1923年(大正12年)創業の和菓子屋さん併設の “ 甘味処 “ ♡♡♡
初訪 202312(No.5044)
1.訪店目的
・当日は南青山エリアでのネタ拾いで、カフェのお店としての選店
2.お店の情報
・食べログのジャンル:和菓子、どら焼き、大福
・1923年(大正12年)創業の老舗の和菓子屋さん
・2023年6月16日に、甘味処を併設して移転オープン
・営業時間 10:30~18:00
・定休日 月曜、火曜
・席数 8席
3. 当日の混雑状況とお店の雰囲気
・平日の13:15の訪店で、先客6名&後客1名と満席状態
・販売エリアの奥にあり、落ち着いた雰囲気 !(^^)!
4. 接客
・マニュアル通りですが、とっても丁寧な対応 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
5.注文品
■「本日の生菓子」煎茶セット 1,020円~
□深蒸し茶 650円
小振りな急須での提供ですが、2煎目はお願いすると
奥で入れて提供して下さいます(●^o^●)
50~60度位でしょうが、非常に美味しい「煎茶」でありまする~♬
□椿餅 440円
源氏物語の「若菜上」という帖の中にも登場する、
日本最古のお菓子の一つであります。
甘さ控え目で柔らかい漉し餡を、卵白を使用した
ふんわりとした羽二重餅で包んであり、美味♡♡♡
□ミニどら 280円
「椿餅」があまりにも美味しくて、上記商品を
追加発注させて頂きました(苦笑
しっとりした生地で、みずみずしい粒あんを挟んであり、
このお店の定番商品と言うのも納得の美味しさです。
ご馳走様でした。
Restaurant name |
Beniya(Beniya)
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---|---|
Categories | Japanese sweets、Dorayaki、Daifuku |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3401-3246 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区南青山2-17-11 |
Transportation |
242 meters from Gaiemmae. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2023.6.16 |
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
2024年の一件目ですので、新春を寿ぐネタからスタートです!
再訪 202312
1.訪店目的
・昨年は年末に京都まで行って「川端道喜」の【御菱葩(おんひしはなびら)】を
手に入れましたが、予約を入れるだけでも超~~~大変なネタで、
一度頂けただけで十分ですので、今年はこちらのお店のモノを選択です。
2.お店の情報
・食べログのジャンル:和菓子、どら焼き、大福
・1923年(大正12年)創業の老舗の和菓子屋さん
・2023年6月16日に、甘味処を併設して移転オープン
・営業時間 10:30~18:00
・定休日 月曜、火曜
・席数 8席
3. 当日の混雑状況とお店の雰囲気
・大晦日の10:30の訪店で、先客1名&後客無し
・落ち着いた雰囲気 !(^^)!
4. 接客
・マニュアル通りですが、とっても丁寧な対応 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
5.購入品
■花びら餅 590円
賞味期限が翌日と言う商品ですが、マシュマロの様な白色の
柔らかい羽二重餅の生地と小豆汁で染めた菱形の薄い餅で、
牛蒡と味噌餡を包んであり、中々個性的なビジュアルであります!
数日前にマイレビ様がUPされていたモノは下のピンク色が
強くて、今ではどの和菓子屋さんでも作る事が出来る様に
なっただけあって、色々なタイプの「花びら餅」があるんですね (;´∀`)
※「花びら餅」
・平安時代の新年行事「歯固めの儀式」を簡略化したものが由来
・齢を固めるために押し鮎などの堅いものを食べて、健康と長寿を祝う行事
・この風習が、やがて鏡餅に押し鮎、ダイコンを添えた御所鏡となり、
そしてさらに簡略化され、宮中雑煮と呼ばれた餅の中に食品を
包んだものが配られるようになる
・牛蒡を押し鮎に、餅と味噌餡を雑煮に、それぞれ見立てている
・明治時代に裏千家家元十一世玄々斎が初釜の際に使う事を宮中から許可され、
新年の菓子として使われる様になった事をきっかけに、
日本各地の和菓子屋でも工夫を凝らして作られるようになった!
⚠️比較の為に、「川端道喜」の【御菱葩(おんひしはなびら)】の
写真もUPしてあります!
■福梅 420円
漉し餡を2色のピンク色の練りきりでくるんだ一品!
■松襲(まつがさね) 450円
漉し餡をきんとんでくるんだ一品ですが、縁起の良い
梅と合わせての選択でありまする~♬
ご馳走様でした。