Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Resutoran Arajin
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Categories | Middle Eastern Cuisine、Asian Cuisine, Ethnic Cuisine、meat dishes |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-5424-6001 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都渋谷区広尾5-14-14 第二大澤ビル 1F |
Transportation |
3 minutes walk from Exit 2 of Tokyo Metro Hibiya Line [Hiroo Station] 205 meters from Hiro o. |
Opening hours |
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Budget |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
24 Seats ( 24 seats indoors, 4 seats in private room, 10 seats on terrace, 3 seats at counter) |
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Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Outdoor/terrace seating |
Drink |
Wine |
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Food |
Particular about vegetable,English menu available |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Website | |
The opening day |
2021.7.2 |
コロナ禍を奇貨として六本木から広尾へと移転したイラン料理の老舗「イランレストランアラジン(PersianRestaurantAladdin)」。もともとは食品商社・ペルシャ貿易を営んでおり、その関連として当店を開業したそうです。
場所は広尾駅から歩いて5分ほどで、吉野健シェフのビストロ「ラ・トルチュ」の跡地です。ジビエの巨匠の「レストランアラジン」とは関係ないと思いますたぶん。
店内はテーブル席が中心に20席強。テラス席も設けられており、気候の良い季節にピッタリでしょう。奥には個室もあるようです。スタッフの数が多く、皆、仲睦まじくお喋り興じており心和む。良い職場である。
六本木時代はランチビュッフェを提供していたようですが、広尾に移ってからはランチはセットメニューでのご案内。メニュー下部の追加料理につき、夜のメニューに比べると幾分値引いてくれているようです。
ランチのセットメニューに付随するスープ。少し酸味をきかせている点に異国情緒を感じますが、大麦などの穀物も多用しており日本人の味覚にしっくりきます。
ランチセットとは別に追加で注文した「シラーズ サラダ」。キュウリやトマト、タマネギがダイスカットされており、酸味強めのレモンドレッシングで調味します。イランではメジャーなスタイルのサラダだそうです。
メインにはラムレッグをチョイス。これがもう、女の子の三の腕ほどのサイズ感であり、可食部だけで300グラムを超えるのではなかろうか。昔マンガで見た原始人の骨付き肉はコレかもしれないと思わせる迫力です。じっくりコトコト煮込まれており、骨からハラリとバラけ食べ易い。
ライスは長細くパラパラとした口当たり。イラン料理については全く詳しくありませんが、インド料理で言うところのバスマティライスに方向性が似ています(同じ?)。先の肉とソース(シチュー?)と合わせて食べると中東風ビーフストロガノフのような趣きです。
食後にお茶も付きます。ごちそうさまでした。
以上を食べて2,750円。これはとんでもない量を食べた結果であり、普通のランチセットの注文であれば1,500円前後に落ち着きます。立地と異国情緒溢れる食体験を楽しんでこの支払金額はリーズナブル。思いのほかスパイスは控えめで、塩とレモン、オリーブオイル主体で調味するのがイラン流というのも新しい発見。次回は夜にお邪魔してみようと思います。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2024/04/aladdin.html