池袋東武プラザ館デパ地下、スタンドカレー「サンマルコ」。【25th】
「絶品ヨーロピアンビーフカレー」、カキフライのせ編。
と、書いたのだが、厳密に言うと違う。
「かきフライカレー(4コ)」(1,230円) ーー 写真の通り。
ビーフカレーのソースのカレーに、カキフライが4コのせられている。
ただ、ビーフの肉片は入っていない。
あくまでも、カキフライカレーのソースのみを、ビーフカレー用のモノにしているという感じ。
カキフライ、この冬は、純粋なカキフライ定食などをあまり食べていない。
カレー屋のトッピングとして、よく食べている。
広島県産の牡蠣、やや小粒だが、美味。
ソースは何度も食べているサンマルコのビーフ。
もう40年ぐらい食べていると、「この味」でしかない。
美味しい!というよりも、馴染んでいる味わい。
うん、満足。
ごちそうさまでした。
関東圏最後のサンマルコである。
大事にしたい店。
スタンドカレー店として、サクッと食べられる。
便利。
(文責:京夏終空、2024.2.28)
(126件/3.24)
池袋東武プラザ館デパ地下、スタンドカレー「サンマルコ」。【25th】
「絶品ヨーロピアンビーフカレー」、カツのせ編。
6枚目、7枚目の写真を見ていただきたい。
「熱い思いを届けよう ラグビー応援フェア」と書かれ、「カツのせビーフカレー」がアピールされている。
「勝つ」で、「カツ」は別にイイのだが、価格が安くなっているわけでもなく、何か特典が付いてくるわけでもなく、ポイントが倍になるとかでもない。
また、あくまでも「フェア」であって、ひと言も「セール」とは書かれていない。
ただ、東武百貨店側が無理やり設定させているなら、僕の早合点でサンマルコだけを責めるのは間違いなのだろうが、僕は、こういう感じの商法を好まない。
今回に限り、サービス点を「0.5」下げた。ソレに伴い、総合評価も「0.1」下がった。
「カツのせビーフカレー」(1,340円) ーー 写真の通り。
毎回書いているだろうが、僕の場合は、サンマルコの味がビーフカレーとなっているので、ほとんどがビーフベースである。
で、KYKグループであれば、トンカツも、という考えで、結局コレになる確率が高い。
まぁ、薄めのカツで、雰囲気だけであるが、見た目以上のボリューム感は、何とかあるように思う。
で、今回は、フェア商品でもあった。
ソレに、のったのだが・・・。
ごちそうさまでした。
地元情報では、同じ東武プラザ感のデパ地下1階にある別の店で、同じフェアで、同じ被害感情を抱いている人もいれば、何かを貰った人もいると聞き及んでいるので、冒頭に書いた件は、ホントによくわからない。
(文責:京夏終空、2023.10.10)
(110件/3.24)
池袋東武プラザ館デパ地下、スタンドカレー「サンマルコ」。【25th】
「絶品ヨーロピアンビーフカレー」、ソーセージのせ編。
関東圏、最後の砦。
以前は、東京駅八重洲側や、東京の他の場所にもあったと記憶する。
今は、この店だけになってしまった。
関西圏では、昔のCMも含め有名なチェーン店であろうが、大事にしたいお店である。
池袋東武のプラザ館のデパ地下2階の店である。
カウンター席だけのスタンドカレー店の雰囲気である。
サンマルコ。
学生時代、京都高島屋でバイトしていた頃に何度も世話になった。
大阪・梅田の阪急の駅カレー的にも何度か利用した経験もある。
もう、40年ぐらい昔の話であるが。
「あらびき熟成ソーセージのせビーフカレー」(1,200円)+「大盛」(150円) ーー 写真の通り。
僕の場合は、サンマルコの味を昔からビーフカレーとして認識してきてしまったので、ほとんどがビーフベースである。
で、今回は「あらびき熟成ソーセージ」のトッピングである。
3本で320円、味わいから言って安いと思った。
ビーフソースが、この店のウリである。
程よいコクと辛さ、そして深み。
ビーフの肉片もなかなか美味しい。
最初に出される酢漬けのキャベツや、テーブルアイテム4種なども活躍する。
特に、酸味から戻ってくるカレーソースの雰囲気を好んでいる。
うん、いつも美味しい。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2023.6.20)
(102件/3.24)
池袋東武プラザ館デパ地下、スタンドカレー「サンマルコ」。【25th】
「絶品ヨーロピアンビーフカレー」、カツのせ編。
関東圏、最後の砦。
以前は、東京駅八重洲側や、東京の他の場所にもあったと記憶する。
今は、この店だけになってしまった。
