Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Shiki kou Ikebukuro Kitaguchi Honkan(Shiki kou Ikebukuro Kitaguchi Honkan)
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Categories | Chinese、Izakaya (Tavern)、Dim sum |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-9243 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都豊島区西池袋1-43-3 日精ビル1F |
Transportation |
2 minutes walk from the north exit of JR Ikebukuro Station 3 minutes walk from Tokyo Metro Ikebukuro Station 5 minutes walk from Ikebukuro Station on the Seibu Ikebukuro Line 341 meters from Ikebukuro. |
Opening hours |
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Average price |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
¥4,000~¥4,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、Diners、AMEX) Electronic money Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
190 Seats |
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Private rooms |
Available For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people All table seats |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking |
Unavailable There is coin parking in front of the store. |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Spacious seating,Sofa seating,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Cocktails available |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Health and wellness menu,Vegetarian menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Parties over 2.5 hours,Celebrations and surprises,Take-out,Delivery |
Family friendly |
Children welcome(Babies welcome,Preschoolers welcome,School-age children welcome),Strollers welcome |
The opening day |
2008.3.18 |
Phone number |
03-5391-3088 |
Remarks |
Electronic money can be used with PayPay. |
羊肉串が大好き。
クミンがたーっぷりと効いた焼き立ての羊肉串を、キンキンに冷えたビールと一緒に頂くと、仕事の疲れが吹っ飛び、明日も頑張れる。
羊肉串にはそんな癒し効果がある。
そんな羊好きの私が贔屓にしているお店「楽楽屋本店」の羊肉串が以前より美味しくなくなり、ショックを受けていたら、池袋のネイルサロンの中国人のお姉さんが「羊が好きですか?だったら四季香が美味しいですよ」と。
中国人の美味しいもの情報はどこよりも正確で速い!
同時に不味くなったお店情報も・・・なのですが。^^;
美味しいものには容赦ない国民性。
だから私は中国も中国人も大好き。
場所は楽楽屋本店のすぐそばにありました。
このあたりはジンギスカン、トルコ料理、中華にと、まさに羊料理の激戦区!
(銀座で言うならインド料理のダクシンとダバインディアがご近所って言う感じ。)
これは、相当期待出来ます。
地下に階段を降りると、意外に広い店内。
一見すると普通に居酒屋。
ボックス席のようになっており、少人数から大人数迄対応出来そうです。
雰囲気は日本の居酒屋で掘りごたつタイプの個室もあります。
以前は日本の居酒屋だったのかも。
私たちは1人遅れての3人。
事前に予約しておいて良かった。
金曜日の18時過ぎでしたが、19時には満席で待っている人たちもいました。
店員さん、お客さんともほぼ中国人。
今どきの若い子達も、赤ら顔の酔っ払いおじさん達も中国語。
「何言ってんの、ここは中国だよ!」って言われたら
「ああ、そうだった」と訂正したくなるぐらい中国です。
最初に瓶ビールを注文したのだけど、何故だか料理の方が早くて来ない。
ホールの中国人のお姉さんを呼び止めて、ビールの催促したら日本語が通じず。
確認して戻って来たお姉さんは
「ビールは注文していませんよ」と。
ええ?だから注文したのにまだ来ないのだってば!^^
ホールのお姉さん達は綺麗な中国人のお姉さんばかり、でも忙しいせいか、無言でゴン!と、テーブルに料理を置かれて行く。
良くも悪くもとっても大陸的接客です。
まずはお通し三点盛りが運ばれて来ました。
延辺料理らしくナムルや塩茹でピーナッツなど。
羊肉串が焼ける迄、ビールのあてに拌板筋を注文。
牛筋をピリ辛に味付けした日本で言うサキイカやビーフジャーキーの様なおつまみ。
お目当ての羊肉串。
1本157円のオーソドックスな羊肉串の味付けはシルクロード、延辺、特辛と3種類とあります。
実は味付けを選べると知らず、何も指定せず。
延辺料理のお店なので延辺味だったのかなあ。
その他羊の串には子羊、骨付きラムカルビ、羊筋肉など。
値段は楽楽屋より高いのですが、羊の肉は大きく、クミンもちゃんとしっかり効いているので、こちらの方が美味しい。
他に串料理には牛肉や饅頭など色々あって悩ましい。
全部食べたいけれど、串料理以外のメニューも本当に沢山あり、メニューを見ているだけで興奮します。
羊以外に何か野菜をと「豆苗炒め」。
値段の割に凄い量。
塩加減良く、青々として美味しい。
近所のスーパーだと豆苗は高いのに、池北の中華料理店では安くて新鮮。
コスパが良過ぎて家で作るのが馬鹿らしくなる。
骨付きラムカルビ串と蚕串。
全く何でも串に刺してしまうお店です。
好き嫌いは殆どないのですが、悲しいことに虫類はNG。
骨付きラムカルビは柔らかくてスパイシーですっごいすっごいすっごい美味しい。
これは美味しい!
