Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Torikizoku
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Categories | Yakitori (Grilled chicken)、Fowl、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
03-6273-2276 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
東京都新宿区四谷3-8-4 四谷三丁目中央ビル 8F |
Transportation |
Marunouchi Line Yotsuya-Sanchome Station: From Yotsuya, take Exit 1 and walk 1 minute east. From Shinjuku, take Exit 4 and walk 1 minute south. 28 meters from Yotsuya Sanchome. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay、d Barai、Rakuten Pay、au PAY) |
Number of seats |
44 Seats ( 6 seats at counter/38 seats at tables) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Comfortable space,Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2015.12.16 |
PR for restaurants |
All-you-can-eat and drink for 3,273 yen (3,600 yen including tax)! 2-hour plan, available for 4 adults or more!
[Must-see for party planners] Torikizoku's extremely popular party plan "Toriki Banquet" ♪ All menu items are all-you-can-eat and all-you-can-drink for 2 hours, for only 3,273 yen per person (3,600 ye |
何気なく空を見上げると見慣れぬ看板。
黄色に赤の目立つロゴ。そうか、前から工事中だったお店がとうとうできたんだと、そこを覗いて見ることにする。
「鳥貴族」の四谷三丁目のお店でござる。
昼の珈琲貴族に続いて、夜の鳥貴族。
いいんじゃないの…、と思ってビルの最上階。8階にゆく。
そこに向かうエレベーターに同乗した大学生の一群が、ココって食べたいものをどれだけ食べても3000円もしないから、使いやすいんだよネ…、っていう。
味も決して悪くないしと、彼らかなりの盛り上がり。
実は、ワタクシ。鳥貴族バージンでして、今日がはじめて。
ふーん、なるほど、そういう店なんだ…、と思って8階に降りるとこれが大繁盛。二人用のテーブルがひとつ残っているだけで、ボクらはそこに案内されて、大学生くんたちはそのままウェイティング。
280円均一というメニュー。
料理だけじゃなく、飲み物までもが280円。プレミアモルツや銘柄焼酎も他の飲み物と同じ値段という徹底した平等主義が潔くって、ビックリします。
メニューは驚くほどに絞りこまれてて、そのほとんどが串焼き。
それ以外にはサラダや簡単な料理が用意されてるだけで、けれどそれがさみしいかというと、必要十分なものが用意されてるように見えるのですね。
何度も通うと物足りなさはあるかもしれない。
でも、他にも行くべき店があるしな…、と思えばこれでも十分なのでありましょう。
割り切ることも一つの戦略。
追いかけすぎるとお客様は逃げてしまうもの。ほどよく繋がることも大切というコトなんでしょう。オモシロイ。
おかわり自由の塩キャベツ。パリパリ甘くて口直しにはなかなかグーッ。グラノラサラダっていうのがあって、たのむと葉っぱ野菜の上にグラノラと味玉ちらしたシンプルなモノ。でもこのグラノラがパリパリポリポリ食感楽しくて、結構いけるって思ったりする。
そして串モノ。
これまたなかなか。
まず大きい。
串を大きく作ることで、串を刺す手間。串を焼く手間が省けるのでしょう。
肉一切れが大きい分、みずみずしくジューシーに仕上がるところも大きな串のひとつのメリット。
よく考えてるなぁ…、って思います。
鶏もも肉のタレ焼きは、脂とタレが一緒に焦げて表面バリッと香ばしい。
皮を除いて焼いているから、鶏皮嫌いのボクにはとってもありがたい。
鶏胸肉を塩で焼いてもらってみたら、これまたこんがり。焼けた香りがまずおいしくて、肉もジューシー。みずみずしい。
レバに鶏皮もほどよき状態。
豚バラ肉や牛肉も肉そのものがしっかりしてて、悪くない。
鶏肉に関しては、鶏肉らしさがあまりない無難な味で、鶏肉好きさんには物足りないだろうと思いはするけど、これはこれで食べやすく、大衆の店と思えば適切。
お店のスタッフさんたちが「国産国消」と書いたTシャツを着ていて素材は全部国産と、地産地消の拡大解釈。これもわかりやすくていいのかもネ。
ちなみに「こくさんこくしょう」と入力し変換したら「国産国生さゆり」と変換してくれた。ボクの変換メソッドはかなりゴキゲン、ファンキーでした(笑)。
肉詰めピーマンについた芥子がビリビリしてて、もっとくれればいいのになぁ…、ってこれが一番気に入ったとこ。
それからもひとつ。
「たぬき豆腐」っていうのがあって、たのむと鶏がらスープで豆腐を炊いたのに、揚げ玉と海苔をタップリ加えた汁物で、これがおいしくビックリしました。
湯豆腐にない味わい深さ。
油のおいしさと海苔がまるでとろろ昆布のようにふるまうところがたのしい。家でも作ってみましょうか…、って思ったりした。
ちなみに隣に座った2人のおばさま。焼き鳥2皿、枝豆に食べ放題のキャベツをたのみ、〆に鶏の釜飯食べて帰っていった。〆て2人で1680円。ファミレスで食事をするよりコストパフォーマンスが高いのかもねと思いもしました。オモシロイ。