Restaurant name |
Kamaagesupagetthisupajirou
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Categories | Pasta |
03-6709-2655 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都豊島区東池袋3-11-1 サンシャインシティアルパ 1F |
Transportation |
350 meters from Higashi Ikebukuro. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
The opening day |
2018.11.9 |
気張って「新文芸坐」で二本立ての切符をとった。
となると、夜のお酒時間をいつもどおりに始めようとしたとき、必然的に早い時間からの映画鑑賞を余儀なくされての、午前中の池袋入り。ならば未だ席に余裕があるだろうと信じ、ビューティーサンシャイン60へと一直線に足を向けた
<R5.6.18>
「すぱじろう」
気分はspaghetti ♪
3階に「マイアミガーデン」さんがあるが、先ずは地上階“じろう系”のこちらをあたって案の定、席に余裕がたっぷりと見てとれたので、そのままさっさと突っ込んでしまい、先客一人のカウンターに十分間隔をとって陣どらさせていただいた。
お店のほうも未だスタッフが勢ぞろいしていないのか、ホールの彼の慌ただしくフロアを駆け巡る姿に、これぞ駆け巡る青春 ! ビューティーサンシャインに相応しい光景と心で讃辞を送りつつ、ラミネイトの中の期間限定おすすめを注文。
したまでは滞りなかったが、細スパゲッティにしては妙に時間が掛かっているようで、余裕とみていた上映時間が迫りつつあることに、世の中美しさだけではやっていけないこともあるのか ……
と、にわかに焦り始める
“濃厚やみつきアラビアータすぱ” @1,298也。
「ブラックオリーブオイルとにんにくと唐辛子とすぱじろうのトマトソースを濃厚に仕上げました。シンプルでやみつきになるピリ辛トマトソースです」とのこと。
Lまで同価格で対応いただけるとのことだが、乾麺換算170gは些か大盛り過ぎやしないだろうかと、120gのMで妥協することに。
“濃厚”を堂々“フェデリーニ”でやるという矛盾については、そこは和製スパゲッティということで突っ込むことは控えたいと思うし、それならばOil系を充実させていただきたいとも、それも最低限の単価を守るべくgorgeousにアレンジするほどにフェデリーニとのマッチングが遠ざかるであろうから、要望しようがないと思う
その細麺の仕上りは悪くなかったが、ただ一点、厚手の皿に熱が奪われてしまっていたことは、前回他店でやった“L”のときには顕在化しなかったことだが、そこが“M”の弱点とみた。
対策として同じ値段のLを注文し、お皿と接触して熱の奪われた部分を残して熱々の中心部だけを食べるという方法が浮かんでくるが、それをやったら日本人としてかなりの罪悪感が伴うことは間違いないだろう (笑)
その後「新文芸坐」にて「逆転のトライアングル」という映画を鑑賞。それはカンヌ最高賞を獲った、コメディなんだけど ……
―― どうも外人の笑いってピンとこないやつがあると思ったら違う ! これって、三谷幸喜作品を初めて、しかも二本立てで一気にちゃんと観てさえものピンとこなさといっしょだわ ! (笑)