関西圏では、昔のCMも含め有名なチェーン店であろうが、大事にしたいお店である。
池袋東武のプラザ館のデパ地下2階の店である。
カウンター席だけのスタンドカレー店の雰囲気である。
サンマルコ。
学生時代、京都高島屋でバイトしていた頃に何度も世話になった。
大阪・梅田の阪急の駅カレー的にも何度か利用した経験もある。
もう、40年ぐらい昔の話であるが。
「カツのせビーフカレー」(1,340円) ーー 写真の通り。
僕の場合は、サンマルコの味がビーフカレーとなっているので、ほとんどがビーフベースである。
で、KYKグループであれば、トンカツも、という考えで、結局コレになる確率が高い。
まぁ、薄めのカツで、雰囲気だけであるが、見た目以上のボリューム感があるように思う。
ビーフソースが、この店のウリである。
程よいコクと辛さ、そして深み。
ビークの肉片もなかなか美味しい。
最初に出される酢漬けのキャベツや、テーブルアイテム4種なども活躍する。
特に、酸味から戻ってくるカレーソースの雰囲気を好んでいる。
うん、いつも美味しい。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2023.5.4)
(97件/3.24)
池袋東武プラザ館デパ地下、スタンドカレー「サンマルコ」。【25th】
流行り廃りに左右されずに根強いファンを持つスタンドカレーの名門「サンマルコ」。
池袋東武のプラザ館のデパ地下2階。
知らない人の目につく場所では無い。
駅の改札階からのアプローチで地下1階をウロウロする人は多いが、ソコからあえてもう1階エスカレーターで降りる。
そう、そしてそのエスカレーターの陰になっている隅っこの方の場所。
用が無ければ、通り過ぎるコトすら無い場所であろう。
以前は、「御座候」やミルクスタンドだった場所である。
さて、昔から圧倒的にサンマルコではビーフカレーなのだが、たまに違ったトコロへいく。
学生時代、京都高島屋でバイトしていた頃は、ビーフカレーが500円だったと記憶する。ココ壱もポークが400円、ビーフが500円だったと思うので、そういうレベル感で覚えた店でもある。
「シーフードカレー」(950円)+「エビフライ」(190円) ーー 写真の通り。
ビーフカレーのサンマルコのスパイシーカレーソースに、オマール海老のソースが加わったような雰囲気のソース。
コレも、奥深くじんわりと美味しい。
シーフード、カニ爪・タコ・イカ・アサリ、ソレにマッシュルームという具材。
殻付きのカニ爪が何と言っても目を引く。
7年ほど前のレビューでのシーフードは、「大きめのホタテの貝柱が1つ。あとは、エビ、イカリング、タコブツのような感じ」と書かれているから、内容が変わったのだろう。
具材の状態は以前と変わらず煮込まれていない。
茹でたシーフードを、ソースの中に散りばめているだけ。
ただ、その具材1つ1つソースに合わせながら食べると、決してソースの味に負けてはいない。
そういう意味では、カレーソースがソコまで強くないからかも知れない。
エビフライは、価格相応に美味しい。
酢漬けのキャベツを挟みながら食べると、その度ごとにソースの味わいが新鮮だ。
もちろん、無料のトッピング各種も有効である。
今回は、干しブドウとの相性に感動した。
パイン、落花生、きゅうりのキューちゃん的な漬物も、各々美味。
ごちそうさまでした。
この店とは関係ないのだが、池袋西口の路地裏にあった、同名のホテル「サンマルコ」は、2022年9月に解体された。
記念に在りし日の写真を掲載した。(笑)
(文責:京夏終空、2022.9.30)
(72件/3.23)
池袋東武プラザ館デパ地下、スタンドカレー「サンマルコ」。【25th】
関西エリアでは馴染みのKYKグループのカレーハウス。
僕にとっては、学生時代、京都・高島屋でバイトしていた頃、度々世話になった印象が深い。
「ヨーロピアンカレー専門店」と云うだけあって、欧風カレーのスパイス感である。
特に僕は、サンマルコでは、圧倒的にビーフカレーばかりを食べているので、そういう印象になるのかも知れない。
今の価値観での、ああだこうだは当然にあるだろうが、日本のカレーハウスの歴史において、かなり早い時期に、コレだけのスパイスを使ったカレーとして、存在意義は深いと思う。
「ビーフカレー」(760円)+「トッピング・カツ」(440円) ーー 写真の通り。
ビーフカレーに、ポークカツをトッピングした。
カレールーは、前述したように欧風カレーの一つのカタチであろう。
令和の日本のカレーシーンで論じるのではなく、昭和の日本のカレーシーンで論じるならば、欧風にしては、スパイス感が強い方なんだと思う。
