神無月の青草窠 : Sei Soka

Sei Soka

(青草窠)
Budget:
Fixed holidays
Sunday
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4.2

JPY 6,000~JPY 7,999per head
  • Cuisine/Taste4.4
  • Service4.0
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.2
  • Liquor/Drinks3.7
2019/10Visitation3th

4.2

  • Cuisine/Taste4.4
  • Service4.0
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.2
  • Liquor/Drinks3.7
JPY 6,000~JPY 7,999per head

神無月の青草窠

場所的には、天現寺というお寺さんがある広尾、
住所としては、東京都港区南麻布という好立地。

『青草窠(せいそうか)』

招福楼出身の料理長が奏でる、和の交響曲。
と、よけいな「形容詞」は必要ないかも^^;

料理の説明と、写真の紹介で十分かもしれません。

まずは先付から、
「焼きナスと穴子、菊の花と穂紫蘇」

冷たいジュレで口あたり、さっぱり。期待が高まります。

続く椀物は、「アコウと焼き豆腐、芽ねぎ、梅肉」
関西でいうアコウはハタの仲間でしょうか。
関東でアコウというと、また別の魚を指すようですが、
しっかりした白身魚で、生姜が効いたお出汁と相まって、おいしい。

続いて、「カマスの飯蒸し、焼きマイタケと茗荷」
カマスは一番好きな白身魚です。
飯蒸し(いいむし)のなかの干瓢(かんぴょう)がアクセントに。

八寸には、マスカットの白和え、イクラと白身、
のどぐろのカマと身の部分の焼き物、
サトイモのきぬかつぎ、
アマダイ、さつまいもに胡麻餡がかかったもの、
蒸した百合根のクルミのせ

小さな里芋を蒸した衣かつぎは秋の料理ですね~
甘鯛ものどぐろも美味でした。

お次は、「南瓜を揚げたもの(コロッケ)」
こちらのお店で揚げ物らしい揚げ物は珍しい。コロッケではありますが、
細かく切った海老も入ってます。
シャキシャキの玉ねぎがアクセントになってますね。

そして、
「和歌山のワタリガニと茄子」
器は、リー・ウーファンさんの娘さん(李美那さん)のものでしょうか。
添えられた生姜の効果もあって、ホッとする一品。

「桜えびのごはんと赤出汁、香の物」
桜えびは秋の漁が解禁になったそうです。

最後に、
栗だけを使った「自家製栗きんとん」とお抹茶をいただきました。


秋の青草窠で、秋を頂きました^^

ごちそうさまでした。

  • Sei Soka - 「焼きナスと穴子、菊の花と穂紫蘇」

    「焼きナスと穴子、菊の花と穂紫蘇」

  • Sei Soka - 「アコウと焼き豆腐」

    「アコウと焼き豆腐」

  • Sei Soka - 「カマスの飯蒸し、焼きマイタケと茗荷」

    「カマスの飯蒸し、焼きマイタケと茗荷」

  • Sei Soka - 八寸。マスカットの白和え、のどぐろ、アマダイ。のどぐろの下に里芋のきぬかつぎ。

    八寸。マスカットの白和え、のどぐろ、アマダイ。のどぐろの下に里芋のきぬかつぎ。

  • Sei Soka - 南瓜のコロッケ青草窠風。玉ねぎがアクセント。

    南瓜のコロッケ青草窠風。玉ねぎがアクセント。

  • Sei Soka - 「和歌山のワタリガニと茄子」

    「和歌山のワタリガニと茄子」

  • Sei Soka - 「桜えびのごはんと赤出汁、香の物」

    「桜えびのごはんと赤出汁、香の物」

  • Sei Soka - 栗きんとん

    栗きんとん

2017/05Visitation2th

4.1

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.0
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.7
JPY 6,000~JPY 7,999per head

五月雨月の青草窠 |チャーボーのLive to Smile - Have Fun, Be Happy

(5月に伺ったときの備忘録として)
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広尾・天現寺にあります、『青草窠』

この日は5月半ばの訪問でした。

まずは「先付」
明石の蛸、インゲン、葵(あおい)とろろ(※)
(※たたいたオクラと山芋がきれいです)
 
