コクがガッツリ、ビールで洗った羊のチーズ
見たことのないチーズに興味が吸い付けられて、購入しました。
買ったもの
カザニュ ¥2880(税込)
羊の乳を使ったウォッシュチーズで、表面をビールで洗っているのだそう。
見たところマンステールに似ていますが、マンステールに比べれば香りは穏やか。
(それでも、ウォッシュであることはしっかり主張しています。)
室温においてからいただいたところ、歯応えはもちふわ、舌の上で溶けて広がる、
これまで食べたチーズには無い食感。
チーズのコクがガッツリ濃ゆく、一切れでも大変な満足感があります。
皮はチロシンが析出してジャリジャリしていましたので、除いていただきました。
「いつものチーズ」も良いですが、新規開拓も非常に面白いです。
ご馳走さまでした☆
真のマリアージュ
伊勢丹ワイン展ですっかり虜になった、ゲヴュルツ。
早速1本ゲットしました。
今までいただいたことのない品種ですので、まずは教科書通りのペアリングから試してみることに。
買ったもの
マンステール ハーフ ¥1150(税込)
エポワスほど強烈ではないものの、ウォッシュであることをしっかり主張する外皮。
外皮の歯応えを通過した後の内部も、もっちりと歯をはね返してきます。
程良い塩気がお酒のお供にピッタリ、クリーミーさも合わさって、まさに才色兼備。
単体でもゲヴュルツと合いますが、真に本領発揮されるのはクミンシードを付けたとき。
ゲヴュルツ特有の苦味をうまくオブラートに包んで、甘みだけを前面に引き出しました。
これこそ、マリアージュ。
ご馳走様でした☆
口溶けの良いブルーチーズ
お酒が美味しい季節、美味しいチーズも大活躍。
家のストックが瞬時に消えていくので、「チーズ蔵」へ通う頻度も加速しています。
今回は2回分のレビューをまとめて。
買ったもの①
セザールレガリス ¥1210(税込)
買ったもの②
ブリア サヴァラン フレ ¥2200(税込)
◆セザールレガリス
とっても水分が多くて、その場でカットしてもらったものを持って帰ってきたのですが
家で開封するときには、包みの内部が大洪水に…!
強気な塩気とともに迫ってくる、ブルー特有のピリッとした刺激が心地良いです。
たっぷり含んだ水分のお陰で、口溶けが良いのも特長。
お陰で、お酒もスイスイ進みました。
◆ブリア サヴァラン フレ
クリームチーズを求めてお邪魔したとき、ちょうど届きたてだったこちら。
しかも、ハート型のクリスマス仕様♪
おつまみには、ノーマルなクリームチーズよりもこちらの方がおススメとの太鼓判もあって、購入決定です。
ご馳走さまでした☆
シェーブルでも逸品を発見
頻繁にお邪魔しているこちら。
2回分まとめて投稿します。
買ったもの①
農家製ゴーダ ドゥメ ¥1396
買ったもの②
クロタン シャヴィニョール AOC フレ ¥889
①②とも、上記に消費税が加算
◆ 農家製ゴーダ ドゥメ
そのままでも、焼いても美味しいチーズが欲しくて、今回はまだ購入したことがなかったゴーダを。
旨味が凝縮されて食べ応えはバッチリ。
しかも、ミルクのまろみでとっても食べやすいお味です。
◆クロタン シャヴィニョール AOC フレ
シェーブルも開拓してみたいなと、初のシェーブル購入。
「シェーブルは、特に時間をかけて熟成を進めていくので、可愛がり甲斐があるんですよね。」
と、我が子のことのように語る店員さんが印象的でした。
香りと強い酸味が山羊らしいですが、そこまでの「クセ」には感じなくていただきやすいです。
何より、よく熟成されて水分が抜け、凝縮された旨味はコンテやミモレットを思い起こします。
これは美味しい♪
ゴーダもさることながら、シェーブルの開拓初めが大当たりで、これは幸先が良いと嬉しくなりました。
ご馳走さまでした☆
チーズ蔵は無限の奥行き
家のストックが切れたときには、「我が家のチーズ蔵へ」がお約束。
これまでも色んなチーズをいただいてきているので、少し変り種をと思っておたずねすると、
既に沢山いただいてきたつもりだったのに、知らないチーズが出るわ出るわ!
