Restaurant name |
Akasaka Purinsu Kurashikkuhausu
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Categories | Other |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6261-1154 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都千代田区紀尾井町1-2 |
Transportation |
197 meters from Nagatacho. |
Opening hours | |
Budget |
¥6,000~¥7,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥10,000~¥14,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Number of seats |
50 Seats |
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Private dining rooms |
OK |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website |
I会長のゲストで山王ロータリークラブのクリスマス例会に出席させて
戴きました。会長から ”あのロングのドレス着て来て!” とリクエスト
があり〜以前 トゥール・ダルジャン のパーティーで着た時はオータニ
の役員にお願いしてブライダルの着付けルームをお借りして着替えまし
て〜今回も会場がウエディング仕様でしたので一応伺ってみますと "ど
うぞ、お使いください” とのこと!ディナー開始一時間前にご案内して
戴いたのはエントランスを入ってすぐ右にある重厚な造りの階段を上が
った2F のお部屋で、まぁ〜なんともクラシックな!ラ・メゾン紀尾井
でかかっている B.G.M.と同じ曲が小さく聞こえてくる和に洋を載せた
ノスタルジックな着替えの間で正に宮様のお屋敷!都内に現存する戦前
からの宮邸は此処とグランドプリンス高輪内の旧竹田宮邸、東京都庭園
美術館になった旧朝香宮邸、広尾の聖心大学構内にある久邇宮邸の4軒
のみ〜戦前の宮家の存在は現在とは別格で建物にかけられる予算は破格
〜建物の設計は宮内省内匠寮という皇居内の建物や赤坂離宮(現・迎賓
館)の建築設計をしたエリート集団が担当し技師達は留学や海外視察で
最先端の西洋の邸宅や宮殿の設計デザインを学んでいたのです。ロング
ドレスに着替えて長い廊下に立つと宮家の一員になったような不思議な
感覚に・・ここは昭和5年(1930年)に李王家東京邸として建てら
れ〜後に赤坂プリンスホテル旧館となりますが江戸時代は紀伊徳川家の
江戸上屋敷で北白川宮邸となる90余年の歴史がありました。
第348回例会は6pm にロータリー・ソングで始まりプロの司会者が
壇上に立って乾杯〜♬ ディナー・コースは冬野菜と鶏ムネ肉のコンソメ
・テリーヌ(柚子のレムラード・ソース)→ ジャガイモのポタージュ→
真鯛のポワレ(ソースはヴァン・ブラン)→ 国産牛ロースのグリル(ト
マトのソースには?で、ポテトも冷えていて皮がコチコチ〜この一品は
残念!)デザートはエクレール・ノワゼットで金粉の飾りが美しくヘー
ゼルナッツ・クリームもよかったと思います。私のお隣は I会長の娘と
孫でお子様ディナーのスマイル・ポテトと可愛らしいハンバーグに私は
大感激〜♬ お魚は大人と同じ真鯛のソテーですがコーンスープとパンナ
コッタは豆乳でパンは米粉、最後までパンが残っていてママのパンをも
らっていたのでお口に合わなかったのかな?アンジェリーナを追いかけ
てテーブルの周りを何周も全速力で駆け回っていたのが昨日のことのよ
うで本当に時間のたつのが早い!大人のお皿に載った温かいパンは二つ
ずつで、もちっとしたミルク・パンのような感じ・・一つがバゲットだ
ったらもっと嬉しかったかも!デザートの前にフラメンコで ’アンダル
シアの春祭り’ と '人生の喜び' を鑑賞〜♬ じゃんけん(初回で敗退)と
くじ引きがあって8:45pm にお開きとなりました。ごくごく当たり
前の ¥18000コースでしたがメニュー付きお子様ディナーがあって
私にはステンド・グラスが美しい階段で上がる小部屋と廊下に往時の栄
華が香るロータリー・ディナーでございました。