Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Yakitori Tori Ryouri Saitadou
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Categories | Yakitori (Grilled chicken)、Mizutaki、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5868-8554 |
Reservation Availability |
Reservations available
テラス席ご希望の際は、一言メッセージを添えて頂きますと嬉しいです! |
Address |
東京都新宿区高田馬場3-3-23 シャトレ高田馬場1F |
Transportation |
Izakaya (Japanese-style bar) 3 minutes walk from JR Takadanobaba Station. JR Takadanobaba Station, exit the Waseda exit and go left. Cross the Waseda Dori traffic light and head straight ahead at the Sakae Dori entrance, turn left and go about 50m into a back alley. Year-end party banquet Hot Pot pot yakitori 195 meters from Takadanobaba. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Accepted QR code payment Accepted (Rakuten Pay) |
Table money/charge |
お通し代330円(税込み) |
Number of seats |
38 Seats ( Terrace: 10 seats / Inside table: 22 seats / Counter: 6 seats /) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables There is a smoking area outside |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter,Outdoor/terrace seating |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
Website | |
The opening day |
2008.12.4 |
Phone Number |
03-3363-0508 |
Remarks |
[About reserved] The maximum number of people in the store is around 25 people. Including terrace seats, it can accommodate up to 35 people. When making a reserved reservation, we recommend that you have a meeting with restaurant staff and have a preview. Please feel free to contact us. |
「鍋が大好き!その中でも1、2位を争うくらい水炊きが好き!」という
友人と美味しい水炊きを求め、高田馬場の焼き鳥・鶏料理さいたどうへ。
さいたどうは、全国の生産者さんから仕入れた選り抜きの食材を使い
焼き鳥や水炊きなどのメニューを中心に提供しています。
驚くのが、同じ鶏肉でも料理によって産地を変えてあるという!
「●●鶏使用」というのを売りにしているお店はいくつもあるけれど、
メニューに合わせて鶏肉を変えるって、こだわりがすごいなと思います。
まず、嬉しかったのがドリンク!
ノンアル派でさらに甘くない飲み物が好みなワタシは、いつもウーロン茶などを
選ぶことになりますが、さいたどうには日本各地の生産者が作った果実100%の
ジュースが揃っていました。それらは「本気ジュース」と呼ばれ、
サワーかソーダ(ソフトドリンク)として、オーダーすることが出来ます。
ワタシは、沖縄の「天使のシークヮーサー」をソーダで。
100%シークヮーサーのジュースを炭酸で割っただけの飲みものは、
もちろん甘くなく、シークヮーサーそのものの味が楽しめます。
さっぱりしていて、これが食事によく合う!
友人は高知県浅尾の柚子とてんさい糖だけで作った「奇跡のゆず」を頼んでいました。
「本気ジュース」ブランドは、レストランだけでしか味わえないらしく、
サイトを見ると、2年3年先まで完売しているものもあります。
3年先まで完売の「奇跡のレモン」も飲んでおけば良かった(笑)
お通しは、鶏つくねと大根、人参の煮物です。
サラダは「さいたどう旬菜サラダ」をオーダー。
レタス、人参、玉ねぎ、パプリカに鶏ハムがのったシンプルなサラダに
無添加自家製ドレッシングが添えてありました。
このドレッシングが「売っていたら絶対買う!」というくらい美味しくて!
シンプルな内容を「ステキなサラダ」に昇華する実力を備えています。
ドレッシングは、かけて提供すると野菜がしんなりしてしまうから
別添えにしているということ。このあたりにも、美味しさへのこだわりが感じられます。
メニューで見つけて興味をそそられたのは「ダチョウのユッケ」。
思わず「ダチョウってあのダチョウですか?」って聞いてしまいました。
答えはもちろん「あのダチョウ」だそうです。
ダチョウ肉は、低脂肪、低カロリー、高たんぱく、高鉄分でヘルシーな赤身肉。
臭みはなく、牛肉に似ているけれど牛肉よりさっぱりしています。
コレ、かなり好きかも。さいたどうを訪れるたびにオーダーしたいメニューです。
ダチョウは、ユッケのほかたたきもありました。
名物人気料理だと聞いてオーダーしたのは「地鶏岩盤たたき」。
徳島県の阿波尾鶏を使っています。
熱した岩盤の上にのる鶏肉は、もも肉とむね肉の2種類というこだわり。
食感や味わいの違いが楽しめるようになっています。
岩盤で焼きしめたお肉は、自家製酢醤油で。
食べてみたら、ワタシはもも肉、友人はむね肉が好みだと言い合う。
たった二人でも好みが分かれるくらいだから、両方が味わえるって嬉しいよね。
誤魔化しがない印象のメニューで、お肉の旨みが味わえました。
そして、お目当ての「水炊き鍋」。
運ばれてきた鍋には、ふるふるのコラーゲンスープが入っています。
写真に撮ったら酒かすみたいになってしまうほどユニークなビジュアル。
これを加熱すると、あっという間に溶けだし、とろみがある白湯鶏がらスープになりました。
具材は、野菜、皮に焼き目を付けた鶏肉、鶏つくねです。
最初に鶏肉だけを入れて味わい、、その後、つくね、野菜の順に。
セットが運ばれてきたとき店員さんが説明をしてくれましたが、
ワタシたちがやりかけると気づいてくれ「入れましょうか?」とサポートしてくれました。
優しい。。。
さいたどうの「水炊き鍋」は、とにかくスープが美味しい!
鶏の旨みベースで少し味付けが足りないかな?と思うところに、柚子胡椒がよく合う!
もちろん、煮詰まってくると、スープだけでも良い感じになります。
シメのラーメンや雑炊をする余力はなかったのですが、
なんと友人は鍋のスープを全て飲み干しました!
あんなにキレイになった鍋ってはじめてみた(笑)
お鍋と一緒につまんでいたのは「明石風出汁巻き玉子」。
愛媛県熊野養鶏の美豊卵を使ったという、出汁と紅生姜たっぷりの出汁巻き玉子です。
明石焼きに出汁がたくさん使われるから「明石風」なのかな。
じゅわっと出汁が溢れる、ふわふわの出汁巻きでした。
大根おろしに醤油を少しかけて一緒に食べると、より美味しかったです。
この日は、水炊きを食べたので、焼き鳥までは到達せず。。。
食べたいと思うものがたくさんあったのになー。
焼き鳥はまた次回で。
帰り際、お客さんが少しひいていて、カウンターが空いていたので、
カウンター越しに焼き鳥を焼く姿の写真を撮らせていただきました。
働く姿が絵になるなぁと思ったわけで。
そんなワタシのどうでもいいお願いにまで、快く応じてくださる気持ち良いお店です。