Restaurant name |
Nadai Fujisoba
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Categories | Soba、Udon、Curry |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都新宿区百人町2-23-1 |
Transportation |
158 meters from Okubo. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Website |
近くの中華食堂一番館で、メガ酎ハイをキメてアッパラパーになってしまったワタクシ。酔ってなければおとなしく帰るところ、アッパラパーな頭では〆をカマさないと武士の名折れとばかり、0時過ぎの大久保界隈を彷徨。こちらのお店にたどり着いたのでした。
深夜なので、店内に入っても当然、客はいません。
そばならラーメンに比べアッサリだし、罪悪感もない。ざるそばでも軽く引っかけて…と思ったのですが、メガを喰らったアッパラパーな頭には、なぜか富士肉そばの響きがどうにもこびりついてしまう。ざるの大盛りか富士肉そばかで逡巡するのですが、とうとう富士肉そばの軍門に下る。そしてあろうことか大盛りの誘惑に負けてしまいました。肉そばだけにクソバカ。学習しない頭を呪う。負けてばかりの人生だ。いや仕方ない、今のボクはアッパラパーなのだから。
あっという間に提供された肉そば、お値段の割にヴィジュアルはなかなかいい。
スープはやや甘くてくどい富士そばのあの感じですが、酔っ払った舌には妙にしっくり。おつゆと同様に、やや甘じょっぱく味付けされた豚肉も、豚肉の旨味が引き立っていい感じ。そばも語るほど香りもコシもあるわけではないのですが、この柔さ、ゆるさが午前0時の酔っ払いには妙に響く。半分まで麺を食べて、温泉卵を割って食べるのもオツ。ちょうどつゆの塩気と甘さを中和してくれて、新鮮な気分で残りを食べることができます。卵の黄身と豚肉、そばの三味一体はなかなか食わせる組み合わせ。あっという間に平らげてしまいました。
こう考えると、富士そばはやはり酔っ払った後に〆そばとして味わうべきもののような気がしてきました。何か不思議な滋味のようなものも感じる。アルコールを召してアッパラパーになったあなた、ぜひこちらで〆てみるのもいいかもしれません。