ヒサダさんの奥行きにはかないません。
買ったものたち
マットネッラ ディ カプラ ¥1525
ラクレットドゥジェラ マダムHISADA ¥1465
【マットネッラ ディ カプラ】
大好きなタレッジオの、山羊ver.。
「ちょうど食べごろに仕上がっていますよ!
これ、ここまで熟成させるのに1ヶ月~2ヶ月かかるんです。」
こんなチャンスを逃すまいと、購入決定です。
少し常温においておくと滑らかですが、冷蔵庫でしっかり冷せばタレッジオらしいモチモチ食感に。
山羊の特徴ゆえか、どこかブルーチーズを思わせる味わいです。
同時に食べ比べていないので正確ではないかもしれませんが、以前にいただいた牛乳のタレッジォよりも、塩気も強めに感じました。
【ラクレットドゥジェラ マダムHISADA】
「ラクレットあります」のポップを見て、そういえばラクレットをいただいたことがなかったと気付きました。
「これ、フランスのラクレットなんです。
スイスのものよりも味わいが穏やかなので、焼くともしかしたら物足りないかも。
まずはそのまま食べて、それから焼いてみてくださいね。」とのこと。
まずはそのままいただくと、凝縮されたミルク感で口の中があふれかえりました。
「物足りない」どころか、私には十分すぎるほど。
焼いたときの味わいがまた、本当にまあるくて、むしろ焼いた方がです。
どれだけ足繁く通っても、その度に新しいものに出会えるヒサダさん。
「好み」にこだわらず色々冒険してみたいと思っているので、毎度の訪問が本当に楽しい♪
ご馳走さまでした☆
冬チーズの王様
人生初のモンドール!
ヒサダさん系列では毎年、時期になると入荷することは知っていて、
昨年も気になりつつ、逃してしまっていたのです。
今年も初物の予約が9月上旬に開始され、今回こそは買うべしと、お取り置きをお願いしていました。
買ったものたち
モンドール ¥4320
モー トリュフ ¥3016
全て税込
[モンドール]
「今回取っておいたモンドール、少し厚みがあるので、もう10日くらい熟成させてから食べてください。」
と、丁寧に説明してくださいました。
教えを守って待つ10日間、長かった…!
いざ開けてみれば、中心はまだモチモチだったものの、周りの大部分はトロットロ♪
わずかな一口だけで、コクとミルクの旨味が爆発します。
これは虜になりますね☆
[モー トリュフ]
大のお気に入りのモー トリュフ!
今期はこれで3回目のリピートです。
テレビで紹介された後、新宿店にお邪魔したときは完売で、予約のうえ入荷待ちにまでなっていた逸品です。
今回いただいたのはまだ少し芯が残った若いものでしたが、十分コクがあって美味しい♪
噴き出すようなトリュフの香りが、もうたまりません。
なお、店員さん曰く
「モー トリュフの方は、モンドールと違って、まだ若いタイミングで食べても良いですよ。
トロトロが好きなら熟成させたほうが良いですが、トリュフの香りは熟成させていると少し弱くなってしまうんですよね。」
とのこと。
いつも熟成など待てずに食べ切ってしまうのですが、今度可能なら比べてみよう。
今回は、ヒサダさんの中でも逸品中の逸品2つが揃い踏み。
ハマらないわけがありません。
既に大ファンのモー トリュフのみならず、モンドールも今季中にリピート必至です。
ご馳走さまでした☆
モートリュフはとびきりの美味しさ
今年もそろそろモンドールが入荷予定で、初物の予約を行っていると聞きつけてお邪魔しました。
今年のモンドールは9月21日入荷とのことで、早速予約を。
お邪魔したついでにラインナップを見回しますと、風の便りに美味しいと聞いていた、モートリュフを発見しました。
いただいた試食がまた、衝撃の美味しさ!!
