Restaurant name |
Enu(Enu)
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-3226-0873 |
Reservation Availability |
Reservations Only |
Address |
東京都新宿区荒木町10-9 フォレスト四谷 1階 |
Transportation |
230 meters from Akebonobashi. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥20,000~¥29,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 8 people 手前が4~6名用、奥の部屋が8名用の2部屋のみ。 |
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Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment 個室ですから利用客の希望とおりです。 Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space |
Drink |
Wine,Particular about wine |
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Occasion |
Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations |
Website | |
Remarks |
昼・夜とも1日2組限定 |
2015年8月
この日の昼食は四谷荒木町にて。
友人たちとの会食ということで、東京メトロの四谷三丁目駅から友人が予約してくれたお店へ向かいました。
『うぶか』さんや『車力門 ちゃわんぶ』さんなど、有名店が揃う通りを抜けて、
弁財天池へ下りていく階段の途中に素敵な佇まいのお店がありました。
そのお店がこの日の会場『仏蘭西料理 N』さんでした。
前身は千代田区紀尾井町で2006年まで営業されていた『成川亭』さんなのだそうです。
こちらは個室が2部屋に昼夜各2組の完全予約制で年中無休、なんと元旦でも予約があれば営業されるそうです(@_@)
窓から弁財天池が見える個室にて、私はノンアルコールカクテルやジンジャーエールとともに、
この日いただきましたのは、8,000円のコースです。
コースのスタート前にはマダムのご丁寧な挨拶に続き、シェフ直々に料理の説明をしていただきました<(_ _)>
その内容は、
①冷菜 静岡県産カツオのたたき 玉葱のムースとともに
カツオの旨味が引き出されてますね。
紫蘇を使ったジェノベーゼソースが面白いと思いました。
この後何度も供される1口サイズの小さなパンたちにも、マダムとシェフのこだわりが感じられました(#^.^#)
②温菜 フレッシュフォアグラのポワレ 苺のタルトレット
こちらは2013年2月16日に放送された『出没!アド街ック天国 四谷荒木町』でも紹介されたお店のスペシャリテとのこと。
友人のリクエストにより、フォアグラの下のタルトレットには苺をさがしてきていただいていました。
苺の酸味と濃厚なフォアグラのコラボレーション、とても心地よいですね(#^.^#)
③スープ えんどう豆の冷製ポタージュ
夏場の疲れた胃腸にとてもやさしいスープですね。
豆の素材の美味しさを引き立てた1品でした。
④魚料理 岐阜県 郡上鮎の一品
おおっ、フレンチで鮎ですかぁ、いいですねえ(*^。^*)
供されたお皿のビジュアルにはフレンチというより和のテイストも感じました。
私は名産地・岐阜郡上の鮎をいただくのは初めてかもしれません。
身は香ばしく仕上がり、素材の持ち味を活かしシンプルに味わえました。
骨はせんべいとして、楽しみました。
⑤お口直し 一口のグラニテ
文字通り口中をさっぱりとしてくれました。
⑥肉料理 宮崎牛 本山葵添え
メインはシンプルな宮崎牛の料理でした。
本山葵でいただくあたりも、和のテイストが強い印象。
肉の旨味をシンプルに愉しむことができました。
時期によってはジビエなどのリクエストにも応じてくださるそうです(^_-)-☆
⑦デザート 京都・宇治市 小山園の抹茶で仕立てるティラミス
抹茶を使った、こちらも和のテイストを感じるデザート。
口中に広がる抹茶の風味が嬉しい1品でした。
⑧コーヒー
カップもそれぞれ違いました。
私には素敵な”マイセン”のカップで供されました。
上品なマダムのお人柄や誠実なシェフも魅力ですし、季節によって桜なども楽しめるロケーションも素敵だと思います。
完全予約制の個室だけという構成は、なにより1人飯ばかりの私にとっては、普段使いというわけにはいかないお店ではあります(~_~;)
ハレの日の食事場所として、いつかまた再訪してみたいものです(^_-)-☆
帰りには弁財天池も散策、池の主の巨大な”すっぽん”の姿も拝めました(笑)