Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Butashabu Shikura
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Categories | Pork Shabu Shabu、Soba、Udon |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3505-3485 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区六本木2-2-2 イトーピア 104 |
Transportation |
六本木一丁目駅より徒歩5分 296 meters from Roppongi Itchome. |
Opening hours |
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Budget |
¥8,000~¥9,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥4,000~¥4,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
無し |
Number of seats |
13 Seats ( テーブル13席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK Up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 隣にコインパーキングがあります。 |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about wine |
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Food |
Particular about vegetable,Healthy/beauty food menu |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),(Surprise) Party accommodations,BYOB |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Elementary school students are welcome) |
Website | |
The opening day |
2015.9.28 |
PR for restaurants |
◆古い物を活かすがコンセプト◆究極の豚しゃぶ富士古代豚のしゃぶしゃぶをご堪能ください。
選べる3種類のお出汁でお召し上がり頂けます。 酒盗入りの濃厚なゴマだれ、徳島県直送の橙から作るぽん酢、熟成させたタレ、奥久慈卵、自家製柚子胡椒、唐辛子のソースなど、様々なお召し上がり方をお楽しみ頂けます。 |
コスパ最高のしゃぶしゃぶ和食コースが、2,900円で頂けると聞いてやって参りました。
超隠れ家的なお店、というのもとても気になるポイントですよね…!
場所は六本木一丁目駅、3番出口の改札を出て
左手に見える「the 3rd Burger」の、横にあるエスカレーターを上がり、
歩道橋を渡って、アークヒルズフロントタワーの手前を左に折れたところに
「豚しゃぶ しくら」の看板がありました。
確かにこの周辺には、飲食店どころか店舗らしきものもあまりなく
間口も目立たないので、隠れ家的なひっそりとした雰囲気が満載です!
中に入ると、インダストリアルと和のオブジェが融合したインテリアになっていて
おしゃれで落ち着いた空間。
囲炉裏の上に付いている、木彫りのお魚がオブジェになっていて可愛いですね。
4人掛けのテーブルが2つ、2人掛けのテーブルが2つと
マスターの目が行き届く範囲でと、最小限にセッティングされた席となっていました。
今回頂くのは「富士古代豚しゃぶしゃぶコース」で、お値段2,900円。
最初に前菜として「稚鮎の南蛮漬けとそら豆の翡翠煮」が提供されました。
鮎の稚魚ってこんなに小さいんですね、貴重です。
南蛮漬けの酸味がさり気なくて爽やか!稚鮎の骨が本当に細くて全く気になりません。
長ネギは今和えたばかり、という感じのシャキシャキ加減。そら豆は甘さが引き立ちます。
豚しゃぶのお出汁は3種類から選べるのですが、今回は「蛤」をセレクト。
用意された土鍋の中には、九十九里産の蛤と、日高昆布、鰹節で取られたお出汁が
良い香りを立てながら、ふつふつと煮えています。
出汁を取ったのちの蛤も、前菜として頂くことができました。
ぷっくりツルンとしている蛤を、ひとくちでパクっ。
あぁもっと食べたい。
お野菜は茨木産のものを毎日仕入れているそうで、
えのき茸、レタス、水菜、しめじ、白菜、小松菜と6種類もありました。
先程のお出汁の中に、少しずつお野菜を投入してお肉を待ちます…。
すると直ぐにやって来ました、本日のお待ちかね「富士古代豚」!
こちらの豚は麦を主食に育てられたので、脂自体の美味しさが感じられるそうです。
融点が低いので、置いておくだけで豚の脂が溶けてくる…。
あわてて富士古代豚を取り箸で一切れ、土鍋の中に投入すると
ぱぁぁっとその脂が美しく、出汁の中に広がりました。
サッとしゃぶしゃぶして、レタスと一緒に「酒盗胡麻だれ」の中へくぐらせて…
ああ幸せです、お肉の脂に甘みがあって
レタスの食感と合わせると最高!
このタレ「酒盗胡麻だれ」も尋常じゃなく美味しい〜。
他の自家製ポン酢は、柑橘の爽やかな酸味が豚のしっとり感と相まって美味しい〜。
更に驚いたのは、土鍋の中の出汁が旨味maxになっていたこと。
富士古代豚の脂によってキラキラ輝く出汁で、〆の稲庭うどんを煮ます。
あさつきを少し散らして、自分でお醤油をひとたらし…。
豚の旨味って凄いですね!
無心になって稲庭うどんをスルスルと食べきってしまいました。
この輝くお出汁は、マスターが丁寧に丁寧にアク取りして下さったおかげ。
お料理提供の合間に、こまめにアクを取りに来てくださいます。
これで2,900円…六本木一丁目で…宜しいのでしょうか?(汗
隠れ家的なひっそりとした空間なので、お忍びでもOK!
予約必須ですよ〜
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