、彼が作るチキンステーキや唐揚げは絶品だった。
でも焼鳥は自分じゃ焼けない…、だから近所においしい焼鳥屋さんがほしいよねって言っていたら出来たお店がこの「とり仟」。
京橋に本店のある焼鳥専門店「伊勢廣」出身のご主人が腕をふるう名店です。
お店に入ると先客2名。それから続々お客さまが来て12時を過ぎる頃にはほぼ満席というにぎやかさ。厨房の中ではもうもうもくもく白い煙が湧き上がり、おいしい香りが溢れてでてくる。お腹がグーッ。
メニューには丼が2種類。串の本数で3本、4本と用意されてる。一方定食は5本、6本まで用意されてる。ももにねぎ巻き、団子にささみ、皮にレバー、あるいは砂肝。

丼は4本までしかないんですよね?って聞いたら5本、6本にもできますよ…、って。5本にすればもも、ねぎ、団子、ささみ、皮でひと揃え。鶏の皮は好きじゃないんだけど、ここの鶏皮は別格。むしろ好きな食感、そして味わい。5本どんぶりをお願いしました。
まずサラダ。
パリパリに冷えたレタスの葉っぱに皮をそいで薄切りにしたきゅうりのサラダで、シャクシャクカリカリ食感たのしくお腹の準備ができていく。
サラダを全部食べたところで5本どんぶりにスープが到着。
まずはひと口、スープを飲みます。

千切りセロリがたっぷり入った鶏ガラスープ。
鶏の匂いは苦手なんだけど、セロリの香りがさわやかでフランス料理のチキンブイヨンみたいな味わい。
あったまる。

そして丼。
伊勢廣譲りのちょっと浅めで口の広い丼にずらりと5本。
右手からささみにもも、団子にねぎ巻き、皮で5本。
ささみは塩焼き。
チョコンチョコンとわさびをのっけて焼き加減はレア。
その断面はつややかで肉汁で潤っている。
もも肉とネギとししとうを交互に刺して焼いたもも。
ネギは甘い。
タレにまみれて焦げたししとうはほろ苦くって緑の香りがさわやかで焦げた脂をさっぱりさせる。団子は塩味。噛むとハラリと散らかって奥歯をコツコツ叩くようにして壊れていく乾いた感じが不思議においしい。

ねぎ巻きというのがここ独特の焼鳥で、鶏の胸肉を薄く削ぎきってそれでネギをくるんで串を刺す。肉で包まれたネギはパリパリ、歯ごたえがよく芯はトロトロ。ほどよき辛味と甘みが混じってなんとも旨い。肉はふっくら…、たまらない。
皮は絶妙。皮だけじゃなく肉もしっかりついていて、肉はしっとり。皮はバリッと焼かれてる。噛むとサクサク脂が壊れ口をひんやり潤し消える。
ご飯はうっすら、丼の底を覆う程度の少な目量で、これがアツアツ。上にのっけた焼鳥をさまさぬ役目をしっかり果たす。海苔に甘み控えめのさっぱりとしたタレ。すべてが焼鳥をおいしく食べるためにある。おゴチソウです、オキニイリ。

2022/09Visitation2th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 1,000~JPY 1,999per head

5年ぶりにしてぶれないゴチソウ。四本丼!

家の近所に「とり仟」って焼き鳥屋さんがある。
京橋に「伊勢廣」って老舗焼鳥専門店がある。鶏肉の卸し業からはじまった店で、銘柄だとか焼き方だとか蘊蓄がましい店が多い中にあってほどよきおいしさを守る姿勢が好きで贔屓にしてた。
鶏肉好きにタナカくんも好きなお店で、特にランチの焼鳥丼が手頃で手軽で好きだった。
そこのニューオータニの支店で働いていた人が独立、開業した店なんだ…、と聞きつけはじめて来たのは5年前。
住所を頼りに探すもなかなか見つけられず、しばらくウロウロ。オフィスビルとマンションだらけの町の小さな路地に見つけてホッとしたのを思い出す。
カウンターにテーブル8つほどの程よい大きさ。どこに座っても焼き場の様子を感じることができるサイズがいいなと思った。

思いついたら歩いて行ける。
どんなに酔っても歩いて帰れる。しかも気軽でおいしくて、重宝したから思い出も多い。それでしばらく来れてなかった。
ひさしぶりにやって来て当時の飛沫感染予防パネル以外はかつてとどこも変わらず同じ景色にグッときました。なつかしい。
ランチは丼、定食。どちらも串の本数で注文できて値段が決まる。伊勢廣譲りのスタイルで、値段はずっと手頃でうれしい。鶏そぼろを使ったそぼろ丼なんていうのもあって、この界隈に合わせる工夫もありがたい。

いつもたのんでた4本串丼選んでたのむ。
まず漬物に鶏のスープがやってくる。
鶏の旨みがどっしりしてて、セロリや三つ葉の香りがただようスープ。
伊勢廣さんのスープの匂いが力強くて、鶏好きさんにはおいしいのだろうけど、鶏の匂いが苦手なボクにはちょっと重たい。
ここのスープのやさしい味と香りがうれしい。
ゆっくり、じっくり味わってお腹があったまったところでメインが登場。
4本串丼。
串の種類はささみわさびに胸肉、つくね、それからネギマ。
串から外した焼鳥が縦にキレイにズラリと並べられてる。焼けたばかりの匂いがおいしい。