他にもいくつかためさせていただきましたが、店員さんの
「このモートリュフを食べてしまうと、他のどれを食べても『やっぱりこれ!』になってしまいますよね。」
というお言葉通りでした。
買ったもの
モートリュフ Rothschild ¥3600(税込)
口に入れた途端、トリュフの香りが爆発!
クリーミーなブリー自体も、ミルクのコクがあふれ出て、とっっっても美味しい♪
塩気も効いていて、これはワインが進みます。
購入したものはまだ熟成が若く、「もし熟成させたければ、野菜室で保管すると良いですよ。」
と教えていただきましたが、あまりに美味しすぎて、そこまでもつかしら…。
これまで、ヒサダさん系列のお店でも数々のチーズをいただいてきましたが、
マイ・ベスト・チーズ・ランキングのなかで、このモートリュフが文句なしのトップに躍り出ました。
秋冬の主力商品で、季節の間は定番として入荷するとのこと。
これはリピートしなければ!
予約しているモンドールも、とっても楽しみにしています♪
ご馳走さまでした☆
美味しいチーズで美味しいピザを
いただきもの美味しいウィンナーがありましたので、週末にピザを焼こうと思い立ちました。
せっかく良いウィンナーを使うのだから、美味しいチーズで焼きたい!
ということで、ピザ用のチーズを求めてお邪魔しました。
なお、ピザチーズを購入した当日&翌日のうちに、買ったチーズの半分近くを食べてしまい(美味しくて止まらなかった…)
「このままでは週末までにチーズが無くなる!」と、2日後に再訪しています。
今回は2回分まとめての投稿を。
買ったものたち①
グラン・モンテオ ¥1280
タレッジオ DOP ¥1305
上記に消費税が加算
買ったもの②
ケイジェイラ ナチュラル ¥969
上記に消費税が加算
[グラン・モンテオ]
ピザ用のチーズを買いたいことをご相談すると、まずおすすめしてくださったのがこちら。
「ピザなら、イタリア産が良いですよ!
これは塩気も穏やかで、とっても良く合います!!」と太鼓判。
確かに、塩気が極めて穏やか。
その代わり、濃厚なコクが襲いかかって来てびっくり!
「さけるチ○ズ」に似た味わいですが、贅沢さは比べものになりません。
あまりの美味しさにどんどん食べ進んでしまい、気付いたら半分はお腹に消えていました。
[タレッジオ DOP]
複数のチーズを組み合わせてピザにするのも面白いなと、他にもおすすめが無いかうかがうと、
「それなら、このウォッシュが良いですよ。クワトロ・フォルマッジォにも使うチーズなんです。
しかも今日切ったものはベストコンディションで、良く熟成されてとっても柔らかくなってるんですよ!」
とのイチオシが。
これまでウォッシュチーズをあまりいただいてきませんでしたので、ちょうど挑戦してみたいなと思っていたところでした。
持った瞬間に分かるほどフニュっと柔らかく、まさに食べ頃♪
物足りなくもきつくもない、適度な塩気が好みです。
ウォッシュとしてはかなり香りが控えめで、導入編として入りやすいチーズでした。
グラン・モンテオとタレッジオ共に、こんがり焼くとまた風味が増して
この上なく贅沢なピザになりました。
今度またピザを焼くときは、リピート決定です。
[ケイジェイラ ナチュラル]
先日いただいたグラン・モンテオが大変食べやすかったため、それに似たチーズで、直接ウィンナーに合わせても良いものをいただきに再訪したのでした。
店員さんにご相談すると、
「このポルトガルのチーズはどうでしょう。
現地の人はこのチーズを塊ごとオーブンで焼いてトロトロになったのを、チーズフォンデュみたいにソーセージなんかにつけて食べるんですよ。」
と勧めていただきました。
塩気はグラン・モンテオ同様に、とっても穏やか。
ただし、コクがガツンと襲ってくるグラン・モンテオに対し、こちらのお味は包み込むような柔らかさがあります。
ほの甘いミルク感で、スパイシーなウィンナーの刺激を上手にくるんでくれました。
店員さん曰く、「蜂蜜や、柑橘系のジャムを付けても美味しいですよ。」とのこと。
