Kafesha Nsonieakoritto
(カフェ シャンソニエ アコリット)- Nearest station：
- Categories：
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- Budget：
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Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Kafesha Nsonieakoritto（Kafesha Nsonieakoritto）
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|---|---|
| Categories | Traditional Café、Cafe、Cake |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5982-5993 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
東京都豊島区目白3-4-15 プラネット目白 Ｂ１Ｆ |
| Transportation |
ＪＲ山手線目白駅から徒歩約1分 134 meters from Mejiro. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
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| Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Private dining rooms |
not allowed |
|---|---|
| Private use |
OK |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Live music |
Menu
| Food |
Breakfast |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Service |
Take-out |
| With children |
Kids are welcome |
| Website | |
| Remarks |
2010/4より店名を変更して営業 |
目白駅近くでランチ後にコーヒーが飲みたいねと友人女性と入った店がここ「カフェ シャンソニエ アコリット」。
普段からチェーン店コーヒー店に入るのはあまり面白くないし、新しい世界が開く可能性のある珈琲屋に入るのが好きなので、知らないこちらの店にしてみた。
店は地下一階…、螺旋階段を降りると、何やら色鮮やかなケーキの並ぶショーケースが見えてくる。さらにはメルヘンチックな装飾の部屋。ん？…席に座っているお客さんを見渡すと…む、む、む…若い女の子だけ…、しかもみんな似ているファッションをしている…。
1980年代に見かけたロリィタファッションか？最近のこう言うファッション名はよく知らないけど、「ロマアラ」？「控えめロリィタ」？とかいうやつか?
ヴィクトリア時代、マリーアントワネットの時代の華やかなドレスを彷彿させるが、ヨーロッパのバロック、ロココをインスパイアして日本でオリジナルにファッション化された世界。
着席して確信するが…違う、僕がカフェに望んだ別の世界はこれじゃない。しかも、20人くらいいるお客さんは10〜20代の女の子で全員、ロリィタ…隣の席は中国人女性ロリィタファッション。世界中から集まって来るのか?
オッさんで普通のジーンズ穿いている僕は居づらい…。しかも男はひとりだけ…。アウェイ感マックス。一緒に店に入った女性ももはやおばさんなので、ここは違うね、と呟く。
それでも入ってしまったからには店の味を試そうと、よく分からないので「ショートケーキに近いもの」と「ブレンドコーヒー」セットで税込1500円をオーダー。案外それなりの値段するね。
ショートケーキに近いものを出しますねと、サービスの若い女の子も応えてくれる。
ケーキが出て来てイチゴは乗っているが僕のイメージしていた「ショートケーキ」とはちょっと違う。ここはどうやらシフォンケーキがウリのようで、6種類はあるんだそう。そのシフォンケーキにイチゴが乗っているタイプ。
しかしそのスポンジ部分はふわふわな食感ではなく、少しパサついている。
むしろ昔「アラザン」と言う銀色の仁丹みたいなモノが乗っていたケーキを何故か思い出してしまった。ケーキ専門店ではなく近所の店で売っていたような…。
コーヒーもちょっとぬるい…。まぁ、ここは食ベることを楽しむところではなく、若い女性が時空間を楽しむところなんだな、きっと。
入店から15分、早々に退散。
すいませんでした、僕のようなメルヘンとは程遠いオッさん部外者が来てしまったのが間違いでした。
世の中にはいろんな世界がある、踏み込むべきではない世界もあることを知らされる。