Restaurant name |
Wayang Bali(Wayang Bali)
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Categories | Indonesia cuisine、Bar、Curry |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5545-6895 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー2F |
Transportation |
Direct access to Roppongi 1-Chome Station! 94 meters from Roppongi Itchome. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
43 Seats |
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Private dining rooms |
OK For 6 people、For 8 people |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about cocktails |
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Food |
Healthy/beauty food menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
The opening day |
2006.6.11 |
Remarks |
Sister stores: ■Chofu PARCO store 1-38-1 Kojimacho, Chofu City, Tokyo ■Urawa PARCO store 11-1 Higashi Takasago, Urawa Ward, Saitama City, Saitama Prefecture |
六本木一丁目駅から直結の泉ガーデンタワー2階にある「ワヤン バリ」へ。
店名ではピンとこなかったけど、店内をのぞくと、以前にも来たことがある店だと思い出した。
13時を少し回り、客が大きく入れ替わる時間帯。
出る客も多ければ、入る客も多い。
相変わらずの盛況ぶり。
退店の波が途絶えたところで入店。
半袖の店員さんから「片付けますんで、掛けてお待ちください」と声がかかり、店内のイスで待つ。
数分後に呼ばれ、空いた2人がけテーブルへ。
壁際で落ち着けそうな席。
水が出てきたタイミングで、さっそく注文。
現地の表記になってるメニューの「AYA SOM」(1,100円)を指で差す。
ミニライスとドリンクが付く「具だくさんのチキンスープ」とあるから、ランチを軽めにしたい今の腹具合にぴったりだ。
ドリンクは4種類の中から「コピバリ」を選択。
これはバリのホットコーヒーとのこと。
店内に流れるのは、まったりとしたリゾート系のBGM。
その音色とは裏腹に、せわしなく立ち回る店員さんを前にしてリゾート気分は味わえそうにない。
10分近く経ったころ、隣のテーブル席を拭くついでのような手つきで、ささっとサラダが出される。
それから数分後に、別の店員さんから「チキンスープでーす」とにこやかに配膳。
サラダはよく見ると、キャベツ、もやし、チンゲン菜からなる温野菜だった。
ハズレのない、ごまドレッシング仕立て。
チキンスープは、鶏もも肉を主役に、ポテトチップ、ゆで卵、トマト、キャベツ、もやしと、たしかに具だくさん。
そこに添えられたレモンのスライスでアジアン感がアップ。
さらに掘り進めると春雨も見つかり、見た目以上のボリューム感に圧倒される。
ミニライスは、ミニとは思えない盛り。
180gくらいありそう。
もっと少なくてもいいのにと思いながら口にすると、ほのかな香りともちもちした食感があっておいしい。
スープに浸してもイケる。
スープはクセがなくて飲み(食べ)やすいものの、途中からやや単調に感じられてくる。
そこで卓上の辛味ソースを足すと、味変しながらエスニック感もプラスできる。
完食する15秒前に、「失礼しまーす。ホットコーヒーでーす」とコーヒーが出てくる。
その間の良さもさることながら、こちらから言わずとも、ちゃんと食後に持ってきてくれたのがうれしい。
コーヒーは、粉のざらっとした口当たりが特徴的。
酸味控えめでほっこりしながらも、コクも感じられる。
食後にひと息つくのに最適なコーヒー。
場所柄、この店の客はわりと外国人が多い。
中でもインドネシア人が多いように見える。
本場の味を知ってる人たちを味方につけたようで心強い。
いったん客足が引いたと思ったら、13:40の時点でまた満席に近くなった。
これだけ人気があれば安泰だろう。
この数年で100円の値上げに踏みとどまってくれてるのもありがたい。
ちなみにこの日、男性客からの一番人気は期間限定の「ジャワハンバーグ(240g)」のようだった。
[2023.3.2訪問]