季節ごとに訪ねてみたい。シンプルな日本料理に舌鼓!
2018/3/7(水)dinner
instagram「@mitomi_emon」/ブログ「http://ameblo.jp/nobuhiromitomi」
住所、電話番号非公開の日本料理店『もりかわ』。
料理の撮影もNGと謎に包まれていたお店へようやく初訪問ができました。迎えてくださった大将の森さんの雰囲気にさっそく期待感が高まります。上背が高く背筋もぴんと伸び、店内の設え同様で品格が漂います。学習院を卒業しているそうで、こんなところからも品のよさがでているのかもしれません。
料理の腕も折り紙つきで、最高峰の日本料理である「京味」の西氏に師事。日本料理らしい季節の食材を堪能させていただきました。本日の料理は春の息吹を感じるもの。「蛤出汁」からスタートしましたが、たっぷりの木の芽の香りが春の訪れを鼻に伝えてくれます。お刺身でいただいた「ミルガイ」や「赤貝」などの貝類、それに椀でいただいた迫力のサイズ感の「アブラメ」などを楽しませていただきました。
春の訪れだけでなく、冬の終わりも伝えてくれます。「河豚」をお刺身に唐揚げにといただきましたが、そのサイズ感にびっくり。一級品を扱っているのが確信できる代物でございます。そして、びっくりしたのが、予想していなかった「蟹」。身のぎっしり詰まった味わいのある脚、濃厚な蟹味噌とともにいただく蟹身など、シーズンの真ん中に劣らない素晴らしい素材でございました。
焼物にはたっぷりの白味噌で味付けた「のどぐろ」。白味噌を使うところに京都のエッセンスを感じます。のどぐろの脂についつい口角が上がります。総合的にですが、味付けがシンプルなぶんお腹への影響度が少ない印象。ついついお食事でいただいた「鮭ハラスご飯」と「お蕎麦」とおかわりをしてしまいまいた。鮭ハラスは修業先のエッセンスが残るが、皮を千切りにするなど新しいアプローチ。自家製の手打ちというお蕎麦は最初は鴨南蛮、おかわりはざるでいただきました。
お写真でお伝えできないことが残念ではありますが、少しでも「もりかわ」さんの魅力がお伝えできれば幸いでございます。また季節を変えて訪ねてみたい良店でございます。
Restaurant name |
Morikawa
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
東京都港区 |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥50,000~¥59,999¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private dining rooms |
OK |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
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Remarks |
Referral system |
ミトミえもんのグルメサイト、はじめました。
Homepage「https://blog.33inc.jp/」
instagram「@mitomi_emon」
住所、電話番号非公開の日本料理店『もりかわ』、再び。
前回は春だったが、今回は秋の献立をいただく。主役は松茸だ。シンプルな焼き松茸から、料理のあしらいとしての松茸まで。そして、今回は初めての個室利用。凛とした空気感の大将とお話ができなかったのは残念だが、個室には個室の魅力あり。ご馳走様でした。
料理のラインナップはこちら。
「天然鰻」ふわふわもっちり。濃厚なタレと木の芽の組み合わせ。
「海鼠腸の飯蒸し」さっそく日本酒案件来たー!
「焼き松茸」長野県産。柑橘の醤油がいい香り。
「クエと松茸のお椀」昆布がちの甘い出汁が秀逸
「平目の薄造り」
「クエの唐揚げ」
「蟹」
「黒毛和牛」
「親子丼」リッチに松茸を重ねる