Restaurant name |
Sansa(Sansa)
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Categories | Dining bar、Beer bar、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
070-9191-9977 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区赤坂2-20-19 赤坂菅井ビル 1F |
Transportation |
東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩4分 380 meters from Akasaka. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Table money/charge |
500円 |
Number of seats |
19 Seats ( カウンター7席、テーブル12席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 徒歩5分以内にコイン・パーキングあり |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Wine |
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Food |
Particular about vegetable |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Website | |
The opening day |
2012.11.20 |
タイトルとこの時の私の感情が、乖離し過ぎて
自分では、失笑なのだけど。。
この日は、風雨とても強い寒い一日。
でも、どうしてもシーズンの内に食べておきたい
お店があって、会社から15分テクテク歩いて
赤坂まで。
すると、本日満席ですとあえなく撃沈。。
待って頂くこともできませんとけんもほろろな
塩対応に寒さもあり、心が折れました。
溜池山王のBM店、行きたいけど、ちょっと
この天候では、そんな気になれず。
雨がひどすぎて、傘を差しながらのスマホ検索
さえままならず。
そんな極限状態で思い出したのがこちら。
マイレビ様がビール好きの私に勧めてくれたお店。
直ぐ近くだったので、この日の私にはこちらの
うっすらとした灯がオアシスのように見えました。
すがる思いで店内へ。
扉を開けた途端、ヤバイ。ワタシ完全に場違いだ。。
と寒いはずなのに、すーーーっと背中を汗が。
が、もう引き返すこともできず、促されるままに
カウンターへ。
メニューを見て更に場違い!!と悟ります。
ビアバーですが、これまで見てきた価格ではなくて。。
だいたい、Sサイズで1,000円超え。
ふーーーっと一息。
アタマを切替えました。
ココは、赤坂のお洒落なビアバー。
入ってしまったのだから、もう今日は楽しんでしまおう。
そう思えば、気が楽です♪
ペールエール 250ml 1180円
をお願いしました。
北海道の小さな醸造所のものだそう。
醸造所の名前失念!!
華やかな香りと、余韻の苦みの対照的な味わいを
楽しめるペールエールです。
お通しは鰹と昆布で丁寧に出汁をとったおすまし。
とても寒い中歩いたので、このお通し温まります。
研ぎ澄まされたという言葉がしっくりくる
おすまし。
雑味はゼロ。
染み入ります。
野菜の冷製盛り合わせ ハーフ
フルサイズでは量が多いとのことで、ご厚意で
ハーフにして頂けました。
紅芯大根、アンチョビブロッコリー、ごぼう、
キャロットラペ クミン味
どれも手間を掛けて作られた野菜たっぷりの前菜。
魚のグラタン 2280円
上にかかっている粉は、味噌のパウダー。
裏漉した白身魚、ポテト、ベシャメルソースの
グラタン。
今まで食べたことのないグラタンです。
味噌とチーズとこのベシャメルソースが
とっても合う。
フラれたお店で食べようと思っていたのが牡蠣の
グラタンだったので、それに近いメニューが
あって、掬われました。
それに合わせて、IPAをお願いするも、まさかの
残量切れ。
店員さんと相談しながら選んだのは
アンバー 250ml 1180円
岐阜のものらしい。
味噌パウダーが印象的なグラタンにも良く合う
こっくりした味わいのアンバーエール。
ゆっくりじっくりいただきました。
こんな状況にでもならなければ、入らなかった
かもしれないほどお洒落なお店ですが、
店員さんも程よい距離で接してくれて、
思いのほか楽しい時間を過ごせました。