スパイスが沈みきった雰囲気の、まったりした、ビーフシチューに近い感覚の、昔の欧風カレーではない。
カツは、価格が高くなったが、その分厚くなった気もする。
もちろん揚げ立てなので、提供時間が5,6分かかる。
サンマルコは、脇役たちもキチンと揃い踏みで、なかなかイイ。
特に酸味からルーに帰ってくるときのコクや奥深さ。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.7.8)
(70件/3.23)
池袋東武プラザ館デパ地下、スタンドカレー「サンマルコ」。【25th】
その立地から、ついつい忘れそうになる「スタンドカレー」店の名門。
と書きたくなる。
関西出身者には、馴染み深い。
僕は、京都・高島屋のサンマルコを愛用していた。
と、言うほど訪問回数は多くなかったかも知れないが、一時期に続けて通った記憶はある。
もう、35年ぐらい前の話である。
さて、前回レビューから5年。
池袋東武のプラザ館のデパ地下は改装で大きく変わった。
この店も、若干移動した。
以前は、今の「丸福珈琲」のあたりだった。
この場所には、ソフトクリームなどの「なかほら」と、今川焼きの「御座候」があった。
「御座候」は移動して営業中だが、「なかほら」は無くなった。
あくまでもイートイン形式の簡易的な店である。
カウンター席のみ。
「ビーフカレー」(730円)+「カキフライ(2コ)」(301円) ―― 写真の通り。
やはり、ビーフカレーのソースが一番ピリリと辛いのだろうか?
今回、より強く意識して食べると、シーフードカレーのときのソースとは、やや違う感じがした。
ルーの粘性が少ないという部分もあるだろうが、シャープな雰囲気のコクの出方のように思う。
欧風カレーを謳うだけあって、スパイスが前面に出てくるインネパ系と違い、下支えしているような感じが奥ゆかしく美味。
個人的なカレーの好みでは、欧風カレーを模した日本の昔のカレーがきっと一番好きなのだが、そのポジションが精錬された感じのカレーだと感じる。
絶賛はしないが、ジンとくる。
そんな気がする。
キャベツの酢漬けの小皿が付いてくる。
他に、レーズン、落花生の挽き割り、パイン、刻みキュウリ漬けがトッピング自由。
カキフライは、なかなかのレベルの牡蠣だと感じた。
衣を割ったときの風味の立ち上がり方が特に良かった。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2020.12.16)
(53件/3.20)
池袋東武プラザ館デパ地下のスタンドカレー「サンマルコ」。【25th】
手軽に食べられるスタンドカレーの店として利用価値は高い。
池袋西口の駅近で、スタンドカレー形式の店は、西口ロータリー1本裏の小町通りの「カレーの家」とみずき通り「C&C」、ソレにこの店となる。
前回レビュー後も、何度となく訪れている。ただ、いつもビーフカレーになってしまうのでアップはしなかった。今回別のモノを食べたので、ちょっと書いてみる。
「シーフードカレー」(¥931) ―― 大きめのホタテの貝柱が1つ。あとは、エビ、イカリング、タコブツのような感じだ。ショーケースのサンプルでは、煮込まれているように見受けられたが、煮込まれていない、普通に茹でただけのシーフードがルーに配置されている。
ルーはサンマルコのルー。ピリ辛の慣れ親しんだ味である。ウマいと思う。
「トッピング・海老フライ」(¥181) ―― 10cm程度のエビフライ。意外と中の身もシッカリしたエビフライであった。味もイイ。揚げたてが提供されるので、少々時間を要する。
トータルでは、普通に美味しくいただいた。ごちそうさまでした。
どちらかというとおやつ感覚。あくまでスタンドカレーとしての利用が好ましい。一食と考えると量的には、やや少な目の印象となる。
「刻みキュウリ漬け」「刻みパイン」「クラッシュ落花生」「レーズン」がテーブルに常備されていて、自由に利用可能。僕は、よくレーズンをルーに入れる。落花生もコクが増す。刻みキュウリ漬けもアクセントにイイ。最後にパインをデザート感覚で、ガッツリ食べるが、店員の目が怖い。
また、一番最初に「キャベツの酢漬け」のようなモノが出されるが、お代わり自由な気がする。
前回も書いたが、この店の価格表示は1円プラス表示されている。
今回の合計が「¥1,111」だった。ゾロ目で喜ぶ、小市民である。
あと、僕は、仕事で何か所か周ったりするとき自転車で出かけるコトも多いのだが、駅至近南側エリアの駐輪場として東武百貨店の自転車置き場を利用する。利用料金は、一日「¥150」である。
