Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Oryouri Tsuji
(御料理 辻)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Sunday、Public Holiday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Oryouri Tsuji
|
|---|---|
| Categories | Japanese Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-3145-9475 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
東京都港区東麻布3-3-9 アネックス麻布十番 B1F |
| Transportation |
4 minutes walk from Azabujuban Station 267 meters from Azabu Juban. |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥20,000～￥29,999 ￥10,000～￥14,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥30,000～￥39,999￥10,000～￥14,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners、VISA、Master） Electronic money Not Accepted |
| Table money/charge |
サービス料10% |
Seats/facilities
| Number of seats |
18 Seats （ We have a counter with 6 seats/2 fully private rooms that can accommodate 8 people and 4 people. Private rooms can be used by 2 people or more.） |
|---|---|
| Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
| Parking lot |
not allowed |
| Space/facilities |
Comfortable space,Wide seat,Counter,With power supply,Free Wi-Fi available |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
|---|---|
| Food |
Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
Beautiful scenery |
| Service |
(Surprise) Party accommodations,BYOB |
| With children |
Kids are welcome(Elementary school students are welcome) |
| Website | |
| The opening day |
2017.6.24 |
麻布十番駅から4分ほどの閑静な住宅街にある「御料理 辻」さん。
木材が多く使われた純和風の内装で落ち着いた雰囲気です。
木曽檜のカウンター6席、地下でありながら庭が見える8名用と4名用個室があります。
今日はお昼の2コースのうち15000円（+税・サービス料）の献立をカウンター席でいただきました。
お昼のコースは火・木・土曜日のみの提供です。
◇先付け:温かい黒ごま豆腐
黒ごまの風味とねっとり感が秀逸で、柚子味噌ソースとよく合っていました。
◇お椀:毛蟹と蓮根の練り物
鰹節と鮪節が効いた出汁に毛蟹の甘さが際立っていました。
蓮根の練り物？は、どのように作られたのか全く分からない不思議な食感でした。
◇お造り:カワハギと根室のウニ
カワハギは肝と一緒に食べると言うことなしです。肝が大きくなるこの時期のみの提供とか。醤油とポン酢が用意されていました。
◇焼き物:たらの白子のタレ焼きと焼き芋
白子自体のクリーミーさにタレ焼きした香ばしさがプラスされて美味しい。焼き芋とのアンバランスな組合せが面白かったです。
◇強肴:カラスミ餅
歯切れのよいアツアツ餅にカラスミがサンドされていましたが、餅の量がやや多めでした。
◇盛り合わせ:鹿肉、牛肉しぐれ煮、セリ・椎茸・くるみの白和え、百合根揚げ、タコの甘煮、海老芋揚げ、シャコの7点盛りでした。
鹿肉は火の入れ方を工夫することにより、想像を超えるやわらかさでした。
タコの足は原形をとどめながらも、口の中で溶けるほど上手く圧力がかけられていました。
◇焚き合わせ:桜エビ団子の巾着？
鰹節ベースの出汁が染み込んだ巾着が美味しい。香茸と春菊の付け合わせも存在感がありました。
◇ごはん:クエとむかごの炊き込みご飯
釜で提供されました。むかごの食感がとても良かったです。やや水分が多めの炊き込みご飯でした。残ったご飯は持ち帰ることができました。
◇甘味:粟ぜんざい
粟につぶあんが乗せられていました。茶道を意識してあえて不揃いのお箸が用意されていました。
店主さんともお話しができて、愉しいひと時を過ごすことができました。
美味しいものをいただけたことに感謝です。