Restaurant name |
Hagakure(Hagakure)
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Categories | Udon、Izakaya (Tavern)、Curry Udon |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3505-5323 |
Reservation Availability |
Reservations available
予約は夜の会食のみ受け付け(食事のみは不可) |
Address |
東京都港区赤坂3-10-20 第三対翠館ビル B1F |
Transportation |
東京メトロ銀座線・丸ノ内線【赤坂見附駅】徒歩2分 70 meters from Akasaka Mitsuke. |
Opening hours | |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
お通し代:なし |
Number of seats |
16 Seats ( カウンター4席+テーブル6×2席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated 時間分煙:ランチタイム禁煙 Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
赤坂見附駅からほど近い場所に、関西風の出汁が効いた讃岐うどんを食べれるお店がある。ランチタイムはうどん屋さん、ディナーではうどんも食べれる居酒屋さんとして営業している『葉隠』だ。地下にひっそりと所在する隠れ屋的な風貌で、名物は『カレーうどん』。うどんはエッジが効いており、醤油のキリッとした麺つゆが絶品だ。ちなみに梅田の「葉隠」とは全く無関係とのこと。
◆場所
赤坂見附駅から徒歩2分
◆営業時間
【ランチ】 11:30 ~ 14:30
【ディナー】18:00〜23:30
◆定休日
土曜日、日曜日、祝日
◆混雑状況
平日の夜に足を運びました。
すぐに入れました。
ディナータイムは2人以上の来店推奨。
◆うどん百名店の常連店だが、ディナータイムはあくまで『居酒屋』で“うどん”は〆として提供しているそう。そのためお食事のみの利用は基本的に不可能でディナータイムに1人で来店したところ「すみません。満席なので今日は空かないと思います。」と何度か断られたこともある。ディナータイムは2人以上での来店を強く推奨する。
まずはビールを片手に乾杯しつつ、【とちお油揚げ】(¥710)をつつく。とちお(栃尾)油揚げとは新潟県長尾市の名産で通常の油揚げの3倍の大きさがあるジャンボ油揚げだ。ふっくら柔らかい油揚げに醤油をかけ、ネギと一緒に召し上がる。サクサクとしたネギと油揚げならではのしなっとした食感が合わさり思わず笑顔になった。
続いて【だし巻き卵】(¥660)は出汁が卵を引き立てつつも、口に含んだ瞬間ほろりと溶ろけ落ちる食感にうっとり。大根おろしの自然な甘さが加わることで味わいががらっと変わるのも一興。
うどんはカレーうどんが完売していたのもあり【冷きつね】(¥930)をオーダー。うどんへのこだわりは温きつねと冷きつねの食べ比べだけでも十分に分かる。温きつねはきつねが大胆にそのまま乗せられていて出汁は柚子の風味を効いていて上質な味わい。一方で冷きつねはカツオ、鯖、鯵を使用し、醤油のキリッとした味わいの濃厚な出汁だ。うどん自体はやや硬めでコシがあり“讃岐うどん”と作り方はほとんど変わらないそうだが、効きすぎてしまうからと“いりこ”を使用していないところにこのお店のオリジナリティがあった。
トッピングは細かく切られたきゅうりやきつね、わかめ、かまぼことシンプルな構成でうどん自体の味を楽しむのにぴったり。
地下に所在していることもあり赤坂であることを忘れてしまうレトロな空間も話に花を咲かせるのに丁度良い。一品料理もうどんもハイレベルなお店でした。