「椀物」
明石のハモ、よもぎ団子(白玉)に青柚子

こちらの椀物では、冬場のカニ椀が見事なのですが、
この日も美味しくいただきました。

 
「向付」
ワタリガニの飯蒸し、穴子の笹寿司

渡り蟹の身がたっぷりで、笹寿司もおいしかったな~
 
「八寸」
いつも美しく盛りつけられた八寸は、
舌でも目でも楽しませていただけます。
 
「焼き物」
大分産の天然ウナギ、新玉葱と花山椒
 
皮目パリッと身はふっくらと焼き上げた天然鰻と、
新玉葱の相性がばっちりの逸品。
(ちなみに、写真の瑠璃色の器は美術家リー・ウーファンさんの娘さんの作だそうです)
 
「炊き合わせ」
賀茂茄子と大根おろし

ただの炊き合わせ?
いえ。思わず声が出るくらい賀茂茄子が美味しく、繊細な逸品でした。
 
「お食事」
じゃこ御飯、花山椒の実、大葉、湯とう

大葉をかけて、湯とう(※)で頂きます。
(※湯桶、湯斗。おこげご飯をさらに弱火で焦がして、
熱湯を注いだ焦げ湯のことでしたっけ。やさしい味です)
 
「水菓子」
自家製水ようかん

こちら、ただの水羊羹ではございません。
こんなにトロトロで、口の中でとろける水羊羹はなかなかないですよね。
 
いつもながら、美味しくいただきました。

ご馳走さまでした。

  • Sei Soka - 明石のタコをあおいとろろと一緒に。

    明石のタコをあおいとろろと一緒に。

  • Sei Soka - 明石の鱧(はも)のお椀。

    明石の鱧(はも)のお椀。

  • Sei Soka - 「渡り蟹の飯蒸し」と、「穴子の笹寿司」

    「渡り蟹の飯蒸し」と、「穴子の笹寿司」

  • Sei Soka - 「八寸」

    「八寸」

  • Sei Soka - 天然鰻と新玉葱。瑠璃色の器は、李寶那さん(美術家リー・ウーファン氏の娘さん)の作。

    天然鰻と新玉葱。瑠璃色の器は、李寶那さん(美術家リー・ウーファン氏の娘さん)の作。

  • Sei Soka - 賀茂茄子がすばらしい。

    賀茂茄子がすばらしい。

  • Sei Soka - 本日のお食事。

    本日のお食事。

  • Sei Soka - じゃこ御飯

    じゃこ御飯

  • Sei Soka - 大葉をふりかけ、

    大葉をふりかけ、

  • Sei Soka - 湯とうにして、頂きます。

    湯とうにして、頂きます。

  • Sei Soka - 自家製の水羊羹

    自家製の水羊羹

2016/12Visitation1th

4.1

  • Cuisine/Taste4.3
  • Service4.0
  • Atmosphere4.2
  • Cost performance4.0
  • Liquor/Drinks3.7
JPY 6,000~JPY 7,999per head

青草窠 in 師走|チャーボーの徒然(つれづれ)ブログ

ー2016年12月上旬、お昼に訪問

和食は無形文化遺産、、でしたっけ!?

東京都港区天現寺にあります、『青草窠(せいそうか)』で、
月に一度の、そして本年最後の贅沢ランチです^^


まずは「先付」から。この日は、
氷見の寒ブリに鬼おろし、新潟県産のセリ。


続いて椀物。ここのスペシャリテの一つでしょうか。
「蟹椀」!!

いわゆる、すり身でつくる”かに真薯(しんじょ)”ではありません。
98%がカニの身!!
どうすれば、ほとんど蟹の身だけで固まるんだろう。。
プロの業があるんだそうです。聞けてよかった^^


次は、焼いたユズを使った「柚子釜にアマダイ」
柚子の下から火を入れると外側は焦げますけど、
甘味が増した柚子の香りが甘鯛にうつるんですね。
おいしかったな~


いつも楽しみな、「八寸」
ガラスの器の右隣が、オコゼを砕いたお麩の衣で揚げた、
「オコゼの東坡揚げ(とうば揚げ)」!
真ん中の下仁田ネギも甘くて、美味。
ジュレがかかった焼きナスもよかったですね~


そしてメインとして、「海老芋の炊いたもの」!!!!

