Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Tori Namba
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Categories | Yakitori (Grilled chicken)、Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5592-5804 |
Reservation Availability |
Reservations available
当日キャンセルはキャンセル料が発生いたします。 |
Address |
東京都港区麻布十番3-10-5 ザ•シティ麻布十番II CROSS 5F |
Transportation |
3 minutes walk from Exit 1 of Azabu-Juban Station on the Toei Oedo Line and Tokyo Metro Namboku Line 431m from Azabu-Juban Station 431 meters from Azabu Juban. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT5010001221787 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Table money/charge |
サービス料を10%頂きます。 |
Number of seats |
14 Seats ( 10 seats at counter, 4 seats in private room) |
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Maximum party size | 15people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 4 people |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu),Particular about wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Dress code |
smart casual |
Website | |
The opening day |
2023.12.20 |
Phone Number |
03-6275-1135 |
麻布十番に昨年末オープンした「とり 難波」に訪問してきました。
こちらのお店は「中目黒いぐち」を手がけた井口勝広氏が麻布十番で新しく手がけたお店で、グルメな知人が訪問しているのを知って足を運んでみました。
健康的な環境の下で育てられた銘柄鶏「水郷赤鶏」を、備長炭で丁寧に火入れして提供されるコースが絶品で、価格は港区の新店でありながら税抜き8,000円で少量多品というハイコスパな設定。
予約の時間にお店に到着、新築のガラスウォール工法のとてもスタイリッシュなビルを建築、販売している「株式会社シティホームズ」施工のビルの5階に入っています。
ボクが持っているのはレジデンスばかりなので、こんなオシャレな商業ビルが欲しいなーとつい思ってしまいます。
コンパクトなカウンターの奥には簡易的に仕切られた「カウンター個室」も用意されていて、カウンターの大将との距離+プライベート空間が両取りできる工夫が施されています。
席についてハイボールで乾杯。コースの内容は以下の通りです。
抱き身・・・肉厚の胸肉にパリッとジューシーな皮が美味しい。こちらでメインに使っている「水郷赤鶏」の美味しさが光ります。
難波特製スープ・・・鶏の旨みが染み込んだスープ。
本日の前菜・・・アスパラ、山芋、マヨネーズ入りの酢味噌、ホタルイカ。この時期はホタルイカが美味しいですね。
ハツ・・・美味しい焼き鳥屋さんは、必ずハツが美味い! 美味しいお店のリトマス試験紙的部位。
手羽先・・・太い骨についた肉、それを覆うように乗った皮が絶妙。火入れが巧みで、しっかり焼きつつ焦がさず旨みを閉じ込めています。
難波のつくね・・・お店によって個性が出るつくね。「とり 難波」ではやわらかめで、噛むと口いっぱいに旨みが広がります。
有機野菜のサラダ・・・新潟県河合農場から取り寄せている新鮮な野菜を使ったサラダ。
玉ねぎ焼き(淡路産)・・・淡路島の気候と土壌が玉ねぎ作りに適していることから、ブランド玉ねぎとして名高いですが、水分量が多くジューシーで甘味が強いため実に美味しい。
ふりそで・・・手羽先と胸肉の間の部位で、脂の多い手羽先と脂肪の少ない胸肉のハイブリッドのような部位。焼き上がった串は表面に脂がツヤツヤと輝き、ジューシーな旨みが感じられます。
茶碗蒸し・・・鶏の旨みが染み込んだ茶碗蒸し。
皮鮨・・・珍しい鶏皮を使った寿司。鶏皮は以前に調べてみたことがあるらしく、コラーゲンが約30%含まれるお肌に良い一品。
せせり・・・ボクの好きな部位で、鶏がよく動かす首の部位なので肉質は固め。しかし、脂の乗りが良く旨みが強いため、噛むごとに旨みが口いっぱいに広がります。
焼き肉でいうと、部位は異なりますがハラミに近い味わい方ができる部位ですね。
ねぎま・・・最後の串はねぎま。水郷赤鶏の旨みにはさまれた香りの良いネギが最高の相性です。
一口TKG・・・いわゆる「きんかん(未成熟卵)」と一口大の焼き飯を口に入れ、噛みながら口の中でTKGを完成させる一品。
あらゆるジャンルで価格高騰している中、焼き鳥界30年のレジェンド井口氏によるコースをこの価格で気軽に食べられるのは今がチャンス。
「カウンター個室」という、まさかの顔バレに配慮したスペースも用意されており、港区民には使い勝手がとても良いオススメのお店です。
麻布十番は有名焼き鳥屋さんがしのぎを削る激戦区ですが、今後の展開に目が離せない、そんな新店の登場です。