Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
宮に続く坂を上る
京都の未在で修行し、9年ほど前東京に来てから大好きで通い続けている宮坂、以前は予約困難だったが今は取りやすくなった。でも味は以前以上に美味しくなっている。今回は、昔宮坂と同じグループに属していた方と一緒に訪問した。
◇松茸と大黒シメジ、舞茸とあこうの餡
◇大間241kgマグロと北海道平目
◇松茸インゲン冬瓜のお椀
◇但馬玄しんたま
◇白ばい貝、インゲンお浸し、余市鮟肝、揚げ栗、銀杏、もずく、タラ白子、手毬鮨
◇淡路さん鱧と丸茄子
◇うすらはぎ(350年前明の器)
◇にえばな
◇まぐろ飯
◇穴子ふらい飯
◇じゃこ飯
◇松茸ご飯
◇栗きんとん
◇柿とぶとう
最初の一杯を白飯で出すお店は多いが、にえばなで出す店は少ない。まだ芯が残っているにえばなは独特の香りがありとても大好きだ。まだ10月なので、松茸ずくしの会。それいがいもマグロに但馬玄は素晴らしく美味しい。ずっと通い続けたい
春は、だじゃれを花山椒
春は大好きな花山椒の季節、やはり地球温暖化の影響で段々早くなっている。今年はすでに3月中旬から登場したが、その時は、キロ70万円、高級料理店でも使えない。3月も末になってようやくキロ10万円それでもむちゃくちゃ高いがやっと食べれるようになった。私の予約は4月3日から、日本料理を沢山入れている。まず最初は、宮坂、私が一番美味しいと思っている但馬玄に合わせる。まだ若い花山椒は、噛むときゅるきゅると水分と弾力が感じられる。これが一番いい。
◇さくら湯
◆北寄貝、うるい、たらの芽、菜の花
◆鯛と中トロ
◆蛤、筍、せんまいのお椀
◆但馬玄、花山椒
◆八寸:稚鮎、ひらめ手毬り寿司、鯛の子、うに、自家製からすみ、白魚
◆焼きたけのこ
◆宮津さわら
◆にえばな
◆金目鯛フライ
◆じゃこご飯
◆まぐろ漬けご飯
◆桜餅
◆お薄
◆イチゴアイス、苺、土佐文旦、オレンジゼリー、きうい
◆お土産たけのこご飯
もちろん、花山椒以外の料理も素晴らしい。京都の筍の美味しさは最高だ。筍はすぐにあくがでるので、朝獲れたものを使うのはベスト、宮坂では根を残した状態で仕入れ、鮮度を落とさないようにしている。八寸の稚鮎もとても良かった。
たいざーますく
11月に解禁したずわい蟹、今年も物凄い値段がするが、早速頂いた。宮坂では今年は間人(たいざ)にしたそうだ。最初に蟹を見せてもらったがこれ1匹で幾らするのだろうか。
◆汲み出し塩香煎(塩とあられ)
◆雲子と大黒しめじの白味噌椀
◆松川カレイと大船渡228kまぐろ
◆間人蟹真丈のお椀
◆トロさわら、つるむらさき、実山椒
◆栗、銀杏、白ばい貝、もずく、あん肝、手毬寿司
◆但馬玄しゃぶしゃぶ、小株
◆間人蟹、蟹味噌、かます、黄色インゲン
◆にえばな
◆赤身とじゃこ
◆間人蟹ご飯
◆焼き栗きんとん
◆アイス、柿、シャインマスカット、ピオーネ
蟹は絶品だった。お椀も、蟹味噌和えもすばらしく美味しい。もちろんその他もさすが宮坂さんと言える料理だ。これだけ美味しいのに以前の店舗に比べ予約が取りやすくなったのも嬉しいところ、ずっと通っていきたい
美味しすぎで、みやん
昨年秋、旧店舗から独立され、新しい店舗になった宮坂、以前とちがいソムリエの方が接客されるだけで、料理は宮坂さんのワンオペでやられている。1回転で一球入魂、すばらしい料理を提供する。以前の店舗の黒漆喰もよかったが、お庭が見えるカウンター、これがすばらしい
◆冷茶
◆毛蟹、焼きナス、雲丹のジュレ
◆ホシガレイ、マグロお造り
◆丹後あわび、賀茂茄子、お椀
◆但馬玄、万願寺唐辛子
◆白ばい貝、能登もずく、平貝うにのせ、2種類のツルムラサキ、小さいきゅうり
平目手毬寿司
◆冬瓜と伊勢海老炊き合わせ
◆郡上八幡鮎塩焼き
◆ご飯、にえばなから
◆赤身漬け
◆鱧ふらい
◆豆乳葛餅
◆ピオーネ、シャインマスカット
宮坂さんらしい料理、ジュレは蓮でまいて登場、広げるとかなり大きい。ジュレは出汁たっぷりこの味がすばらしい。私の大好きな最高ブランド但馬玄、味が濃いこの味がたまらない。和食店で使ってるのはここだけでなかろうか。
鮎は、今年食べた中で一番かもしればい。でもやっぱりご飯が美味しい。芯が残るにえばなから順番に頂く。料理と雰囲気に酔い楽しい夜がすぎていく
新制宮坂をみや
6年前宮坂の旧店舗に最初に行った時はあまりの美味しさに感動した。有名女優の旦那さんが手がける飲食店グループに属していたが、今回そこから離れ、新しい店舗を表参道に昨年末オープンさせた。以前の店舗から5分ほど、茶寮 宮坂は、宮坂さんの名前が付いているが、旧グループのなごりで今の宮坂さんとは関係ない。
ブランド店やおしゃれなお店が点在する、みゆき通りと骨董道りの間の路地街。カウンタ6席のみ、そこか見える中庭がすばらしい。以前の黒漆のお店も良かったがこちらも雰囲気は最高だ
◆蛤のジュレ
◆竹岡の鯛と気仙沼のまぐろ
◆白甘鯛、ジュンサイのお椀
◆但馬玄炭焼き
◆八寸:鯛子、鯛ちまき寿司、稚鮎、柿の種揚げ、うすいまめ、白エビ、ばい貝、あわび
◆丸茄子と淡路鱧炊き合わせ
◆菜の花とトリガイ
◆白ご飯:にえばなから順に
