「豚ウマネギうどん」と「春菊天」と。 : Takamoto Seimenjo

晴天の正月5日のランチタイム。11時半に出られたので、シェア自転車でちょっとした遠征。
目指したのは「そばよし」さんでしたが、まだ正月休業中。ではその向かいのこちらに…と言うことでお邪魔しました。
いつもランチタイムは大行列のこちらですが、正月5日にも関わらず、11時半にも関わらず、既に待ちの列がある。慌てて並んでいると待っていると間にも行列は長くなり、14人ぐらい。すごい人気❓
前の人が進んだので、ようやく自販機たどり着き、今日のチョイスは「豚ウマネギそば・うどん（中）（460円）」とトッピングに「春菊天（120円）」。
カウンターで食券を渡し、「うどんで」と告げる。
目の前でブルブルと震える太めのうどんが盛り付けられていく。なんか迫力あるね。
豚ウマネギうどんは、温汁を鍋に取って、ネギと豚しゃぶ肉を煮て、ゆでうどんにかける。
ほどなくして出来上がり。
なるほどね❗こういう感じね。
大きめの器に豚しゃぶ肉とクタクタに煮た長ねぎが盛り付けられた上にたっぷりの刻み葱ネギが上乗せ。うどんの白が垣間見える程度。そして姿揚げの春菊天も載ってる。なんか見た目豪華だね。
まずは豚しゃぶ肉から頂きます。
結構なボリュームがあります。そして肉らしい歯応えと味わいか口に広がり、温汁の出汁の旨味と合わさって美味しい。そしてうどんを啜ると太いが第一印象の柔麺が450グラムのボリューム。よく見るとわずかに太めと感じるくらいのサイズなのですが、口に入れると外見より太く感じるのは不思議。
スッキリしていますが、味わい深い温汁とも良い相性で一押しメニューなだけありますね。春菊天もやや厚めの衣が温汁を吸った柔さを発揮して美味しい。
多くのお客さんは、ミニ丼付メニューを頼んでたから、次の機会には丼も頼もうかな❓
美味しかった。
いつも行列ができている理由に納得しました。

こちらにお邪魔するのは二度目。

最初に来た時に「肉うどん」を頂いたのですが、あまりに印象がフツーだったのですが、店舗の正面に掲載していた「豚うまネギうどん」が気になっていたので、再訪させていただきました。

朝九時ごろの店内は、私一人が貸し切り状態!!
ゆっくりと自動販売機のメニューをチェックして、オーダーしたのは「豚うまネギうどん」と「コロッケ」単品。

それ程待つこともなく、呼ばれたので受け取りに。
そう。こちらのうどんの器は大きめで、通常の立ち食いそばよりもたっぷりとしている。
つゆの香りがいい感じ。一口飲むとちょっと淡い感じかな??

うどんはコシのないタイプ。讃岐系ではありません。
豚は薄切りバラ肉ですが、長ねぎと合わせると豚肉と葱の歯応えの対比が楽しいですね。豚肉も想像よりたっぷりと入っており、肉の脂がつゆにコクを出していてよい感じ。

前回頂いた「肉うどん」の肉が牛肉だったのですが、それよりコクが増した印象です。

トッピングの「コロッケ」はちょっと残念な感じ。小ぶりでいかにも冷食ですっていう印象で、中のジャガイモも規格品なので、こちらでは天ぷらをプラスするほうが良いのかもしれません。

再訪はどうかな・・・・