Restaurant name |
Iyoji
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Categories | Udon (Wheat noodles)、Curry Udon、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3209-6830 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都新宿区大久保1-5-13 |
Transportation |
JR新大久保駅徒歩10分 355 meters from Higashi Shinjuku. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted |
Number of seats |
25 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近くにコインパーキング多数 |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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連休最終日、ベッドと上でグダグダしていたら、15時過ぎになった。
おまけにプライベート携帯は電源が切れたまま、いくら充電しても復活しない(これは会社から支給されたiPhoneで書いている)。
そろそろ機種変しようと思っていたから良い機会だ。
シャワーを浴びて、最寄りのauショップに向かった。
休み明けだからかなのか、いつもそうなのか1時間待ちとなった。
それならば、この日初めての食事を摂るとしよう。
まず、気になっていた「デジクッパ専門店」でデジクッパ(豚肉クッパ)を食べようと入店したが、もう昼営業は終わりで17時からと断られた。
エベレストダイニングでダルバート始めにしようかと思ったら、何だか工事中。改装中なのか、新店舗なのか。
気になるところ。
時間が悪いか。
そんなわけで冷えた体を温めるのに関西うどんてのは良いかもねと入店。
入り口にはガラス張りのスペースからうどんを打つ台が見える。
木調の外観、内観は昔ながらの町そば、町うどん屋といった様子。
カウンターにやおら腰を下ろし、メニューを拝見。
関西うどんといえば、きつねうどんかなと思いつつ、勝てないカレーうどんの魅力。
カレーうどんにした。
60代も後半と思しきお母さんが麺打ち台より粉のついた生うどんを手づかみし、湯気が立ち上る釜にポイ。
タイマーを8分セット。
途中から出前から帰ってきた大将が合流し、あとは大将が引き継いだ。それはほぼ無言であり、年月が紡いだ阿吽の呼吸を感じる。
出てきたそれは思った以上に黄色くて、The昭和なカレーといった感じ。アッツアッツ、凄いトロミ。
カレールーだけレンゲで飲もうとしたが粘土がすごくて掬えない。
であればと、うどんを持ち上げるが絡みついたルーの重さに耐え切れず、うどんが脱落して行く。
中々、一口目までたどり着けない。
フゥフゥと冷ましながら、何とか口へ運ぶ。
モチモチとした細めのうどんの食感は間違いなく、手打ちのそれであり、また、昨今人気の讃岐うどんとも違うもの。確かに関西うどんな感じ。
具は小指の爪くらいのかしわの肉片とネギ少しと寂しい限り。
中々スパイシーなカレールーの底に、だしの良い香りと旨味を感じる。
さすが、ギャバンの「純カレー粉」と、味の素の「ほんだし」の箱が調理棚に燦然と輝いているだけある。
勿論、カレンダーは鰹節問屋からのものだし、厨房には昆布や鰹節などの袋から見えるからそれだけではないにしても、あまり、手の内は明かして欲しくないかな、
その点も含めて、昔ながらの肩肘張らない、うどん屋さんといえばそうだが。