Restaurant name |
Matsukawa
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6277-7371 |
Reservation Availability |
Reservations Only
・当日キャンセルの場合は、キャンセル料が発生しますのでご注意ください。 |
Address |
東京都港区赤坂1-11-6 赤坂テラスハウス 1階 |
Transportation |
10 minutes walk from Exit 13 at Tameike-Sanno Station on the Tokyo Metro Ginza Line or Namboku Line 10 minutes walk from Exit 3 at Roppongi-Itchome Station on the Tokyo Metro Namboku Line 10 minutes walk from Exit 4b at Kamiyacho Station on the Tokyo Metro Hibiya Line 414 meters from Roppongi Itchome. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥60,000~¥79,999 ¥60,000~¥79,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥80,000~¥99,999¥80,000~¥99,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
22 Seats ( Counter x 6 seats, Tatami room x 4 seats, Private room x 4 seats, Private room x 8 seats) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Please consult with the store. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome)
Daytime only |
Website | |
The opening day |
2011.3.8 |
Remarks |
* Reservations and introductions are required. This restaurant was opened by Mr. Matsukawa, who was the head chef at Shofukuro and Seisoka. Credit cards are not accepted. |
赤坂にある「松川」さんを訪問。
東京を代表する日本料理店の1つですね。
「松川」さんは、何度か訪問したことがあります。
今回は久しぶりの訪問になります。
ボリュームがしっかりある記憶なので、訪問前に調整して伺います。
アメリカ大使館の裏側にある「松川」さん。
路地のような通った一軒家風の建物になります。
本日は座敷の個室に通されます。
掛軸も含め、茶室のようなお部屋になります。
感じの良いスタッフさんが担当になるようです。
久しぶりなので楽しみです。
以下、順番に。
□ 伊勢海老と栗と糠子
伊勢海老がプリッとしたお皿。
栗もアクセントで良い感じです。
□ 蒸し鮑とキャビアと餅米
蒸し鮑も柔らかさが素晴らしいですね。
餅米のネットリ感も良く、キャビアも量が多めでアクセントとして効いています。
□ 刺身の盛り合わせ
鯛の肉厚さ、イカの包丁の入れ方、ウニの甘さが印象に残った盛り合わせ。
良いお魚を使っているな、と本当に思いました。
□ 毛蟹のシンジョと松茸のお椀
毛蟹のシンジョの甘さが良いですね。
お出汁が薄味ながら濃厚で、日本料理と言う印象です。
□ とうもろこしとバチコと戸拳の揚げ物
トウモロコシもサクッとした甘さとバチコのお酒のおつまみ感が一体となったお皿。
□ グジと蓮根
赤甘鯛の焼き物になります。
蓮根のお餅のような食感が面白いお皿ですね。
□ 鮎の炭火焼き
子持ち鮎の炭火焼き。
焦げ目の入れ方も良く、パリッとした鮎を楽しめます。
□ すっぽんの炭火焼き
大きめのスッポンの炭火焼き。
甘く味付けしてあり、正当なスッポン焼きですね。
□ いちじく焼き
いちじくをシンプルに焼いた一品。
メインに続く、お口直しの役割ですね。
□ 鱧と湯葉のお鍋
鱧を薄いながらも深みのあるお出汁でしゃぶしゃぶして頂きました。
湯葉の風味と歯応えが良く、シンプルながら深みのあるお鍋でした。
□ 冷麦
氷の器に入れられた冷麦。
麺が歯応えがあり、喉越しが良いです。
□ ご飯
チリメンジャコとイクラが本当に美味しかったご飯。
チリメンジャコは、生チリメンですね。
山椒も含め、本当に美味しい一品でした。
□ 栗焼き
デザートの序章ですね。
栗のホクホク感を楽しむ一皿。
□ 水羊羹とお抹茶
食感のない水羊羹。
柔らかく、すぐに崩れそうな絶妙な固さになります。
□ グレープフルーツのゼリー
松川らしいグレープフルーツを形どったゼリー。
種無しのシャインマスカットもみずみずしいですね。
久しぶりに訪問しましたが、無事に完食できました。
「松川」さんは、量が多いイメージだったので、完走を喜びます。
なんとなく、量が抑え目になったので、この辺も原価高騰の波が来ているのかもしれません。
素材を活かした正統派の日本料理店であることは変わらずです。
お出汁の旨みなどを美味しく頂きました。
お支払いは、現金で済ませました。
この値段を現金で払うのは、「松川」さんくらいで、流石のお値段ですが、東京のお店は全体的に高騰しているので、これまで以上に高いと言う印象は薄まりました。
大変美味しかったです。
また来ます。ご馳走様でした。