Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
掲載保留Masumi Sakagura
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Address |
東京都千代田区神田佐久間町3-21-5 |
Transportation |
JR秋葉原駅 昭和通り口改札 3分 388 meters from Iwamotocho. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥3,000~¥3,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
20 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Remarks |
2017年5月31日に仮店舗から本店舗の住所へ移転しました。 |
秋葉原駅から昭和通りを越えて総武線沿いを青島食堂に向かう途中ガード下にあります。
枯れた外観の様子から歴史もあるのはわかります。
長野の真澄と焼酎多種を揃えているようで、表に出ている魚系の品書きにもそそられてしまいました。
カウンター7席くらいに奥のテーブルが6席くらいとこじんまりした店内。
酒も肴も品書き満載で少しうるさい感じも無くはないけど、まぁガード下らしさもあっていいかな。
若者とオタクの街アキバで貴重なオヤジの落着ける居酒屋です。
酒は店名の通り真澄が中心。10種類くらいありそうです。
焼酎は九州の麦・芋中心で赤霧島など少ないものもあります。
ホッピーと真澄の冷やをいただきながら、いくつか肴を頼んでみました。
お通しはちくわぶ・ちくわ・豆腐。
ちくわぶは普通なら頼むことはないのですが味もよく滲みて柔らかく食べやすいものでいけました。
刺身はオススメというホタルイカ(\480)を。
オススメだけに状態の良いもので生姜醤油と酢味噌が添えられていて其々楽しめました。
やはり噛みこんだときのワタの味が鮮度を表しますね。
ハタハタ醤油漬(\500)。
醤油漬は初めて口にしましたが想像したとおりのいい味。
醤油の味もまろやかでハタハタの脂を台無しにしない程度が文句なし。
これは日本酒とだと何尾でもいけそうです。
豆アジ干物(\500)は頭ごと尻尾まで一口でいけるそうなくらいほんとに小ぶりなものが4尾。
干物って素材はもちろん加工と保管の状態にも影響が出るので、特に店の保管がまずいと見た目は
ともかく脂がまわってくどかったり、やや酸味やエグミのようなものを感じたりと微妙なところがあるの
ですが、ハタハタ共々文句ない状態でした。
大げさに言うことはないかもしれませんが、「普通に」いい状態でいただけました。
鯨のタレ(\500)は懐かしさ半分で頼んだもの。
博多の酒房やすとかで食べるように通常は相当塩っぱく固め(干してますから)なんですが
想像に反して塩分控えめでソフトなタレでした。
臭みも無くてこれなら初めての人でもいいかもしれません。
サラダは残念ながらポテサラが売り切れだったのでマカサラ(\350)を。
トマトにハムまで付いて豪華。
ニチモクガレイなんて東北で採れる小ぶりの干物もあるようでしたが、結構知らない肴も多いようで
これは一人でも2,3人でも楽しめそうですので今度は複数名でお邪魔しようと思います。
店主と年配の母上の二人で営んでいるようですが、店主は競馬ファンらしいので(社台ファームの吉田
兄弟の色紙もあります)後から来た競馬好きらしいお客はその話でも盛り上がっていました。
色紙といえば八千草薫と谷口千吉の昭和32年12月の色紙が二枚もあったな。
(わかる人はレビュアーにさそどいまい)