Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
池袋2丁目、「臨蘭(旧蘭蘭)」。【20th】
地元では、適度に安くて美味しく使える店だと評判の「臨蘭」である。
ジャスト地元の、池袋2丁目である。
要町通り、アゼリア通り、乱歩通りなど、いろいろな通り名を持っている。
西口から真っ直ぐ西に向かう大きな道路沿いの店である。
中国人料理人が作る、本格的中華料理店で「焼き餃子定食」(650円)って珍しいかも知れない。
その他にもランチメニューは650円から800円と、なかなかリーズナブルな感じ。
ランチでは、ライス、スープ、杏仁豆腐、コーヒーなどがお代わり自由である。
「麻辣牛肚定食」(800円)+「餃子」(330円) ーー 写真の通り。
ちょっと前に、個人的にハマっていたハチノス料理である。
ハチノスたっぷりに、ピーマン、タケノコ、タマネギ、キクラゲ、ニンニクの芽などが一緒に入っている。
その麻辣風味の炒めモノである。
単純な麻辣風味でなく、どこか奥深い雰囲気がある。
香辛料も、この店の独特なモノが入っている感じ。
ピリッと辛く味わい深い。
美味しい、気に入った。
焼き餃子の中も、ほんの少々だが、やや独特なモノが入っているように感じる。
大きく食べ応えアリ。
スープは淡くはんなりする。
コーヒーまで付いて、食事の流れをココだけで〆られる。
ランチでサクッと過ごすには、こういう感じもイイ。
ごちそうさまでした。
(文責:京夏終空、2022.2.9)
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池袋2丁目、「蘭蘭」。【20th】
580円で腹一杯のランチなら、何の文句も無い。
白メシ食いの人間にはありがたい店でもある。
今現在、ライスのお代りも無料になった。
この店、比較的、味付けが濃いめだと思われる。で、ライスお代わり自由なら、当然にメシがススむのである。
以前から、セルフサービスのコーヒーとかスープとか杏仁豆腐はあった。
そして、喫煙可能店として地元中華ランチの一つの選択肢ではある。
日替わりの580円メニューが、その日の気分にヒットしたので、久々に寄ってみた。
タバコ吸いではあるが、基本的にメシを食うのを主体にしている店のランチでは、近くに他客がいれば吸わない。ただ、その日は、11時半頃、先客1組2名がすでに吸っていたので、ならばと、セルフコーナーからコーヒーを注ぎ、まずはの一服。
アイスコーヒー少量で取りあえず喉を潤してから、ホットコーヒーも飲む。
そして、セルフのスープ。玉子ワカメ中華スープのような雰囲気。料理の味が濃いのと対照的に、味の薄いスープ。ある意味、バランスはとれている。
「豚肉と玉子木耳炒め定食」(580円) ―― ムースーローである。バカの一つ覚えのように、僕はコレを好んでいる。何となく甘い中華系の気分になった時に選択するコトが多い。
ところが、この店のムースーローは、甘さよりしょっぱさが立つ。玉子の量も多く、ビジュアル的にはイイのだが、塩っ気が強い。そして、量も多い。
ならば、渡りに船?メシをガンガン食らう。お代わり自由。表示にはセルフと書かれていたが、その日は申告制であった。3杯食べ、スープもお代わりし、満腹になる。
定食には、ザーサイ的な漬け物も付く。
最後にセルフの杏仁豆腐をたらふく食べ、アイスコーヒーに戻る。
フゥー、食った食った。
ごちそうさまでした。
580円、ワンコインランチの店など他にもいろいろあるが、満腹感を求めるならば、CPはすこぶる良いと思う。
チェーン店系(吉野家を除く(笑))の味気ないメシを食う位なら、こういう店で中華ランチもアリだろう。
お店のお姉さんも、パッと見では素っ気ないようだが、テキパキ気持ち良く、また笑顔がイイ感じである。
声を大にして伝える気も無いが、使える店である。
(文責:京夏終空、2017.12.6)
(※写真は、後日掲載。)
Restaurant name |
Chuugoku Kajou Sai Rin Ramma Ra Hinabe Kan(Chuugoku Kajou Sai Rin Ramma Ra Hinabe Kan)
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Categories | Chinese、Fire Pot |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5952-5708 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都豊島区池袋2-19-2 東仙第一ビル 1F |
Transportation |
山手線池袋駅C1出口より徒歩3分 566 meters from Ikebukuro. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
42 Seats ( テーブル42席) |
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Private dining rooms |
OK For 8 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Karaoke |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
辛いもの好きの方、お待たせしました! 四川料理専門店「蘭蘭 麻辣火鍋館」がいよいよオープン! ただ辛いだけじゃない、旨味たっぷりの激辛料理を多数取り揃えてお待ちしています! |
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「辛旨」&「まろやか」がやみつきになる
辛くて真っ赤なスープの「紅湯」とあっさりしてまろやかな白いスープの「白湯」が一緒に楽しめます。 |
続・地元では、適度に安くて美味しく使える店だと評判の「臨蘭」である。
ジャスト地元の、池袋2丁目である。
「蘭蘭」時代から、何年の付き合いだろう?
この店が、いわゆる「ガチ中華」かどうかは、選ぶメニューにもよるのだと思う。
料理人は昔から「ガチ中国人」ではあるのだが、多くの店がそうであったように日本人向けにあえて調理している傾向があったからだ。
池袋西口では、「永利」などもそうだ。
単にランチなどの定食を食べているだけでは、決して「ガチ中華」だとは思わないメニューも多かった。
しかし、時代の変化とともに、徐々に「ガチ中華」へと戻っていったと言えるだろう。
妙な書き方になるかも知れないが、苦心して日本人向けに寄せていた調理人たちも、あぁもう寄せなくてイイんだと開き直った結果、人気店になるという現象すら感じられる。
「よだれ鶏」(550円)+「カニシュウマイ」(550円)+「チャーシューと青葱チャーハン」(850円)+「アイス烏龍茶」(250円) ーー 写真の通り。
よだれ鶏、この店のモノは、ちょっと独特か。
今まで食べた中では、こういう種別は無かったように思う。
蒸し鶏の雰囲気は、一般的な範疇である。
手ちぎりキューリは、馴染む、という1点において、好感度が高い。
で、味付けである。
四川系の雰囲気はあるものの、今まで感じたコトの無い香辛料が混ざっているか。
辛さも花椒の風味もかなり控えめ。
悪く言えば、水っぽい状態のタレであるが、決して味が悪いわけでなく、あえてそういう方向性で作られている感じ。
カニシュウマイ、肉シュウマイのトップにカニ身がたっぷりのせられているシュウマイ。
カニの味わいと量から鑑みて、上々。
チャーシューと青葱チャーハン、ほぐしチャーシューと青ネギが一緒に炒められている。
味付けの方向性は、やや濃いめで、ほんのり甘く美味。
この店のチャーハン系は、ご飯の量がメチャクチャ多かった記憶があるので、少なめでお願いした。
全体的を通して、満足。
ごちそうさまでした。
この店、蘭蘭の時代から、四川料理と北京料理という感じだったか。
麻辣系の鍋も、かなり早い時期からあったし、北京ダックや北京鉄鍋餃子などをウリにしていた。
蘭蘭から臨蘭に代わり、経営や料理人が変わったのかも知れないが、脈々と受け継がれているモノもあると思う。
550円均一の一品料理など、以前から安くて、適度に美味しいという地元評は揺らいでいない。
飛び抜けた味わいは無いのかも知れないが、こういう店が使い勝手が良いと言われるのだろう。
(文責:京夏終空、2023.11.13)
(48件/3.35)