◆ご飯、まぐろづけ
◆ご飯、揚げ穴子とじゃこを乗せて
◆蚕豆で作った餡子の葛饅頭
◆イチジクアイス、完熟マンゴー、さくらんぼ、すいか
出汁の美味しさはやっぱり最高、薄めの出汁で清涼感がある。魚はお造りもお椀ものととてもいい。それに加え貴重な但馬玄、日本料理で使っているのはここだけでなかろうか。デザートの葛餡子も蚕豆で作られていた。初めて食べると思うがこれも最高。
最後まで、新しい宮坂でも感動させてもらった。最近は弟弟子の道人さんの方が目立っているが、宮坂さんもすばらしい。ずっと通い続けたい
Restaurant name |
Miyasaka
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3499-3877 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区南青山5-4-30 ヴィラソレイユE号 |
Transportation |
5 minutes walk from Omotesando Station, Exit B3 345 meters from Omote Sando. |
Opening hours |
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Budget |
¥40,000~¥49,999 ¥20,000~¥29,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥50,000~¥59,999¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
12 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people Private table for 2 to 6 people |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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The opening day |
2021.11.16 |
Remarks |
Reservations can be made online 24 hours a day on POCKET CONCIERGE. *Please note that the road in front of restaurant is private property. Please refrain from parking or waiting there. |
Miyasaka, which reopened in Omotesando, offers the essence of elaborate Japanese Cuisine. It is located in the middle of the city, about 8 minutes from Omotesando Station, but the garden visible beyond the counter is also soothing. ◆Sakurayu ◆Hokkigai, abalone, oyster, urui, tarana ◆Natural sea bream, medium fatty tuna from Kesennuma ◆Natural clams from Kuwana, sesame tofu, omasum ◆Yuan-yaki cherry salmon from Hokkaido ◆Freshly fried white fish, white scallops, flounder Sushi, red octopus, bigfin reef squid and seaweed, sea bream roe and suki, monkfish liver, snap peas, butterbur ◆Simmered young bamboo shoots ◆Grilled white tilefish, sea urchin from Yuran ◆Fried golden-eyed snapper, pickled tuna ◆Niebana ◆Sakuramochi ◆Strawberries, kiwis, mandarin oranges Recently, this is the only place I go to that even serves niebana. The refreshing smell covers the rice with the core still in it. This is very comfortable. The white tilefish and bamboo shoots were delicious. It's a famous restaurant that you'll want to visit again and again.