試しに蜂蜜をつけてみると、チーズのまろやかさと蜂蜜の甘さが絶妙に溶け合いました。
刺激や塩気の穏やかなものが好みな我が家で、今回いただいた3つはどれも大ヒット。
他にもいろんなチーズを試しつつ、今回の3つは頻繁にリピートしそうです。
ご馳走さまでした☆
ヤギのブルーチーズ
渋谷のフェルミエさんでいただいたゴルゴンゾーラ ドルチェを食べきってしまったため、再びブルーチーズを求めてお邪魔しました。
今回こそは、ブルーとマスカルポーネのブレンドをいただこうと思っていたのですが、
あまり刺激の強くない、マイルドなものが、我が家では食べ進みやすいことをお伝えしたところ
「それなら、夏だけのブルーチーズがあるんですよ。入荷するのが1年に2回だけなんです。
珍しい、ヤギのブルーチーズで、刺激が穏やかながら、チーズのコクもしっかり味わえますよ。」
とのおすすめが。
ブレンドチーズは定番商品ですので今回も見送って、「今だけのブルーチーズ」にあっさり方向転換することにしました。
買ったもの
ヴぇルダルペ ドルチェ ¥1525
とろっとクリーミーな幸せ
新宿伊勢丹のフロマージュリー・ヒサダさんでいただいたフロマジェダフィノア エクセレンスがとっても気に入って、もっと白カビ系のチーズをいただきたくなりました。
スケジュールの都合上、池袋でチーズの専門店を検索すると、こちらのお店がヒットしました。
HPから、こちらのお店はヒサダさんの系列なのですね。
お邪魔した日は、ちょうどイタリア産ブッラータの入荷日だったようで、店頭にはブッラータのパックが平積みされていました。
「今日入荷したばかりです!
とても人気の商品で、2~3日で売切れてしまうんですよ。
エクセレンスが好きなら、これはお好きだと思いますし、次来たときにはないので、今日ならこれがおすすめです。」
試食させていただきますと、とってもクリーミーながら、程良い酸味もあってさっぱりいただけます。
ブッラータに浮気しそうになりましたが、当初の目的だった白カビチーズについてもお尋ねすると
「白カビなら、ブリア サヴァランが良いですよ。
エクセレンスと同じトリプルクリームなので、きっとお好きだと思います。」
とのこと。
ブリア サヴァランは前から気になっていたチーズでした。
「ブッラータも、一応チーズなので1週間くらいはもちますが、やはりフレッシュタイプなので明後日までには食べきることをおすすめしています。
白カビなら、1ヶ月くらいはもちます。」
というご案内もいただいて、今回はブリア サヴァランをいただくことにしました。
買ったもの
ブリア サヴァラン アフィネ ¥2000(税込)
「皮は口に残るので、上の部分を蓋のようにナイフで切り取って、スプーンですくって食べると良いですよ。」
ともお教えくださいました。
皮のすぐ内側の部分はトロットロで、脂肪分も高いので、とっても軽やかなバターのような味わいです。
クラッカーなどにつけてそのままいただいても良いですし、パンのお供にもぴったり♪
内部は濃厚なレアチーズケーキのような固めのテクスチャーで、お味もまさにチーズケーキ。
チーズのコクとクリームのまろやかさが爆発しますが、クリームチーズに似た仄かな酸味もあって、軽い味わいです。
2つの異なるテクスチャーを一度に楽しめるうえ、クリーミーな味わいで幸せに包まれるという、何とも贅沢な逸品でした。
買ってみて良かった♪
ご馳走さまでした☆
Restaurant name |
Cheese-oukoku patisserie Judan(Cheese-oukoku patisserie Judan)
|
---|---|
Categories | Cake |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5979-6321 |
Reservation Availability | |
Address |
東京都豊島区西池袋1-1-25 東武百貨店池袋店 B2F |
Transportation |
