Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Le Bourguignon(Le Bourguignon)
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5772-6244 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区西麻布3-3-1 |
Transportation |
7 minutes walk from Roppongi 2 minutes walk from Grand Hyatt 603 meters from Roppongi. |
Opening hours |
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Budget |
¥15,000~¥19,999 ¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
サービス料 10% |
Number of seats |
20 Seats ( 16 seats at tables, 4 seats in semi-private rooms) |
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Private dining rooms |
not allowed Semi-private rooms available |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
Sommelier |
With children |
Children must be junior high school age or older. |
Website | |
Remarks |
Online reservations are available via the website. |
初訪問。
ワタシですら名前は知っている都内フレンチの名店。
敷居が高いイメージが勝手にあって未訪問でしたが、
マイレビさんのレビューで実は手の届くお値段である
ことを知り、1月末に予約しました。
ランチプリフィクス(5,500円)×2
白 ドメーヌ・コルディエ マコンクロドラメゾン×2
赤 レ・フィエフ・ド・ラグランジュ×1
桃ジュース×1
外税10%、サービス料10%加算で合計 20,328円
・アミューズ
チーズ入りの芳ばしいシューの中には塩漬豚肉と
クリチ。温かい状態で、パクリと食べると中から
チーズと豚のジュースが口の中に溢れ出ます。
う、美味しい。チーズの香りがたまらない。
・前菜
6種だったか、そこから選ぶのがまさに苦渋の決断。
どれも食べたい、消去法すら難しい。
定番の人参ムース+雲丹+ジュレも良いけど、
ヤリイカと菜の花のリゾットのカルボナーラ仕立ても
捨て難い…いや、やはりここは…
《ジャンボンペルシエ》
豚の脛やら耳やらコリっとしたり、ジュレがプルっと
したり。パセリの香りや添えてある生野菜の苦味も
良い。コルニッションとマスタードソースも好きな物
だらけで嬉しい限り。
・魚メイン
これは決まったものが出ました。
《青森産平目のソテー スープ仕立》
スープはキノコ出汁とチキンスープとコンソメ。
小松菜とキノコで見た目和風ですが、しっかり仏。
スープの3要素のバランスが絶妙。
カリッと焼かれた平目の皮がとても美味しい。
このお料理のポイントはこの皮の焼かれ具合かも。
・肉メイン
牛ほほ肉のマデラ酒煮込みと迷い
《蝦夷鹿とフォアグラのパイ包み》
ミンチした鹿肉にフォアグラ。
香りから感じるのは、ややフォアグラ強めかな。
鹿肉そのものの味わいでは先日のラチュレだけれど
今回はこのソースがめっちゃ好みのやつです。
胡椒のソース(ポワヴラードソース)で、ジビエ特に
鹿には定番の組み合わせらしい。
フォンドヴォーと何かな、赤ワインではないような。
運ばれて来た時からソースとパイの良い香りがして
パイにナイフを入れると湯気とともにフォアグラの
香りがぶわーっと。付け合わせの野菜の蓮根良き。
クラシックなタイプのお料理でちょっと嬉しい。
《牛のハツのステーキ》
内臓料理が牛ハツを焼いたもの。ムスメのオーダー。
ひと口食べました。
サクッとしたハツ独特の食感があって、
黒胡椒の味付けでシンプルに美味しい。
付け合わせのじゃがいも、とても美味しかったよう
です。
・デザート
《チョコムースとマスカルポーネ、キャラメルアイス》
ナッツが単なるキャラメリゼより軽いのが
とても良い。フライ?くらいの軽さ。
このマスカルポーネのソースはシンプルにすごい。
・エスプレッソ
ワタシ史上、最濃厚(笑)
外光がさすレストランが好きなので、入った瞬間から
居心地良く。接客もすこぶる良いです。
パンもササっと追加を次々持ってきて下さって
「あ、いやもうさすがに…」みたいになりました(笑)
菊地シェフのお人柄によるところは大きいように
思います。
このお値段でこのお料理、この接客はアンビリーバボー
で正直びっくりレベルです。六本木西麻布でね、これ。
まじかー。これは通いますよ、もう。
何かの度に行きます。ご馳走様でした。