Restaurant name |
Juubako(Juubako)
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Categories | Unagi (Freshwater eel) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3583-1319 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
東京都港区赤坂2-17-61 |
Transportation |
東京メトロ 千代田線赤坂駅 5a出口徒歩4分 240 meters from Akasaka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥40,000~¥49,999 ¥20,000~¥29,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999¥15,000~¥19,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
※サービス料(個室料含む)20%※裸足はNG。有料靴下をチャージされる。 |
Number of seats |
( 個室6室のみ。) |
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Maximum party size | 20people(Seating) |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people、For 10-20 people 個室のみ。 |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables 全室禁煙外に喫煙に行く場合でも灰皿の貸出は無し。 |
Parking lot |
not allowed お店の先にパーキングあり。 |
Space/facilities |
Comfortable space,Tatami seats,Horigotatsu seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
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Food |
Particular about fish |
Occasion |
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Location |
Beautiful scenery,Secluded restaurant,House restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
With children |
子連れ不可 |
Dress code |
裸足は入店できない。 |
Website | |
Remarks |
コースのみ |
今年やり残したこと、
それはココ重箱さんに来ること!!
赤坂にある創業220年を超える老舗中の老舗。
一般人向けではなく接待向けのお店です。
赤坂にあることもあり、
政治家とかの会食に使われることが多い。
だからお値段もものすごい 笑
扉を開けると仲居さんがお出迎え。
全室個室で静まり返った雰囲気です。
机の下に暖房マットまで敷いてありました 笑
元旅館だという建物は趣きがあります。
うなぎは全て共水うなぎを使用。
6代目が掘り当てたという井戸水で泳がせます。
部屋から自慢の井戸が見えました。
昼、夜共にコースのみ。
昼でも夜のコースを頼むことはできます。
うなぎの状態を見極めて仕入れるだけでなく、
すべて客が来てから捌き始めます。
蒸しを入れる江戸前で焼きは備長炭です。
▶︎注文商品
・夜のコース 20000円
・ほうじ茶
別途サービス料15%、消費税10%
ドリンクはお水も含め有料のワンオーダー制
☆感動
◎激ウマ
○うまい
○ふぐのブツ刺し(お通し)
フグの上身と皮をアサツキと和えたもの。
たっぷりフグの身が入っておりポン酢はさっぱり。
フグのぶりぶり感がいい。
酒が欲しくなるなぁ〜
☆肝焼き
捌きたての共水の肝焼きです。
1〜2年育ててるので大きいです。
これがかなり美味かった!
外はややカリで中はアツアツでふっくら。
ジューシーで素晴らしい火入れです。
まろやかで優しい旨味に後から香りがフワッと。
なんで幸せになれる旨味なんでしょう。。
脂があるんですがサラッとしてます。
これはかなり良いうなぎだというのが分かりますね。
○鯉こく
井戸水で活かした鯉を1日から半日煮込んだもの。
澄み切った綺麗な水に爽やかな味噌の旨味。
この味噌すげぇ〜笑
鯉はふわふわでまったく臭みなし。
出汁や鯉から水の良さをビンビン感じますね。
さすがは重箱さんの名物です。
☆白焼き(6P)
これは驚いた〜!!ウマスギル 笑
めちゃくちゃふわふわもちもちなんです!
このもちもち感は素晴らしいなぁ。
勢麟さんで食べたやつに似てる。
ねっとりとした口当たりで、
噛むと脂の甘みとうなぎの旨味がぐんと来て、
あとからとてもきれいなうなぎの香り。
そして気づいたらスーッと口から消えていく。。
ほんと、水分と脂のバランスが絶妙ですね。
このもちもち感は捌きたてということあるけど、
蒸しと焼きがかなりうまいんでしょうね。
水分を残しつつ旨味は引き出す感じ。
それでいて脂の甘みも残ってるんですよね。
表面は少しパリッと水分を飛ばしてあるので、
ねちょねちょ感もなく食感もいいですね。
そのままでも抜群に美味しいですが、
岩塩やふわふわで刺激控えめなわさびと
合わせても最高に美味しかったです。
素材の良さ、調理の素晴らしさ、捌きたて、
全てが揃ってこそのこの味と言えますね。
これは、今までの中でもトップ5に入るなぁ。
○カツオのたたき(お口直し)
新鮮で厚切りのカツオが3枚。
お野菜もシャキシャキでさっぱり。
◎蒲焼き(4P)
こちらもさすがです。
ふっくらした身はふわふわでモチっとした食感。
とろけるように口からなくなっていきます。
やはり表面の水分の飛ばし方がいいので、
口に入れた時の食感のバランスもとてもいい。
ふわもちにはパリパリではダメなんですよね。
もちろん脂と旨味もちゃんと残ってます。
タレはほんのり甘くコクと余韻がステキ。
後引きもとても良くて美味しい。
タレの量も適度で芳ばしくうなぎと寄り添う感じ。
この辺りは白焼き同様丁寧でさすがの技でした。
白焼きと違うのはやはりうなぎの脂のノリ。
白焼きより脂がのってるので、
旨味というより脂の甘みを強く感じます。
蒲焼きにした時のタレの芳ばしさって
脂の甘みとの相性がいいんですよね。
よく計算されててこだわりを感じますね。
ちゃんとうなぎを使い分けられてます。
また、皮目のゼラチンがトロトロで激ウマ。
この食感は東長崎の鰻家さんを彷彿させる。
やっぱり火入れがうまいんですよね〜
個人的には今日のは脂がのりすぎてるくらい 笑
○ごはん
時間に合わせてガスで炊いたご飯。
ピカピカで艶やかに光り輝いてます。
なめらかでツルツルな舌触りでふっくらモチモチ。
粘り気が強くもち米みたいな雰囲気を感じました。
少し硬くなっている部分は気になりましたが、
かなり質のいいお米だと思います。
うなぎと食感を合わせてるんでしょうね。
○漬け物
種類豊富でした。
○自家製の小倉モナカ
パリパリすぎて笑えます 笑
優しい甘みの上品な小豆アイス。
後味スッキリで美味しい。
いやー、びっくりびっくり!
こんなに美味しいとは思いませんでした。
さすが、200年以上続いてるだけはあります。
うなぎへの妥協がないですね。
こだわり抜いた圧倒的なうなぎがありました。
また伺わせていただきます。
ただ、1人だと支払いは現金のみ。
2人以上でも一括じゃないとカード不可。
いろいろ厳しいのだけがツラいなぁ、、笑
ごちそう様でした〜!