59 meters from Ikebukuro. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥2,000~¥2,999
|
Non-smoking/smoking |
− |
---|
Occasion |
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---|
いつもの通り、ワインのお供を求めて訪問。
ずいぶんレビューを溜めてしまい、4回分まとめての投稿です。
いただいたものたち①
コスナール ¥1168
ナポレオン ¥1287
ケイジェイラ おまけ
いただいたものたち②
シロネ 16カ月 ¥1232
シュロスバーガーアルト ¥959
セザールレガリス おまけ
いただいたものたち③
ローヴドゥプロヴァンス ¥1721
ルブローション フェルミエ マダムHISADA ¥1226
いただいたものたち④
クロタンドシャヴィニョール AOC フレ ¥961
トムドシェーブルアラトリュフデテ ¥1481
全て税込
◆コスナール
押すとムチっと弾力のある、羊のセミハード。
噛むほどに旨味がじわじわくるので、ずっと咀嚼していたい誘惑に駆られます。
ミルキーな甘みの余韻もあって、旨味一辺倒で無いところも◎
酸味の立ったリースリングと美味しくいただきました。
◆ナポレオン
こちらも羊乳ですが、より水分が抜けて組織が凝縮。
期待に漏れず、舌についた瞬間から旨味!
食感も、旨味の結晶の塊を噛んでいるように、シャリシャリほどけます。
独特の、古漬けをイメージさせるような香りが鼻へ。
こちらは個性がしっかりしているため、コクのある白ワインが合いました。
◆シロネ
包みを開いた途端、ついついつまみ食いしたくなるような、何とも旨そうなにおい!
少し古漬けのようなニュアンスもあり、なかなか個性的な香りです。
組織にはシャリシャリした旨味の結晶がしっかり育って、期待以上の美味しさが、噛み締めるごとにじわじわやってきます。
◆シュロスバーガーアルト
こちらも旨味がしっかり。
シロネよりは優しい味わいで、あまり個性的なチーズに慣れない方でも、
比較的親しみやすい一品かとおもいます。
◆ローヴドゥプロヴァンス
旬の時期ならではの、フレッシュタイプのシェーブル。
しかも今回は、お花が咲いているローズマリーが乗っていました。
花が咲く時期が限られているため、開花しているローズマリーが乗っているのは、
シェーブルの旬の中でも更にほんのわずかな期間だけ。
食感はふわっと軽やか。
テクスチャーと同じように軽やかな酸味に、タイムの香りが乗って、爽やかな味わいが初夏にぴったり。
プロヴァンスのロゼも良いですが、スペインのヴェルデホとも、とっても美味しくいただきました。
◆ルブローション フェルミエ
渋酸っぱい赤ワインに当たってしまい、そのことをご相談したところ、勧めていただきました。
酸味をくるむには、ミルキーなコクが要るのだそう。
試してみると、本当にその通り!
ワインの酸味がうまくカバーされて、とても美味しく生まれ変わりました。
◆クロタンドシャヴィニョール AOC フレ
届きたてのフレッシュで、酸味が爽やか。
やはり山羊は、ドライアプリコットとの相性が抜群です。
◆トムドシェーブルアラトリュフデテ
トリュフ入りの、山羊のセミハード。
熟成によって旨味が増し、トリュフの香りが贅沢に被さります。
南仏のシラーと、とっても良く合いました。
◆ケイジェイラ
見た目はハードのようですが、内側はトロトロ柔らか。
スプーンですくっていただきます。
ほんのりミルクの甘味を感じる、極めて優しい味わい。
ワインもとっても軽やかな白が合いました。
◆セザールレガリス
ロックフォールと同じ、羊のブルー。
滴るほどにみずみずしく、刺激が穏やか。
ヒサダさん系列のお店は、全員ではありませんが、
ワインとのマリアージュに詳しい店員さんもいらっしゃいます。
お話をしているだけでワクワクしてしまい、ついつい通ってしまいます。
ご馳走さまでした☆