Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Casita(Casita)
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Categories | Italian、Pasta、European Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-7448 |
Reservation Availability |
Reservations available
お子様、ペットのご利用は店舗までお問合せ下さい。 |
Address |
東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 3F |
Transportation |
5 minutes walk from Tokyo Metro Omotesando Station Exit B2 375 meters from Omote Sando. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥5,000~¥5,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料 昼:5%、夜:10% |
Number of seats |
80 Seats |
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Maximum party size | 60people(Seating)、120people(Standing) |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people There is a minimum charge for each private room. |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Stylish space,Counter,Outdoor/terrace seating,With projector,Free Wi-Fi available |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine |
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Occasion |
With family/children |Business This occasion is recommended by many people. |
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Service |
(Surprise) Party accommodations(Birthday plate),Pet friendly (Good for pets) |
With children |
Kids are welcome,Children menu available |
Website | |
The opening day |
2005.2.3 |
Phone Number |
03-5485-7353 |
今年のバースデー・ディナーは旅気分でどこか知らないところ!と思い・・
麻布台ヒルズのダイニング33で暮れなずむ空の色と東京タワーのライト
アップを楽しみに、と思っていたのですが当日までお席のお約束は出来か
ねます、の一点張りでは〜監修でも!四谷のシェ・ミクニで三国シェフの
笑顔に迎えられたバースデー・ディナーは遠のくばかり・・残念!他には
思い浮かばず、一瞬 アピシウス?とも思いましたが、やはり新しいお店に
おじゃましたかったので〜だったら〜ベアトリーチェとまた キンプトン?
と思った瞬間 ”カシータは?”とリーチェパパ・・知らないわね、どこ?→
”青山〜昔一度行ってるけど全面改装してるから新しい店に等しいのでは”
お電話を入れてみますと立春の日曜日は団体の予約で満席!1日ならおと
りできます。で、3日早く年をとることに・・私はサプライズ感を演出す
べく下調べは一切せず、どの辺で思い出すかしらと楽しみにしておりまし
たら思い出したのはテラスでした!そして歓待してくださった岡田シェフ
の時代2009年のクリスマス前のこと!岡田シェフとは代官山にあった
カフェ・ファシエ〜ゴールデンのレイチェルの時代からでレイチェル15
歳のお祝いもしてくださって〜♬ ただ食べログにレビューの投稿を始めた
のが2010年の11月からで写真はフォト・アルバムの中〜その後アン
ジェリーナを連れておじゃました ビストロ・ココット ではバラの花びら
を散らしたテーブルの中央にバラのブーケ〜♬ あの日の ’おもてなし’ほど
感激したことは未だにありません。
シャンパーニュはモエ(¥2090)をいただきながらワインどーしよう〜
ずらっと並ぶグラン・ヴァンはラ・ターシュ以外(私は昔フレンチ一辺倒)
ロマネ・コンティも含めて全ていただいておりまして、ところ変わってオ
ーパス・ワンも3回、セカンドのオーヴァチュアーは初めて見ましたがセ
カンドならルチェンテ?と思ってしまうのがイタリア贔屓のなせるところ
でワイナリーを訪ねたフォンタナ・フレッダのバローロとコッポラのディ
レクターズ・カットで暫し悩みました。ディレクターズ・カットはラベル
が変わっていて私がいただいたボトルはタンゴを踊るイメージのダンシン
グ・カップル・・以前はモノクロだったそうですネ!とソムリエ氏 ”僕が
知ってるのは此のラベルに変わってからなんです” お誕生日が来るたびに
益々周りが息子年齢の方達との会話になって行くのネ!を実感(笑)トス
カーナのルチェンテ(2020年 ¥13200)に決めて〜お料理はコー
ス(¥9680)リーチェパパはア・ラ・カルトからポルチーニのスープ
(¥1760)グリーン・サラダ(ハーフ ¥1280)本日の魚料理から
タコ(¥4400)ボロネーゼ(ハーフ ¥1760)コースの前菜は温か
いフォッカッチャの上に生ハム→ 有機野菜のサラダの下に隠れている真
鯛のカルパッチョ→ 青森の芳香なニンニクとボッタルガのアーリオ・オー
リオ→ 山形豚の炭火焼きという構成。
美しいルビー色に輝くルチェンテのファースト・ノートには甘いニュアン
スがあり余韻にブドウの皮の微かな苦味が残って絶妙なバランス!醸造家
のこだわりが感じられる贅沢なワインはデイリー・ワインにはない造り手
の喜びがダイレクトに伝わってくる楽しみがあります。時間と共に円やか
さが増して行くプロセスも〜♬ ポルチーニのスープは香りよく程よい塩味、
茨城県の契約農家から届くグリーンが濃いリーフ野菜も新鮮でよかったと
思います。小松菜の若葉ピノ・グリーンが美味〜♬ 柔らかなタコは一度冷
凍して組織を壊し茶葉で風味付けしてから真空にしてボイルされるそうで
ソースはサラミとパプリカ、手間がかかっていますネ!山形ポークも厚み
があって迫力のある一品でございました。私達はディナー・オープンの5
pm におじゃまして青山通りが見える窓際〜ゴッホのヒマワリとルノアー
ルが描いた母・娘の間のテーブルに着席〜6pm になると奥の個室と壁際
のテーブルが順次満席になりルノアールの母と娘の顔が動くことに気づき
微笑みが広がる絵を楽しみました。どうして?と伺いましたら3年前にゴ
ッホ、ルノアール、モネの作品に合わせたディナー・コース ’ストーリー
・ナイト’ を実施〜パスタでヒマワリ、ルノアール風デザートといった展
開で3ヶ月〜カラフルで楽しそうですネ!もはや著作権の問題もなくモネ
の睡蓮は池の水面が動いて自由にプロジェクション・マッピング!大変な
時代になったものです。ルノワールに見せたい!!私が一番好きなルノア
ールの絵は ’午後の舟遊び’ で初めて美術館で本物を見た時は涙が止まりま
せんでした。15歳の時に作った模写のモザイクは今日も壁に掛かってい
ますが仔犬が動いたら私・・二日間ディナーに通ってしまったかも!
デザート・プレート(¥2000)は黒のストーンでフルーツとホワイト・
チョコ、ピスターチオのマカロン、フィナンシェ、チョコとラズベリー間
にカシスのジャムを挟んだケーキ、マッシュルーム型に包丁を入れたレア
チーズと柚子などプティフール盛合せ。明細の最後に自分で出し入れした
のにヴァレット・パーキングとしてチャージ ¥2000。六本木のグラン
ド・ハイアットは車寄せにクルマを置くだけ→ 出してくれて ¥1000、
西新宿のキンプトンはレストランの利用 ¥5000以上で2時間無料(ひ
と昔前は時間の括りなく無料)そもそも機械式の駐車場に自分で入れるの
にヴァレットという言葉を使うのは使い方が間違い!お店の前でクルマを
降りてヴァレット・ボーイにキーを渡してキーを預かったボーイがクルマ
を運転して走り去り〜帰りは目の前にクルマが停まってドアを開けてもら
ってチップを渡すという流れをヴァレット・パーキングと言うのであって
(少なくともアメリカでは)どこがヴァレットなのか?理解に苦しみます。
ガス入りのお水が富士(¥1210)しかなくてデザート・プレートがテー
ブルに載ってもパン皿が残っていたことなど総じてサービスに光るものは
ありませんでした。が、ルノアールの ’微笑み’ に免じて・・♡