羊肉が好きな人なら、幸せになれる美味しさ。
1串800円少しと安くはありませんが、2つ刺さっているので2人で1本で充分。
ステーキぐらいのボリュームがあります。
羊肉は冷めると途端に不味くなってしまうので、最低限頼んで追加追加の方が良いです。
蚕は食べていませんが、大きい・・・。
蛹の形状でグロテスク。
黒白の模様が巨大な蜂みたい。
最近は中国人の若者は食べなくなって来たので、イナゴの佃煮的存在なのかなあ。
食べ過ぎると鼻血が出る程、滋養強壮の効果があるとのこと。
他にも蚕料理は幾つかあったので、意外と食べられているのかも知れないです。
「木耳の黒酢炒め」は、見た目の地味な黒さと違い、意外や意外、かなりガツンと辛い。
何でこんなに辛いのか?
探ってみると、一緒に合えてある、少量ではあるけれど、しし唐の様な野菜が辛さの元の様です。
木耳のコリコリ感も楽しく、黒酢の甘さに油断していると辛さがガツンと追いかけてくる面白い料理。
相当気に入りました。
次回も注文します。
「きゅうりの大蒜和え」
ざくざく切った胡瓜を大蒜と合え、塩で調整したシンプル料理。
中国も日本も呑兵衛さんが取敢えず注文したくなる一品。
美味しいです。
お腹が膨れたところで、ビールから山崎のハイボールにチェンジ。
山崎は高いウイスキーのはずなのに値段が安いので、きっと薄いのだろうと思ったら、げげっ!ものすごい濃い。
作ってくれた、お姉さんの手が滑ったのかな。^^;
お代わりしたのも滅茶苦茶濃かったので、適当に作っているのでしょう。
本当にもう、いろんなことが予測不可能なお店です。
3個刺さった「干し豆腐の野菜巻き」。
巻かれた野菜は胡瓜等。
1つが大きいので1人1本にしないでシェアしても良いかも。
野菜なのにお腹が膨れました。
「葱皮蛋」は冷たいと思って食べたら、温かくてびっくり。
真ん中の葱が胡麻油で炒めたものでした。
皮蛋=冷たい冷菜と思って頂くと、気持ち悪いと一瞬驚きますが、ちゃんと美味しいです。
葱の熱さで皮蛋が硬くなりますがこれはこれであり。
皮蛋が前菜料理の枠から外れました。
相当お腹一杯なのに、どうしても食べてみたくて「鉄板羊肉」を注文。
その名の通り、小さな鉄鍋にそのまま運ばれて来ました。
羊肉はもともと塩漬けされていたのかなあ。
かなり塩辛い。
お酒のアテにはとっても良いのですが、単独で食べるには白いご飯が欲しくなる味です。
当然、私には好きな味。^^
最後の〆に「じゃが芋のチヂミ」。
マッシュポテトを焼いたようなジャンクな味です。
韓国料理店で頂くものとは全く違う、油っこいのにふわふわとした不思議な食感。
添えられた豆板醤味のソースにつけて頂きました。
韓国の料理のはずなのに、中華のような、でも中華とも違う・・・と、まさに延辺料理です。
餃子も試してみたい。
羊肉串が本当に美味しくて大満足。
日中関係の仕事をしていたので、中華料理は私にとって第二のお袋の味。
北京や天津で食べた羊の串料理は私の人生の中で最も美味しかった料理。
そんな懐かしく、美味しい羊肉串に又出会えました。
気が付けば23時。
相当飲み、思う存分羊食べました。
お会計は1人7000円ぐらいでしたが半分は飲み物代。
お酒をボトルで注文すればかなり安く済んだと反省。
1人3000~4000円ぐらいで収まると思います。
御馳走様でした。
羊肉串目当てにまた伺います♪