店名にある懐石は伊達ではない@荒木町/東京
Restaurant name |
Ohara
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Categories | Japanese Cuisine |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6380-5223 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
東京都新宿区荒木町1 なかばやしビル 2F |
Transportation |
165 meters from Yotsuya Sanchome. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
Number of seats |
12 Seats ( 4 seats at counter, 4 seats at table, 2 seats, 2 seats) |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
− |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website | |
Remarks |
●The owner is Oohara Makoto, who trained at Wako for 10 years ●Lunch course: from 4,500 yen, Dinner course: from 6,000 yen, no a la carte options Street View http://hokkaido-sv.com/shop/oohara |
2013年12月
杉大門通りの中程にある懐石料理のお店。
10日前くらいに予約をしてお伺いしました。
お店はビルの狭い階段を上がった2階にあります。
店内は、入ってすぐに4人掛けテーブルが1つと2人掛けテーブルが2つ、その奥にカウンター席が4席あります。
その日は、カウンター席に案内されました。
その日は4席あるカウンター席を我々だけでゆったりと気兼ねなく使わせて頂きました。
夜は8,000円のコースみです。
まずは、広場県「賀茂鶴」の熱燗900円を頂きました。
その後、冷酒福井県「一之谷 」1,000円、「〆張鶴」1,000円を頂きました。
料理は以下の順にこちらの食べるペースで出して頂けました。
・「向付」・・・メジナ 、ヒラメ 、ブリの刺身に莫大海添え
・「腕物」・・・鯛と大黒シメジ
・「八寸」・・・いくら、鯖の棒鮨、海老芋の入煮、キンカン甘露煮、ワカサギ煮浸し、セリの胡麻和え
・「焼物」・・・花カツオの漬け焼とエノキ茸
・「煮物」・・・聖護院かぶら、才巻き海老、クワイの煎り煮
・「強肴」・・・せこかに、生姜酢
・「御飯」・・・白御飯、味噌汁、香物、蒸し牡蠣
・「甘味」・・・薄茶、ゆりねのきんとん
どれも素材の味がとても上手く引き出され、上品な味付けながらとてもメリハリの効いたとても美味しい品々でした。
特に腕物の汁椀は飛び切り美味しいものでした。
ご主人の大原さんは目白の名店で修行され、37才と今が一番頑張れる時だと仰っていました。
和菓子の「きんとん」も上品な甘さで素晴らしく、親方から和菓子作りも教わったので続けて行きたいと仰っていました。
混み具合をお尋ねすると1ヶ月先までほぼ満席とのことでした。
昨年オープンのお店ですが、既に人気店になったいるようです。
それも頷ける値段以上の価値のある美味しい料理の数々でした。
最後は1階の通りに出て全員でお見送りして頂きとても恐縮しながら気持ち良く荒木町の路地へ入っていきました。
今後がとても楽しみなお店であり、これからも応援して行きたいお店の一つです。