Restaurant name |
BEET EAT(BEET EAT)
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Categories | Curry |
03-6433-5250 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved
要予約の品目あり |
Address |
東京都渋谷区神宮前6-31-21 東急プラザ原宿 ハラカド 6F |
Transportation |
東京メトロ千代田線、副都心線 107 meters from Meiji Jingumae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、Rakuten-Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
200 Seats ( 6Fのフードコート) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK ハラカドにタワー駐車場あり |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Outdoor/terrace seating,Tachinomi,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Food |
English menu available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Beautiful night view |
Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
The opening day |
2024.4.17 |
Remarks |
喜多見店改装中にて、ハラカドでのカレーとナチュラルワイン、ソフトクリームを提供中。ナチュラルワインはボトルでの購入も可。大人のソフトクリームも、オーガニックジャンジャーエール、オーガニックレモンソーダも! |
原宿の新商業施設「東急プラザ原宿『ハラカド』」2024年4月17日開業!
『感度の高いヒト・モノ・コトと「出会う」「つながる」「体験する」「楽しむ」を掛け合わせることで、訪れる多様な人々の感性を刺激し、新しいカルチャーが創造され、体験できる場を目指す』
とのことですが、実際ピックアップされているお店のチョイスが感度高すぎです。
「ちょっと感度高すぎじゃない?」って担当部長に却下されるレベル。
だって6階のフードコートエリアにとんでもないカレー店がやって来ているんですから!
『ビートイート ハラカド店』(beet eat)
はい、聞き間違いじゃないですよ。
あの喜多見『ビートイート』です。
店主の竹林久仁子さんはシェフでありハンター(猟師)。自ら撃ち仕留めた獣の肉を繊細なカレーやジビエコースに仕立てる、まさにワンストップ料理人。
それだけでも充分にキャッチーなのですが、竹林さんの凄さはそれだけではありません。
元々肉が食べられない体質だった(と感じていた)彼女が、野生のジビエ肉なら不思議に食べられたという体験。
その驚きと違和感から、「生命をいただく」ということ、「食べる者と食べられる者」の関係について深く深く突き詰めた結果、他にないほど食材のチカラが伝わってくる料理が生み出されてきたのです。
ジビエだけでなく、海鮮も、野菜も。
この日はなんと竹林さんご本人が厨房に。
喜多見のお店は現在改装中なんだそう。
チャラさとは真反対のお店の、初のフードコート業態。
提供されるメニューは本店とは異なり、けれども流石でした。
★牛もつポークカレー ¥1600
ポークカレーになんと但馬牛のモツを加え、脂の旨みを掛け算したハードコアな一品。
この『ハラカド店』のために作ったメニューだそうです。
いやもう、身構えていた以上の旨みですよ。とにかく脂が旨い。
重い旨さじゃなく、なんだろ。
口中や体内に美容オイルを塗布していくような滑らかさ。うーん、あまり巧い例えではないですね。
とにかく、百聞は一食に如かず。
フードコートの一店でありながら、
食という「生命をいただく行為」のヒリヒリ感、食材と対峙する感覚はまさに『ビートイート』そのもの。
心して、気軽に訪れてみてくださいね。
●twitterあらためX「カレー細胞」:@hm_currycell