しかし、東武で千円以上買い物をすると、タダになる。だから、千円を超えるようにエビフライなどをトッピングすると、事実上、エビフライ相当分がタダになるような気がして、イイ。(笑)
(文責:京夏終空、2015.7.19)
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池袋東武デパ地下2階は有楽町線で本館とプラザ館が分断されている。コチラはプラザ館の地下2階。
「サンマルコ」―ちょっと懐かしい。30年位前、京都の高島屋でバイトしてた頃、その高島屋の中にあった。何気なく利用していた、ごく普通のスタンドカレー屋。アクティ大阪から全国展開を始めたらしい。そのアクティ大阪も今では難しい名前に変わってしまった。
「ビーフカレー」(\680) ―― 王道。昔は\500位だったと思う。そういう気持ちで食べると、ちょっと量も少ないし、いささか高い。欧風カレーでやや辛め。ウマいと言えばウマいし、普通だと言えば普通のカレー。ビーフの塊が5,6コ入っている。昔はもっといっぱい入ってた。キャベツの酢漬けの小皿が付いてくる。レーズン、落花生の挽き割り、パイン、刻みキュウリ漬けがトッピング自由。ロースかつ、海老フライ、ポーチドエッグなどが有料でトッピングできる。
池袋西口の南側エリアで、小腹が空いて、時間が無いときは便利。
ちょっと苦言。ココのメニュー表示はビーフカレー\681と表記されている。他のメニューもおそらくそうなのだが、実際の金額と違う。実際は\680で1円安い。しかし、その1円玉を探すために、多くの人が小銭入れやがま口を開けて、ジャリジャリさせている。1円得した気分になる人もいるだろうが、僕には、その探す労力と時間は1円以上の価値があるように思えてならない。もし、がま口が800コあってそこから1円玉1コを取り出す作業を1時間で出来たとして、時給800円なのだから。
(文責:京夏終空、2013.12.25)
(※写真は、後日掲載。)
Restaurant name |
Sammaruko
|
---|---|
Categories | Curry、Yoshoku (Japanese style western cuisine) |
03-3982-2868 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店プラザ食品 B2F |
Transportation |
123 meters from Ikebukuro. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Service |
Take-out |
Website |
「絶品ヨーロピアンビーフカレー」、ソーセージのせ編。
毎度、毎度のサンマルコのビーフカレーである。
臆病者なのか、なかなか他へ行けない。
ガキの頃から馴染んだビーフカレーは、僕にとってはサンマルコの味なのである。
もう、40年以上の付き合いになる。
関東最後の砦、大事にしたいサンマルコである。
「あらびき熟成ソーセージのせビーフカレー」(1,200円)+「大盛」(150円) ーー 写真の通り。
何回か前にも、全く同じパターンだった。
カツを回避しての、ソーセージ。
で、大盛にしてしまう。
でも、よくよく考えたら、ライス量が100g増えて、かつソースも60ccの増量で、150円アップは、かなり良心的な価格設定だと思う。
あらびき熟成ソーセージ、パリッとした食感からじんわりと旨みが出てくる。
コレだけで白メシが食える。
ソーセージライスを楽しんでいたら、ルーが余り気味になる。
そのルー、程よいコクと辛さ、そして深み。
ビーフの肉片もなかなか美味しい。
最初に出される酢漬けのキャベツや、テーブルアイテム4種なども活躍する。
特に、酸味から戻ってくるカレーソースの雰囲気を好んでいる。
うん、いつも美味しい。
ごちそうさまでした。
この店、朝の10時開店という部分も、僕にとっては大きい。
遅めの朝メシであったり、早めのランチであったりする。
東武のレストラン街は11時の開店だが、東武のプラザ館のデパ地下では、10時から、このサンマルコのカレー、そして、「魚力海鮮寿司」の寿司、「三崎 豊魚」の寿司と海鮮丼、他にも、タイフードやパンや、いくつかのイートイン併設の店がある。
東武本館のデパ地下では、同様に10時から「銀座天一」の天丼が食べられる。
午前11時前の池袋西口メシでは、おさえておきたい店ばかりである。
(文責:京夏終空、2024.5.17)
(131件/3.25)