しっとりやわらかなささみは塩味。ワサビの風味が鮮やかで、鶏もも肉はふっくらとして噛みごたえがある。タレはサラリとさっぱりタイプ。醤油の風味が際立って、甘み少なく鶏の旨みが引き立つおいしさ。
つくねが独特。細かく叩いた鶏肉を自分の脂をたよりに丸めて固める。だからボッソリ、歯ごたえがっしりたくましい。肉を食べてるって感じがゴチソウ。
何より特別なのがネギマ。筒切りのネギを薄く削いだ鶏胸肉でくるんで串にさして焼く。表面は香ばしく焼け、内側は蒸されたたように仕上がっていく。ネギはキュッキュと歯切れて潰れ、ふっくらとした肉と混じってユックリとろける。
固めご飯の上には海苔。熱々ご飯のお陰で焼鳥がずっとあったかなのも丼のうれしいところ。満ち足りました…、オキニイリ。

2017/03Visitation1th

4.0

  • Cuisine/Taste4.0
  • Service4.0
  • Atmosphere4.0
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.5
JPY 1,000~JPY 1,999per head

伊勢廣的なる五本丼、レバーが旨い

家から歩いてちょっとの場所。新宿御苑の近くに「とり仟」という焼き鳥屋がある。「伊勢廣」っていう京橋にある焼鳥専門店。東京の焼鳥店の中でも好きなお店のひとつで、そこで働いていた人が独立してはじめた店というのでランチにやってきてみる。
場所は決していいとは言えない、オフィス、住宅が入り混じるとぼけた街の古いビル。路面店ではあるけれど目立つわけでもなくひっそりと。開店と同時の時間にお店に入ると、すでにテーブルの上には割り箸とおしぼりが整然と並んで、ランチを戦う準備万端、整っている。
カウンターの中には焼き場。炭がバチバチ爆ぜる音。

ランチには丼、定食の両方があり、どちらも串の本数で注文できるというのがココのランチのスタイル。
このやり方も伊勢廣ゆずりでけれど値段は京橋プライスよりちょっと手頃な御苑価格。鶏そぼろをのっけたそぼろ丼なんていうのもあって、気軽なメニュー。

4本串丼というのをたのむ。
4本はどの4本ですか?と聞くと、ネギマ、胸肉、ささみわさびにつくねだという。どれか一本、レバーに変えてもらえませんか…、とお願いをしてしばらく待ちます。
強火の遠火でこんがりと焼く。
京橋の本店にいくと、焼き場あたりが火事になったんじゃないかと心配するほど煙もくもく。鶏の皮や脂についた炎をハサミで切り落としながら焼いていくのが見て取れる。ココは換気がいいのか焼いてく姿は静かで煙も最小限。

けれど、お待たせしましたと提供される丼の姿はまさに伊勢廣的。丼の形が少々違っている以外はまさに伊勢廣ゆずり。
ネギマにもも焼き、つくねにレバー。ささみわさびの代わりがレバーという四本がズラリご飯の上に並んで、おいしい香りを漂わせている。

ここのネギマはちょっと独特。筒切りにしたネギを薄切りの鶏胸肉でくるんで串にさして焼く。ネギも鶏肉も半分だけ焦げて焼けてて、残り半分は蒸されたたように仕上がっていく。キュッキュとネギが歯切れて砕け、ふっくらとした鶏胸肉と一緒になってユックリとろける。鶏胸肉のさっぱりとした旨みとネギの甘みがまじって口の中をニギヤカにする。
つくねも独特。細かく叩いた鶏肉を、鶏肉の中の脂をたよりに丸めて固める。だからボッソリ、歯ごたえがっしりたくましい。最近はやりのつくねはふっくら、やわらかジューシータイプか、軟骨入れてゴリゴリタイプ。そのどちらでもない肉を食べてるって感じがおいしい。
鶏もも肉はむっちりジューシー。一緒に焼いたししとうの青い香りもオゴチソウ。

それにしてもココのレバーはネットリ旨い。
表面カリッとこんがり焼けて、噛むとむっちり。その内側は肉感的でなんともなめらか。たちまちとろけて、レバー独特の渋みを帯びた旨みが滲む。
タレはサラリとさっぱりタイプ。
醤油の風味が際立って、甘み少なく鶏の旨みが引き立つおいしさ。七味をパラリ。粉山椒をたっぷりふって風味をととのえハフっと食べる。固めご飯の上には海苔。熱々ご飯のお陰で焼鳥がずっとあったかなのも丼のうれしいところ。
鶏のスープがついてきます。鶏の旨みがどっしりしてて、けれど鶏臭さがほとんどない上等スープ。スープに限らずここの焼鳥は香りおだやか、鶏の匂いが苦手なボクでもおいしく食べられるのがアリガタイ。
そうこうするうちしらないうちにお店は満席。おじさんたちがうれしそうにお昼ご飯をたのしんでいる。みんなおなじみさん風で今度は夜に来てみようかなぁ…、って思った。オキニイリ。

Restaurant information

Details

Restaurant name
Tori Sen(Tori Sen)
Categories Yakitori (Grilled chicken)、Fowl
Phone number (for reservation and inquiry)

03-5379-2676

Reservation Availability

Reservations available

日曜日・祝日は17:00~完全予約制

Address

東京都新宿区四谷4-25-13 濱庄ビル 1F

Transportation

丸ノ内線新宿御苑前駅 大木戸門口(2番出口)より徒歩

406 meters from Shinjuku Gyoemmae.

Opening hours
Budget

¥3,000~¥3,999

¥1,000~¥1,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(JCB、AMEX、Diners)

Electronic money Not Accepted

Table money/charge

Seats/facilities

Number of seats

20 Seats

Private dining rooms

not allowed

Private use

OK

Non-smoking/smoking

Smoking establishment

Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information.

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Comfortable space,Counter

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine

Feature - Related information

Occasion

Alone |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Service

BYOB,Take-out

The opening day

2013.8.20

Remarks

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