Nagumo
(南雲)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday、Public Holiday
店主の言葉も美味しく
今日はDr.二人と会食。
ビールでカンパ～～イ！すると直ぐに料理スタート。
先付 数の子雲丹ソース和え：彩りもよく正月の余韻を楽しむべく細やかな演出。小さな白いものは染める前の長呂儀。
前菜 すり流し：容器の上は炭焼きの唐墨これがまた香ばしくて絶品
椀物 白菜と赤身ベーコンの椀物：白菜の甘みとベーコンの塩味のみのシンプルだけど平凡の非凡と言えるひと椀
向付 氷見寒鰤ヅケ：見た目の重たさは口に入れた瞬間に美味しい軽い脂と共に消え失せる。 、明石真鯛梅肉ソース：鮮度感も熟成感も同時に味わえる。淡白さを梅肉が爽やかに後押しして福与かにしてくれる。、大間マグロ：解説不要。美味い。
途中で真鯛の引いた皮を炙って出してくれたが、パリッパリの歯触りに海の幸の旨味たっぷり、お酒おかわり間違いなし。
お凌ぎ しめ鯖のにぎり：アルコールのお蔭で活性化した胃に嬉しい一皿。
焼き物 本マス：降海型岩魚、ほんのりピンクの肉は淡白の旨味にほんのりとにじみ出る脂が美味い。黒ムツ：少し甘めのし上がり、ホロッと崩れる触感も嬉しい。
蒸し物 菊子の茶碗蒸し。生臭さは微塵もなく、出汁の効き具合も文句なく美味いけどちょいと量が多過ぎ(笑)。
炊き合わせ 鰤大根：まさかの一般庶民的なおばんざいだが、「懐石で出すとこうなる！」とぃうぐらい上品な旨味たっぷりなうす味な仕上がり。トロッとした鰤の身と彩り野菜のシャキッとした食感のコントラストも楽しい。
強肴 絹田巻：芯はサーモンだが、軽くスモークされているようで実に旨い。平目の昆布〆：日本人に生まれて良かった一瞬。
食事 丹波の黒豆ごはん：初めて口にした丹黒ごはん。炊いた豆の良い香りと物足りない塩分が豆の旨味の輪郭を際立たせてくれる。カリッカリのじゃこといくらをトッピングして味変を楽しめる。残ったご飯はおにぎりにして持たせてくれる。
水菓子 シャーベット3種とあまおう、丹黒は食人の余韻の長さを更に長くさせてくれる。
途中途中の店主の料理の解説も美味しく、楽しめました。
ごちそうさまでした。今度はカウンターで楽しんでみたい！
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Nagumo
|
|---|---|
| Categories | Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5983-0083 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
東京都豊島区目白3-14-18 |
| Transportation |
JR山手線目白駅より徒歩２分 227 meters from Mejiro. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥15,000～￥19,999￥5,000～￥5,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、VISA、Master、Diners） Electronic money Not Accepted |
| Table money/charge |
サービス料チャージ料なし |
Seats/facilities
| Number of seats |
（ カウンター4席、他テーブル4名1名テーブル１） |
|---|---|
| Private dining rooms |
OK |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
|---|---|
| Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
| Service |
Take-out |
| With children |
Kids are welcome |
| Website | |
| Remarks |
昼（要予約）・ミニ懐石 税込4500円（付出し二種・造り・お椀・焼物・焚合・食事・菓子・抹茶） |
7年ぶりに訪店。
アボカドのすり流しからスタート。
下地を作ってきたので先ずは麦焼酎ソーダ割。
相模湾カンパチ漬け、真鯛昆布締め、湯引き鱧のお造りに
景虎のぬる燗にソッコースイッチ！久しぶりの鱧に舌鼓、カンパの漬けは辛子でいただく。これもまた一興。
焼き物はサクラマスの西京漬けとムツの照り焼き。サクラマスの繊細さとムツの脂の旨味に盃は進む！付け合わせの酢蓮も美味いが、万願寺と間違えたら大変な福耳とうがらしがマジ辛くてファイアー！
松茸と鱧の土瓶蒸しではなく、土鍋炊き。これがんめぇ！山形産の松茸の香りとんっゴリ食感の松茸が堪らない。
正に黄絹幼婦のコンビネーション。松茸の風味たっぷり鱧の旨味たっぷりの汁の美味さは日本人に生まれて良かったと思える一瞬に違いない！
食事の土鍋ご飯は何と鯖ごはん！臭みなど微塵も感じさせず、針生姜と大場の千切りが大人しかった鯖の風味を引き立てる。
3人では食べきれず残りはおにぎりにしてもらい、翌日に焼きおにぎり茶漬けと化けさせて二度美味かった。
水菓子は雷電メロンに梅シャーベット。シャーベットもメロンも美味いが、シャーベットに乗った黒豆がゼツのピン！
黒豆談議で店主と大盛り上がりして終い。白鷺となる。
ごちそうさまでした。今度はカウンターでしっぽり楽しませてもらいます！