海老芋勝負の逸品です。その潔いこと!
プロでも煮物に次々と野菜を足してしまう人が多いですし、
海老芋にサワラを合わせた結果、失敗したお店もあるとか。

お芋と聞いて馬鹿にはできませんよね~

海老芋自体が主張が強くて、メインになり得る。
そこへどんなお魚を入れても、魚はメインにならないといいます。

メインに黒毛和牛やフォアグラなどを使いたくなるところを、
高級食材に頼らずとも勝負できる、料理人の腕のなせる業でしょうか。


その直前のメインがやさしい味だったので、ちょうど良かった。
「桜海老のかき揚げ、天茶風」

駿河湾の桜海老は春先だけじゃなく、じつはこの時期も獲れるそうです。
そして、おいしいのはこの時期だって^^

茶漬けではなく、ほとんど湯漬けです。
人によって好みは分かれるかもしれませんが、
初めに濃いめの味にしてしまうと、あとから変えられないですもんね。

湯漬けにすることで、塩やワサビで調節できます。


甘過ぎない「粟(あわ)ぜんざい」とお抹茶でご馳走さまです。

☆.。.†:*・゜☆.。†.:*・゜.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+*†*:;;;:*†*:;;;:

料理長の山井さんは招福楼出身。

器もすばらしい。

よけいな部分をそぎ落とした、”マイナスの”料理。

星付きの店すべてが素晴らしいわけではありませんが、

ここは掛け値なしのミシュラン2つ星。

ご馳走様でした。

  • Sei Soka - 寒ブリ、鬼おろしとセリ。

    寒ブリ、鬼おろしとセリ。

  • Sei Soka - 絶品の蟹椀。

    絶品の蟹椀。

  • Sei Soka - 柚子釜に、甘鯛。

    柚子釜に、甘鯛。

  • Sei Soka - 柚子の下から火を入れます。

    柚子の下から火を入れます。

  • Sei Soka - いつも楽しい「八寸」です。

    いつも楽しい「八寸」です。

  • Sei Soka - 「海老芋」。これがメイン。

    「海老芋」。これがメイン。

  • Sei Soka - 「桜海老のかき揚げ、天茶風」

    「桜海老のかき揚げ、天茶風」

  • Sei Soka - 「粟(あわ)ぜんざい」

    「粟(あわ)ぜんざい」

  • Sei Soka - 「お抹茶」

    「お抹茶」

Restaurant information

Details

Restaurant name
Sei Soka(Sei Soka)
Categories Japanese Cuisine
Phone number (for reservation and inquiry)

03-3473-3103

Reservation Availability

Reservations Only

Address

東京都港区南麻布4-2-34 天現寺スクエア1F

Transportation

10 minutes walk from Tokyo Metro "Hiroo" station 2 minutes walk from Toei bus "Tengenjibashi" bus stop

495 meters from Hiro o.

Opening hours
  • Mon

    • 12:00 - 14:30
    • 17:30 - 23:00
  • Tue

    • 12:00 - 14:30
    • 17:30 - 23:00
  • Wed

    • 12:00 - 14:30
    • 17:30 - 23:00
  • Thu

    • 12:00 - 14:30
    • 17:30 - 23:00
  • Fri

    • 12:00 - 14:30
    • 17:30 - 23:00
  • Sat

    • 12:00 - 14:30
    • 17:30 - 23:00
  • Sun

    • Closed
  • ■ 定休日
    不定休

Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting.

Budget

¥30,000~¥39,999

¥15,000~¥19,999

Budget(Aggregate of reviews)
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999

Check the distribution of amounts spent

Method of payment

Credit Cards Accepted

(Diners)

Electronic money Not Accepted

Table money/charge

10%

Seats/facilities

Number of seats

25 Seats

( 6 counter seats, 1 tea room, 2 private rooms (large and small))

Private dining rooms

OK

For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people

Children are allowed in the private rooms.

Private use

not allowed

Non-smoking/smoking

No smoking at all tables

Parking lot

not allowed

Space/facilities

Stylish space,Comfortable space,Counter,Tatami seats,Horigotatsu seats

Menu

Drink

Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu)

Food

Particular about vegetable,Particular about fish,Vegetarian menu

Feature - Related information

Occasion

With family/children |Business |With friends/colleagues

This occasion is recommended by many people.

Location

Secluded restaurant,House restaurant

With children

Kids are welcome

Remarks

[Lunch] 7,000 yen, 15,000 yen (You can also reserve the evening courses below) [Dinner] 25,000 yen, 30,000 yen, 35,000 yen *Tax and service charge not included, 10% service charge