Restaurant name |
Akakingyo
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Categories | Robatayaki、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5983-7133 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都豊島区目白3-13-23 目白グラニテ 1F |
Transportation |
目白駅徒歩2分 230 meters from Mejiro. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay) |
Number of seats |
43 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Food |
Particular about vegetable,Particular about fish |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
The opening day |
2022.2.7 |
みぞれの降る寒い日。町中華でも無いかな、と思いながら、目白駅近くの路地裏に入ると、ひっそりとした佇まいのお店を発見。メニューの脇に「二月七日から、ひっそりとランチのみで営業開始いたしました」とのこと(詳しくは写真ご参照)。へえ、つい先日だ…と思って覗き込んでいると、中から男性店員さんが扉を開け「いかがですか」と、メニューの紹介をしてくれました。店主さんが青森のご出身で、青森の料理を出しているようです。中華のつもりでしたが、開店間もないお店と出会ったのも何かの縁か、と思い、傘を畳みました。
下駄箱に靴を入れ、手をアルコール消毒し、感染防止を意識してか間隔を取っているカウンター席に着席。
サバの蒲焼とは珍しい。980円のそちらをお願いしました。
若い男性店員さん3名での運営。声を掛けてくれた方は主に客席担当、他2名は厨房内で調理をされていますが、臨機応変にサポートし合っていました。
まずワンカップのような器に、お冷やと、箸+おしぼりが入れられ到着。
続いて、サラダが届きました。
目の前の焼き網に、大きなサバの切り身が載せられ、タレを重ね塗られながらじっくりと焼かれています。
火が通ったところで、サバが焼き網から下げられ、お重として整えられ、配膳されました。
蓋を開けると、サバが箱から微妙にはみ出ています。大きい上に脂がよくのっており、箸で操っていると脂が飛びました。
添えられた山椒の実と共に頂きます。
お椀は見た目はすまし汁、しかし若干コクを感じます。客席担当の店員さんに伺うと、あら汁とのこと。厨房内の店員さんから「メインが荒々しい(確かに脂を飛ばすくらいに)ので、あら汁は手をかけて上品な見た目と味にした」と補足のご説明がありました。
退店時、客席担当の店員さんが玄関口まで送ってくれました。
「炉端と和酒」というフレーズに見るように、お店の本来の姿は炉端焼き、あるいは居酒屋であるようです。
本来の姿での営業は2月14日から。「この様なご時世」だからこそ、頑張ってほしいです。