Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Karashi Bi Miso Ra-Men Kikambou(Karashi Bi Miso Ra-Men Kikambou)
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Categories | Ramen、Donburi (Rice bowl) |
03-6206-0239 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
東京都千代田区鍛冶町2-10-9 |
Transportation |
東京メトロ銀座線【神田駅】徒歩2分 203 meters from Kanda. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Number of seats |
19 Seats ( カウンター15席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 付近にコインパーキング多数あり |
Space/facilities |
Stylish space,Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2009.9.17 |
Remarks |
◆年末年始のご案内 |
PR for restaurants |
五感で楽しむ"カラシビ味噌らー麺"
オリジナル調合味噌を使ったコクのあるスープに、こだわりの唐辛子スパイスと香り豊かな山椒の痺れ油。まさに”鬼に金棒”の奥深い”カラさ”と独特の”シビれ”が織りなす一杯は、一度食べたら記憶に残る刺激的な味わい。 |
もはや何週連続か分からなくなってきた神田ラーメン探訪。
この日は仕事が早めに終わったため、大行列必至のこちらの店舗へお邪魔した。
日中の気温が20℃に迫ろうかという日も増え、春の匂いを感じるようになってきた今日この頃だが、夜はまだまだ上着が必要なほど寒い。
そんな寒空の下だったが、こちらの『鬼金棒』には今日も道路を隔てての行列ができあがっていた。
食券は先に購入するスタイル。
こちらの『鬼金棒』、具沢山の特製メニューや分厚いチャーシューを増した肉々しいメニュー、パクチーが山盛りになったメニューなど、いくらでもトッピングで自分好みにカスタマイズできるのが最大の魅力。
自分もどのトッピングを主役にしたラーメンにするか散々迷ったが、せっかくなので普段は滅多に口にしないパクチーが多めに盛られた「パクチーカラシビ味噌らー麺」を注文。
先客20人ほどで、列待ち時間はおよそ30分ほど。
店員さんが並ぶ位置を逐一、細かく指示してくれるので、勝手に進んだり店内に入ったりはせず案内を待つのが吉。
しかしそれにしても外国人観光客と思しきお客の姿が多い。また、人種も実に様々だ。
隣にはサブカルの街として外国人にも人気の高い秋葉原、また逆の隣側には首都を代表するターミナル・東京駅に挟まれる「神田」という土地ではあるが、およそ観光とは無縁の街。
何かの観光ガイドブックにでもこちらのお店が掲載されているのだろうか。
そんなことを思案していると、いよいよ店内へ。店内は厨房が間近にあり、ライブ感満載。
また店内は山椒や唐辛子を扱うお店だけあり、まるで本格的な中国料理店のような異国情緒あふれる香りが充満しており、ちょっぴり非日常感を味わえる。
「パクチーカラシビ味噌らー麺」到着。
パクチーは刻まれた状態でラーメン全体に散りばめられており食べやすい。
麺は中細よりもう少し太めのタイプ。味噌スープは濃厚すぎず、どちらかというとさっぱりした味わい。
トロットロに煮込まれたチャーシューもうまい。もう1ブロックあっても全然イケた。
「辛さ」と「痺れ」のレベルを調節することができる『鬼金棒』、この日はレベル「ふつう」でオーダーしていた。
しかし「ふつう」では若干痺れが物足りず、途中で卓上の山椒?をパッパとふりかけセルフサービスで痺れを増す。
舌がバカになるくらいの痺れが好きなのだ。
もはやどこのお国の言語なのかも判別がつかない、外国人観光客たちのテンション高めの会話をラジオよろしく聞き流しながらフィニッシュ。
もし次回の訪問があれば、痺れはぜひ「増し」で、それでも足りなければ200円の追加料金が必要だが「鬼痺れ」の世界もぜひ体験してみたい。
ごちそうさまでした。