Restaurant name |
ESPERANCE(ESPERANCE)
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Categories | Wine bar、French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3401-0880 |
Reservation Availability |
Reservations available
紹介制のお店です |
Address |
東京都港区西麻布1-3-16 |
Transportation |
453 meters from Roppongi. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Remarks |
紹介制のお店です |
口に出して褒めたり点数つけたりすると皆、どんどん入ってくる。ここは神聖不可侵な領域です。
だから点数なぞつけません、てかつけられません。
大昔きつねやさんに行ったことある(と思う)。某店の常連に連れられて。
バブリーな時代。でもその時はワインなぞ皆同じだと思っていたかも。それこそ猫に小判、豚に真珠、マリスにきつねやですね。
今もワインは詳しい訳ではないけど、
友人が「ボクはお酒が飲めないにも関わらず、あそこのはしっかり飲めた」といったのを聞いて行く気になりました。
一見の私は今回は常連さんに引率されていきました。だって場所もわからないので。
行った先は温かい空間・・
お腹がすいていたので「がっつり食べたい!ワインは合わせてください」と注文。
①まずはドン・ルイナール・ブラン・ド・ブラン1990です。エチケットは昔のですね。すっきりとした中にほんのり果実味のある。さあ、「これから美味しいものをたべるぞ!」という気持ちが増してきます。
同伴者含め全員ブルゴーニュ派だったのでそれを中心に。
②最初はMeursault Clos des Perrieres Albert Grivault 2001すっきりしていますね。
これは唐津の真鯛にあわせて。
次にフォアグラのテリーヌとオレンジピール入りブリオッシュには・・・
③やはりの王道、ディケム 、それも2004!この蜂蜜の様な甘さはなんと表現して良いのだろうか。
ホワイトアスパラに合わせたのは白だっけ?いや、赤も出たような。
④シャルム・シャンベルタン1969。友人いわく乾いたハーブっぽさがあると。
⑤次の赤はシャンポール・ミュイジニー1984 素晴らしいエチケットです!
うん、これはラムのローストと煮込みでしょうね。
ボルドーでは・・さあ!カウンターに座った皆で年代あて!
⑦ワインはChateau La Fleur Petrus
ん~私は80年代と思ったが実際は70年代。
そして~
⑧シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ赤[1970]赤
ここでワインの感覚を自分でこの場で表現するのは控えます。
これらはこの後の人が味わい、感じ、それぞれが自分の中で昇華するものだから。
今回は料理もエチケットも写真は山ほど撮りましたがそれは自分個人のアルバムに納めておきます。あえて舞台裏まで見せなくても良いでしょう。
それぞれが、それぞれの思いで受け止める場所、それがエスペランスだと思うから。