Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Shikikou（Shikikou）
|
|---|---|
| Categories | Chinese、Dim sum、Izakaya (Tavern) |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-9227 |
| Reservation Availability |
Reservations available
①店内に混雑している際にご来店いただいた場合は従業員にご予約されている旨を申し付けください,優先できにご案内させていただきます。 |
| Address |
東京都豊島区西池袋1-43-9 アミューズ池袋 B1F |
| Transportation |
2 minutes walk from the north exit of JR Ikebukuro Station 3 minutes walk from Tokyo Metro Ikebukuro Station 5 minutes walk from Ikebukuro Station on the Seibu Ikebukuro Line 338 meters from Ikebukuro. |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥4,000～￥4,999 ～￥999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999
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| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
| Table money/charge |
なし |
Seats/facilities
| Number of seats |
120 Seats （ All seats will be table seats. The private room has a sofa seat on one side.） |
|---|---|
| Maximum party size | 140people（Seating） |
| Private dining rooms |
OK For 10-20 people、For 20-30 people、Over 30 people 4 private rooms for 10 people. By connecting the rooms, you can rent them out for up to 40 people. |
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Parking lot |
not allowed There are many coin parking lots nearby. |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Free Wi-Fi available |
Menu
| Set menu |
All you can drink |
|---|---|
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
| Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Healthy/beauty food menu,Vegetarian menu |
Feature - Related information
| Occasion |
Banquets/party |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
| Dress code |
none. |
| Website | |
| Phone Number |
03-5391-6990 |
| Remarks |
Electronic money can be used with PayPay. |
日曜日。
もっと天気が良くなると思ったが、引き続きどんよりとしている。
明治通りを渡り、どこの美大生が描いたか知らないが、シアン、マゼンタ、イエロウの趣味の悪いマーブル模様のトンネルを抜ければ、今日も単価1,500円のgirlたちがつっ立って男の性欲を誘う、ように装ってはいるがいまいちやる気がない様に見えるのは、気のせいか
―― きみたちにもしもやる気があるのなら、全盛期の内田有紀のように、仁王立ちしなきゃダメだな ……
いつもは2時間とる映画の上映時刻まで、今日は1時間半。
そのことに焦っていなかったといったら嘘になるが、ここのところ避け続けることに成功していた大陸系中華に、もう観念して手っとり早く縋りつくことに。
着席しておしぼりとともに、黙って置き去られた昆布のような突き出し。
ヤな予感がピークに達する ……
なかなか手の空かない女の子をようやく捕まえてランチメニュウはないですか ? と問えば、そもそも日本語自体まったくおぼつかないよう。
ということは客層も中国人中心であるのか。
タイミングよく日本語を話せる女の子が戻って来てバトンタッチされ、今一度そのことを伝えれば、この店ではランチはやっていないが、隣の新館でやっていると言われたので、これはシメシメ。
この堪らない異国感にそのままとんずらしようと決めて立ち上がったのだが、悪いことにその女の子が店まで案内しようというのか、先頭を切って歩きはじめるではないか ! (がちょ～ん !)
―― だからもう仕方なく、ドラクエ初頭のにわか二人パーティのように、その娘の後ろを金魚のフンのように着いていくしかなくなったぼく ……
<R3.9.12>
「四季香 新館」
手渡されたからくり装丁のようなランチメニュウにはしかし、どう見ても土日のランチが見つからない。ことも然ることながら(笑)、本格的過ぎてぼくには全然マッチしていないよう。
このことは、まるで田舎の遊園地、普段着でゴーカートをやってみようかと列に並んで、順番になったらいきなりフォーミュラカーに押し込まれたような感覚に近い。
逃げ場を求めてグランドメニュウを開いていったのは、さっきいた店で既にやったこと(涙)。
BGMはCHAGE and ASKA。
地階のフロアは本来キャパが広いような気もするが、このご時世で稼働をテーブル席だけに区切っているのか。そこの襖の向こう側がどうなっているのかは見えず
“蟹肉炒飯” @1,080也。
ご丁寧にも日本語でカニチャーハンとルビがふられていたが、それが千円札一枚超もなればとてもじゃないが活字に置き換えることが空恐ろしくなって、漢字のままにしておく(笑)。
メニュウの中に蚕とかカエルとかが見えており、そういうのがどうにも苦手な私なもので、同じまな板で調理されていたらどうしようと思うと、新型コロナにかかってもいないのに、どうにも味が薄れて来てしまい ……(笑)
だからここはもう、1億5千万光年前の塩を挽き、ぎりぎり正気を保っていく。
スープは卵スープだが、トマトの酸味がfresh。
付け合わせの小鉢2種の右のやつは何かの動物の皮に見え(笑)、私の中で最警戒人物として、箸をつけるのはやめておいた
その千円超を保障してくれるものがもしもあるとしたならば、それは言わずもがな“カニ”であろう。それが蒲鉾でないことは私にも分かったのだが、とりわけjuicyでもなく ……
炒飯をやるとき、私はいつも、十条「一番」さんのマスターを想い起こす。
そこあって、余所にないもの。そのことも、私でさえも分かること。
出し惜しみせずにあっさりと言ってしまえば、それはリズムだ。
タンタンタン ! タンタンタン ! タンタンタン !
それをいつまでもいつまでも重ねていく ……
私の目の前には、このきたない店に(マスターごめんなさい !/何しろあなたのお店はきたなシュランなのだから仕方ない)今宵、女子大生。
この娘とも何度も何度も険悪になったが、何故か都度、不思議と仲直りしていた。
いつもは不愛想なママが、珍しく私が若い女の子を連れているのを見て、これは一世一代の夜だとでも思ったか、柄にもなくとりわけの為のお皿をくれて ……
で、もうご飯は食べられないけど、餃子ならば食べるとバイトが引けたあと一緒にやって来たその娘に、ストップかけてね ! と告げてからよそっていった炒飯には、永遠にストップが掛からない。
それがほんとうの炒飯だけが持つmagic !!
こちらの炒飯は大陸中華らしく逆アダムスキィ型ではなく、別段何が破綻しているわけでもなくふつうに美味しかった。
しかしながらこのように炒飯をぱらぱらに仕上げるということは、チャーハンからエロスを奪うことと同義だと私は思っていて、気付けばいつの間にかそれが市民権を得てもしまっているようでもあり、今さら私独りそのことに逆らったって、地球上に偏屈なオヤジがまた一人増えるだけだろう ……
BGMがGRAYから工藤静香になめらかに変遷してゆく。
千円の炒飯に千五百円のgirl
池袋西口だからこそ、女の子たちもいつだって耳どしま !
おばんになっちゃうその前に、今のわたしは千五百円
今だけよ …… ♥