Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Nihonshu To Sakana Hirayama
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6277-7724 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都港区赤坂1-1-16 細川ビル 1F |
Transportation |
2 minutes walk from Exit 8 or 9 of Tameike-Sanno Station 5 minutes walk from Kokkai-gijidomae Station 7 minutes walk from Toranomon Station 296 meters from Tameike Sanno. |
Opening hours |
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Average price |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
チャージ料金、サービス料金はいただいておりません。 |
Number of seats |
11 Seats ( 3 seats at the counter, 2 tables for 4) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Available For up to 20 people |
Non-smoking/smoking |
Smoking allowed All seats are non-smoking from 11:30 - 13:00.) (All seats are smoking from 13:00 - 14:00 and 17:00 - 24:00. The revised Health Promotion Act for passive smoking prevention has been in effect since April 1, 2020. Please check with the restaurant for the most up-to-date information. |
Parking |
Unavailable |
Space/facilities |
Counter seating,Free Wi-Fi available |
Drink |
Shochu (Japanese spirits),Particular about Sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Parties over 2.5 hours |
Website | |
The opening day |
2016.9.14 |
Restaurant highlights |
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This is Izakaya (Japanese-style bar) near Tameike-Sanno Station where you can enjoy delicious food and drinks. There is no cover charge, so feel free to drop by! |
溜池交差点北東角、
1958年竣工の年季の入った
10階建てオフィスビル細川ビル1階にある
日本酒と肴の店、「ひらやま」。
いわき出身の平山明宏氏が
2016年9月から始めた店。
ビルの1階・2階・地下に飲食店が何軒も入るが、
1階のこの店のスペースは
かつては守衛室のような場所を
無理やり飲食店にした感じ。
入ると4人テーブルが縦に並び、
奥にカウンター席3つ、
その向こうに狭小キッチン。
外から見ると、
満席っぽかったが、
ガラスの引き戸を開けると、
カウンター席に空きがあるような。
指を一本立てると、
店主が、
ここにどうぞと
まだ片付けられてないカウンター席の真ん中を指差した。
手前のテーブルに若い男女が2人、
料理が来るのを待っている。
奥のテーブルに、
作業服の男性3人が食事中。
狭い狭い通路を通ってカウンター席へ。
カウンター左におにいさん、
真ん中が私、
カウンター右に私のすぐ後に来たおねえさん、
これで満卓。
ランチは6種、
「豚の生姜焼き定食」(900円)
をお願いする。
少しすると
カウンター台の狭いスペースに
サラダが3つ並ぶ。
これは
入口の男女2人分と、
カウンター左のおにいさんの分だろう。
このスペースでは、
一度に3人分の調理が限界か。
私と右のおねえさんの分は
この次の回の調理だろう。
ならば、
店内Free WiFiがあるので、
そちらを利用してゆっくり待つ事とした。
チェッカーズなど
懐かしい日本歌謡が流れる。
待つ間、
お店のインスタを見ていると、
毎日欠かさず日本酒の瓶がアップされ、
蔵元にも訪問している。
店主は日本酒が好きなのだろう。
店主の出身が分かったのは、
数々のインスタの中に実家に戻って
犬と散歩する写真があったからだ。
登山もお好きなようで、
神奈川、多摩近辺の山に幾つも登られている。
左のおにいさんに、
油淋鶏です、
とカウンター越しにお膳が置かれる。
さて入口二人にどうやってお膳を運ぶんだろう。
右のカウンター席におねえさんが座ったので、
回り込んでテーブル席まで行くのは難しそう。
そしたら
次の瞬間、店主が消えた。
ん?
と思ったら背後から声が。
入口の2人にお膳を出していた。
あれ?!
ワープした?
戻ってきて分かる。
私の位置から向かって右の壁にドアがあった。
テーブル席には
一旦キッチン横のドアから外に出て、
入口から配膳するのだ。
炊飯器、味噌汁も、
そのドアの横の棚に置いてあり、
狭いスペースを目いっぱい有効活用。
お待ちどうさまと、
私の生姜焼きと
右のおねえさんの
肉どうふ定食900円
が出される。
カウンターにカトラリー瓶がひとつあり、
私と左のおにいさんの間にあるのを、
店主がカウンター越しに取って、
おねえさんの前に七味と一緒に置く。
出し忘れていた私に
布おしぼりを手渡し。
ごはんと味噌汁はおかわり自由。
お膳は
左下から時計回りに、
南魚沼産コシヒカリの白ご飯、
サウザンドレのかかったキャベツサラダ<
きゃらぶきが添えられた、
結構な量の豚生姜焼き、
海苔の味噌汁、
マヨネーズの小皿。
味噌汁の椀の下には
ちゃんと滑り止めシートが置いてある。
店主はテーブル席の空いた器を下げ、
素早く洗い始める。
すぐに対応しないと
狭いキッチンがパンクするのだろう。
味噌汁はカツオ出汁ではなく
イリコ出汁が主張。
柔らかく仕上がった生姜焼きに
マヨを付け、
キャベツと一緒に口に運ぶ。
強すぎないいい味付けの生姜ソース。
ご飯も美味しく、
半分おかわりをもらう。
お腹が膨れた。
タイミングよく、
すぐに入れて今日はラッキーでした、
と店主に告げ、
PayPayでお支払い、
ご馳走さま。